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ノラネコという猫は居ない!マンスリーサポーターを募集しています。

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

 

ご挨拶

 

認定特定非営利活動法人イヴに光をでございます。

 

 

 

■団体概要

当団体は【ノラネコと言う名の猫はいない】。この言葉をスローガンに、飼い主のいない猫の保護活動を行い、猫の適正飼養及び終生飼養を行うために啓発活動を行い、殺処分の撲滅を目指すことによって、人々が命への尊さを育んでいけるよう猫と共生出来る環境と住みよい社会を作る事を目的とし、2016年より活動をしております。おかげさまで、2022年2月22日、大阪市より認定法人の認可をうけ、なお一層精進いたしております。 

 

■活動内容

 

最初の仲間たちと、保護活動に取り組むようになってから16年、この長い間に、たくさんの猫さんと出会い、保護し、そして看取ってきました。
こうして外で暮らす猫さん達の多くは、人間の無責任な飼養によるものです。一つの命を守るという責任感を持つことなく、ペットショップのような生体売買が行われます。猫さんは生き物です。人間でいうと3~4歳ぐらいの知能を持つとも言われています。人間の子供でさえ、そのぐらいの年齢の子だとなかなか言うことを聞かない、粗相をしてしまうようなことは多くあるはずです。それを「思っていたのと違う」と、或いは飼えなくなったなど、遺棄してしまう無責任な人の行動が、外で暮らす猫さんを生み出すのです。私達の最初もその無責任飼い主の尻ぬぐいからでした。どれだけの母子、仔猫を保護してきたでしょうか。ペットショップ崩壊で檻に入れて数十匹が運ばれた現場に遭遇したこともあります。
一般的に「猫」と私達が呼ぶ彼らは「イエネコ」と呼ばれ、紀元前1500~前1300年ごろから人間と共に暮らしています。はるか昔から、人と寄り添って進化していた彼らを「野生だから」などと都合の良い理由をつけ、遺棄する。理解のできないことです。それだけではいざ知らず、「猫に餌をやるな」と張り紙をされていたり、遂には捕獲し、「処分」する。ようやく保護され里親が見つかったと思えば、今度は里親詐欺と言う名前で、薬品会社に高値で販売されたり、虐待目的で引き取る者さえいる始末です。
外暮らしの長かった猫さん達の多くはカリシ、ヘルペスウイルスのキャリアです。いずれもワクチンで予防ができるものですが、外で暮らす猫さんには行き届いておらず、長らえたはずの命を落としてしまう、或いは重篤な症状に苦しんだり、視力を失っています。
また避妊をしていないと、当然ながら仔猫が生まれます。仔猫が生まれること自体は、本当に喜ばしいことですが、一方で仔猫たちが置かれる環境はかなり過酷なものになってしまいます。先述の通り、野生とは程遠い進化をし、またその野生も人間の都合で作られる現代です。母猫の栄養失調によるミルク不足、蔓延する各ウイルスなど、人間の支援なしで母子ともに生き抜くことは難しいのです。
私共は、この現状を変えるべく、活動を続けてきました。生まれたからには幸せに欲しいと願い、行動しています。私たちは法人設立時に里親探し・譲渡をやめ、終生飼養に切り替えました。にゃんずたすけたいハウス(自宅を猫さんの為に開放)では、令和5年5月現在、60匹を超える猫さんが暮らしています。ケージに閉じ込めるのではなく、自然に囲まれた場所でのびのびと駆け回っています。そして今、「にゃんずたすけたい・救護班」として、外で暮らす猫さんの為のTNR・ワクチンを専門としたクリニックを開設いたします。

 

 

 

前回、前々回のクラウドファンディング実施の際には、

たくさんのご支援を賜り、誠にありがとうございました。

 

▼第一回目

 

▼第二回目

 

この2年を例にとりますと、私共がTNRで外の区域に戻した110匹余のうち、カリシ・ヘルペスで死亡した猫さんは約30匹でした。因みに、それ以外の病気で亡くなった子は11匹です。 また、TNR+ワクチンを実施した猫さんが、現在どれだけ生存しているかと言いますと、 平成30年度、TNR数70匹中、死亡は令和3年3月31日現在で18匹平成31年度、TNR数43匹中、死亡は令和3年3月31 現在で12匹令和2年度、未確定 このようになっております。 平成20年のTNR・ワクチンなしで保護した約70匹のうち、1 年間生存出来た猫さんは8匹というワーストから、およそ15年を経て、画期的な成果を上げられております。(それと同時に、坑ウイルス薬の進歩があったことも否めません)

