難病「PSS/マルチプルシャント」のにゃんこ先生に幸せな余生を

1/6深夜0時過ぎににゃんこ先生が虹の橋を渡りました。(写真は昨日のお昼です)

私のお腹の上で彼と私に見守られ、ケホケホと少し咳き込んだものの、ほとんど苦しむ事なく逝くことができたと思います。今の寝顔はとっても穏やかです。

拾って半年、うち介護生活2ヶ月半の大変な猫ちゃんでしたが本当に本当に可愛かったです。


これからはもう2人で時間を合わせなくても好きに出かけられるし、一日中家を開けられます。お風呂も時間を気にせずゆっくり湯船に入れるし、急いでご飯を掻きこむ必要もなくなります。凄くキツかった2ヶ月半だったけど、明日からの元の生活に戻ると思うと寂しいです。もっともっと一緒にいたかった。


最期の最期まで私の事を見つめてくれていて、一度だけキューンと鳴かれた時はまだ行きたくないよと言われている気がして涙が止まらなかったです。

でも、どんどんいろんな病が併発していって辛かったはずなので、いまやっと楽になれたんだと思いたいです。


クラファンがまだ終了していませんが、寄付ていただいたお金は全部計算して今までのにゃんこ先生の治療費に充てさせていただきます。明日火葬するのでその費用にも使わせて頂きます。
恐らく余ることは無いと思うのですが、万が一残ったお金がありましたら、今行われている別の猫ちゃんのクラファンに寄付させてください。
150人近くの人に応援して頂いて、にゃんこ先生は幸せな猫ちゃんでした。


たらればを言えば、もっと早く出会いたかったです。この半年、にゃんこ先生が幸せだったかはわかりませんが、私たちはにゃんこ先生と過ごす事ができて幸せでした。あの子も幸せだったと思いたいです。


クラファンで支援&コメントをくださった皆様、本当にありがとうございました。