筑波大|持続可能なデジタルと自然へ向けた開発研究と人材育成に支援を

筑波大|持続可能なデジタルと自然へ向けた開発研究と人材育成に支援を

寄付総額

11,635,000

目標金額 15,000,000円

寄付者
267人
募集終了日
2021年10月31日

    https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo3?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2021年10月07日 12:00

メンバーからのメッセージvol.3 Vargas Meza Xanat

いつも応援をありがとうございます.現在までに240万円を超えるご寄付をいただきました.誠にありがとうございます.

 

本日はデジタルネイチャー開発研究センターのメンバーの紹介vol.3として、Assist. Prof. Xanat Vargas Mezaにインタビューを行いました.ぜひご覧ください.

 

 

Assistant Professor Xanat Vargas Meza

 

プロフィール:

Born in Mexico City and imported to Asia a decade ago. She is part of the CREST research team focused on diversity. Her research interests include sustainability, resilience, environmental psychology, and their applications to design and technology.

 

ーーデジタルネイチャー開発研究センターへ入るきっかけは何だったのでしょうか.また日々どのような形で活動をされているのでしょうか.

 

 

My research ethos is to challenge the  perception of the physical and the digital being somewhat divided, while taking into account environmental factors. Because our Research Center has a similar philosophy, I decided to apply for a position here. My everyday routine starts with communicating with a lot of people and institutions. Participative research and co-creation require to build networks, so creating and keeping relationships is important. Then I have time slots to read recent research articles and news, construct databases, conduct experiments, discuss with other research team members, and write about our findings. I also help to supervise our students' research.

 

私の研究理念は、環境要因を考慮しながら、フィジカルとデジタルがやや分断されているという認識に挑戦することです。 当研究センターも同じような理念を持っているので、応募してみることにしました。私の日常は、多くの人や機関とのコミュニケーションから始まります。参加型の研究や共創のためにはネットワークを構築する必要がありますので、人間関係の構築と維持が重要です。その後、最近の研究論文やニュースを読んだり、データベースを構築したり、実験を行ったり、他の研究チームのメンバーと議論したり、研究結果を書いたりする時間があります。また、学生の研究を指導することもあります。

 

 

ーーなぜ日本での研究活動を続けられているのでしょうか。

 

 

Well, it turns out that my research is related to Ainu people and their design, and that most of them live in Japan. I have travelled to Hokkaido, Tokyo and Osaka to interact with them and experience some of their design and interactive projects immersed in their authentic context.

 

私の研究は、アイヌ民族とそのデザインに関連しており、アイヌ民族のほとんどが日本に住んでいることがわかりました。私は北海道、東京、大阪を訪れ、アイヌの人々と交流し、彼らのデザインやインタラクティブなプロジェクトを本場の文脈の中で体験してきました。

 

 

ーー最も思い入れの強かった研究はなんですか.

 

 

 

I think all of my research topics have been important to shape the researcher I am today. I have collaborated with national and international peers in a wide range of sustainability, social science, psychology, engineering and design topics. Recently, I had the honour to work with a student that has already graduated in a project about Goshuin, a stamped certification that is given to pilgrims of temples and shrines in Japan. The idea was to make Goshuuin more accessible with technology. Recently other students are working on accessibility and well-being of vulnerable communities, and I am fond of such topics as well.

 

私の研究テーマはすべて、現在の研究者を形成する上で重要なものだったと思います。私は、持続可能性、社会科学、心理学、工学、デザインなど幅広い分野で、国内外の同業者と共同研究を行ってきました。最近では、すでに卒業した学生と一緒に、日本の神社や寺院の参拝者に向けて押印される印章「御朱印」に関するプロジェクトに携わることができて光栄でした。そのアイデアは、テクノロジーを使って御朱印をより身近なものにするというものでした。最近では、他の学生がアクセシビリティや脆弱なコミュニティの福祉について取り組んでいますが、私もこのようなテーマが好きです。

 

 

ーー研究資金がもっと潤沢になれば実現したいことはなんですか.

 

 

 

I would like to emphasize Sustainable Development Goals oriented research, particularly in the case of goals that have been less funded or popular, such as gender equality and ecosystem preservation. Depending on how relevant they are to society in general, some of my research topics are prioritized, but so far, I have not abandoned any relevant research topics.

 

特に、ジェンダーの平等や生態系の保全など、資金面や人気面で劣る持続可能な開発目標を目指した研究を重視したいと考えています。社会一般との関連性に応じて、私の研究テーマの中には優先順位をつけているものもありますが、今のところ、関連性のある研究テーマを放棄したわけではありません。

 

 

ーーこれからデジタルネイチャー開発研究センターを通じてどんなことを実現していきたいですか.

 

 

 

I want to expand collaboration between engineers, artists, information scientists and other scholars. Creating a more tolerant society that coexists in physical and digital dimensions starts with those around you. Therefore, I want to contribute to the training and education of students who can realize such a society. I want to focus more in Covid-19 related research too.