そして、2023年1月9日より、二度目のクラウドファンディングに挑戦し、無事に達成することができました。

 

 

 

継続寄付をはじめる理由

私達の最大目標は、殺処分を撲滅し、そのために

①飼い主の特定できない猫(そとねこ)の保護、飼育困難になった飼い主からの引受と住処(ハウス)の運営

 

②ウイルス感染を防止するために、保護した全ての猫へのワクチンの接種事業の実施

 

③外猫達の命を守るため避妊去勢、病気治療を行う医療チームの運営

 

これらのことを日々実践して参りました。これからも続けて行かなくてはなりません。たくさんのご支援をいただき、活動を続けて参りましたが、現在60匹を超える保護猫、TNRで地域に戻した猫さん、戻さずに仲間が保護している猫さんなど、110匹余の猫さんの命を支えています。フード代と消耗品だけで、1日当たりおよそ20,000円かかります。病気の子もおり、また新たに保護した猫さんの避妊・去勢費用、ワクチン費用なども発生しております。全ての猫さんが安心できる家に住み、健康な生活を送るためにも日々の活動へのご支援を賜りたくお願い申し上げます。

 

 

いただいたご支援でできること

 

 

いただいたご支援は「認定特定非営利活動法人イヴに光を」の運営費用として使用いたします。

 

運営費用の中には、日々の活動資金、にゃんずたすけたい・救護班での薬の在庫等がございます。

救護班では、可能な限り低価格での診察や処方をしておりますが、外で暮らす猫さんの為にとはいえ、お薬代を支払うのが難しい、それでも助けてあげたいと活動なさる方々がたくさんいるはずです。

そういった方、猫さんにお薬・医療が行き渡るためにも、皆様のご支援が必要です。

 

当法人の年間運営費用(2021年度)

  • 水道光熱費:¥533,361
  • 消耗品費:\158,158
  • 飼養費:\673,537
  • 医療費等:\1,905,460   ・・・等

 

事業費計 ¥4,412,448 となっております。

上記は2021年度ですが、これまでの自己資金の状態や具体的な金額、資金に関しては毎年大阪市へその明細を提出して、会計報告は受理されています。

内閣府のNPO法人のサイトから閲覧できますのでご高覧下さい。  

 

 

伝えたいこと

 

私共の活動の目標は殺処分撲滅です。   TNR活動を通じ、恵まれない命がこれ以上増えないようにします。 一方で、生まれてきた命は、幸せにならなくてはいけません。 これまでも皆様からの暖かいご支援のおかげさまで、暖かい寝床と、食事を可能な限り提供してきました。 現時点でも病院に連れていき、投薬・治療をしております。同じようにしてあげたくても、病院代は厳しいという仲間もいるはずです。 そんな皆様にも薬が行き渡るようになれば、病気で苦しむ猫さんをさらに多く救えると考えて居ります。全ての猫さんが幸せに暮らせる社会を目指し、これからも活動を続けて参ります。

皆様の暖かいご支援、応援をどうかよろしくお願い申し上げます。

 

寄付金の控除について

 

本プロジェクトは、税制上のメリット(控除)があります。ご支援金は、認定特定非営利活動法人イヴに光をへの寄附金として受領いたします。

特定寄附金による税制優遇について
本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

<内容>
・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うこと   

                   で所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を

                     選択できます。
       一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
 ※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:毎年12月ごろに送付いたします。

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
窪田 成芳(認定特定非営利活動法人イヴに光を)
団体の活動開始年月日:
2016年7月25日
団体の法人設立年月日:
2016年7月25日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

当団体は飼い主のいない猫の保護活動を行い、猫の適正飼養及び終生飼養を行うために啓発活動を行い、殺処分の撲滅を目指すことによって、人々が命への尊さを育んでいけるよう猫と共生出来る環境と住みよい社会を作る事を目的とし、2016年より活動をしております。おかげさまで、2022年2月22日、大阪市より認定法人の認可をうけ、なお一層精進いたしております。

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プロフィール

猫の殺処分0を目指し、活動しております認定特定非営利活動法人イヴに光をと申します。関西を中心として社員・ボランティア総勢11名で、猫の保護活動をしております。増減はありますが、180匹前後の猫さんの、日々の暮らしを守っています。

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