救える命を諦めない。 保護猫カフェを拡張し1匹でも多くの猫を幸せに

蓮恵ちゃんは、ヒカリを病院へ連れて行っていた時に、

ストリートチルドレンのように、

「ねぇ、そこのお兄さん、お姉さん、ご飯くれない？」と、

ニャーニャーとふらふらと道路を横切り、通りかかる人々に声をかけていました。

 

 

その道路の幅は広くありませんでしたが、車やバイク、自転車、そして歩行者と、速度の異なる様々な乗り物が行き交う道でした。

 

この子、事故に遭うか、虐待される可能性が高いな！と思い

 

 

 

病院で購入した缶詰をあげながら、どうやって保護すればいいかを考えていると、

「いつもここでご飯をあげられているのですか？」と、女性が声をかけて来られました。

 

 

そして、事情を説明すると、

「私が捕まえます。そしてしばらく預かります」と仰って下さり

その日の夜遅くに捕まえてくださいました。

 

 

 

 

彼女は普段はこの道を通らないそうです。

もしも彼女がこの時間に通らなかったら、蓮恵ちゃんはまた外で暮らしていたかもしれません。

天国に旅立った猫たちが私たちを導いてくれたのかな？

出会いには本当に不思議なものがあります。

 

 

 

初めてあった面識ゼロの私を、信頼して下さり、

 

蓮恵ちゃんは、ずっと外で暮らしていたため、トイレの使い方がわからず、

最初は失敗もしていたそうですが、 その女性は嫌な顔ひとつせずお世話をして下さりました。

 

 

本当に彼女には感謝しかありません。ありがとうございます。

 

 

 

そんな彼女「はまだ」様から応援メッセージが届いたのでお届けします。

 

久美子さん(オーナー様)との出会いは

去年9月に私の住む街で、

野良猫ちゃんにご飯をあげているお姉さんを

たまたま通りすがりに目につき、声をかけさせて頂いたのが始まりでした。

 

そのお姉さんは、「この子目が片方なくて、ご飯もちゃんと食べているのかな？虐待かな？病院に連れて行きたい！」とすごく心配されていました。

確かに、行き交う人にご飯をもらい、片目で汚れていました。

 

しかし、遠いから中々保捕まえる事ができないと、おしゃられ困られていました。

私の自宅に捕獲器がある事などをお話し、

お名刺を頂いたら、まさかの保護猫カフェのオーナー様ではありませんか！！

一言返事で私は協力したい！と思い、

すぐさま自宅から、捕獲器を持ち、保護しに向かいました。

 

そして、無事に捕獲できた事を伝え、

少しの間我が家で保護する事になりました。

 

久美子さんは、カフェや、自宅から遠い場所にお1人でヒカリくんの目の治療の為に

頻繁にこちらまで通っていたそうで、

こんなに小さい体ですごく頑張っていらっしゃる方だと思いました。

 

 

後に片目の猫ちゃんは、はすえちゃんと名付けて頂き、にゃんこカフェさんですごく元気に活発にされているそうで、そんなはすえちゃんがいる場所、他のねこちゃんがいる場所がより快適にハッピーになれる場所になるならもちろん応援します！！

 

ねこちゃん達のお世話や、お店を続けて行く事は本当に大変かと思います。

それでもお店に遊びに行くとニコニコされており、私の相談にも答えてくれ、

アドバイスをして頂いたり、応援して下さったり、

言葉では表せれない位私には大切な存在で大切な場所です。

救える命を諦めない、1匹ででも多くの猫ちゃんを幸せに！！

 

応援しています！！