 

エンジニア、アーティスト、情報科学者、その他の学者たちとのコラボレーションを拡大していきたいと思います。物理的な側面とデジタル的な側面が共存する、より寛容な社会を作るには、周りの人と一緒に始める必要があります。ですから、そのような社会を実現できる学生の育成・教育に貢献したいと思います。また、Covid-19関連の研究にも力を入れていきたいと思っています。

 

 

ーー最後に今回のクラウドファンディングの実施についての想いを教えてください.

 

 

 

We are aiming to contribute with research that has relevant impacts in society. Our team is willing to tackle the many challenges our planet faces today, and that can be possible with your contribution.

 

社会に影響を与える研究に貢献することを目指しています。 我々は、地球が今日直面している多くの課題に積極的に取り組んでおり,あなたの寄付によって課題解決が可能になるでしょう。

ギフト

10,000


alt

スタンダードコース

●サンクスメール
●寄付金受領証明書
●支援者限定ステッカー
●センターウェブサイトにお名前掲載(希望制)
●落合陽一によるセンター案内ツアー(オンライン)※1

※1 ライブ配信・1週間アーカイブ有。2022年3月までに実施予定、詳細は実施1ヶ月前までにご案内します。感染状況によって日程変更となる場合があります。
※寄付金受領証明書に記載する寄付金受領日は、READYFORから本学に入金のある2021年12月10日となります。2022年1月末日までにお手元にお届けします。

寄付者
170人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

30,000


alt

クラウドファンディング限定 ワークショップ

●サンクスメール
●寄付金受領証明書
●支援者限定ステッカー
●センターウェブサイトにお名前掲載(希望制)
●落合陽一によるセンター案内ツアー(オンライン)※1
●クラウドファンディングでご支援いただいた方限定のワークショップ(親子でのご参加も大歓迎です) ※2

※1 ライブ配信・1週間アーカイブ有。2022年3月までに実施予定、詳細は実施1ヶ月前までにご案内します。感染状況によって日程変更となる場合があります。
※2 2022年3〜4月に実施予定、詳細は実施1ヶ月前までにご案内します。感染状況によって日程変更・オンライン実施となる場合があります。
※寄付金受領証明書に記載する寄付金受領日は、READYFORから本学に入金のある2021年12月10日となります。2022年1月末日までにお手元にお届けします。

寄付者
42人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

100,000


alt

ワークショップ&センター案内ツアー(現地参加)

●サンクスメール
●寄付金受領証明書
●支援者限定ステッカー
●センターウェブサイトにお名前掲載(希望制)
●クラウドファンディングでご支援いただいた方限定のワークショップ(親子でのご参加も大歓迎です)※2
●落合陽一によるデジタルネイチャー開発研究センター案内ツアー(現地参加) ※2

※2 2022年3〜4月に実施予定、詳細は実施1ヶ月前までにご案内します。感染状況によって日程変更・オンライン実施となる場合があります。
※寄付金受領証明書に記載する寄付金受領日は、READYFORから本学に入金のある2021年12月10日となります。2022年1月末日までにお手元にお届けします。

寄付者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

300,000


alt

あなたのアイディアをレビューします!

●サンクスメール
●寄付金受領証明書
●支援者限定ステッカー
●センターウェブサイトにお名前掲載(希望制)
●落合陽一によるセンター案内ツアー(オンライン)※1
●あなたのアイデアをデジタルネイチャー開発研究センターのメンバーと落合陽一がレビューします ※2

※1 ライブ配信・1週間アーカイブ有。2022年3月までに実施予定、詳細は実施1ヶ月前までにご案内します。感染状況によって日程変更となる場合があります。
※2 2022年3月までに実施予定、詳細は実施1ヶ月前までにご案内します。感染状況によって日程変更となる場合があります。
※寄付金受領証明書に記載する寄付金受領日は、READYFORから本学に入金のある2021年12月10日となります。2022年1月末日までにお手元にお届けします。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

1,000,000


alt

落合陽一とオンライン対談

●サンクスメール
●寄付金受領証明書
●支援者限定ステッカー
●センターウェブサイトにお名前掲載(希望制)
●センター内にお名前を掲示(希望制)
●落合陽一によるセンター案内ツアー(オンライン)※1
●落合陽一とオンライン対談 ※3

※1 ライブ配信・1週間アーカイブ有。2022年3月までに実施予定、詳細は実施1ヶ月前までにご案内します。感染状況によって日程変更となる場合があります。
※3 2022年3月までの間で日程を調整、詳細は2021年12月末までにご連絡いたします。
※寄付金受領証明書に記載する寄付金受領日は、READYFORから本学に入金のある2021年12月10日となります。2022年1月末日までにお手元にお届けします。

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

2,000,000


alt

落合陽一が出張講演会に伺います!

●サンクスメール
●寄付金受領証明書
●支援者限定ステッカー
●センターウェブサイトにお名前掲載(希望制)
●センター内にお名前を掲示(希望制)
●落合陽一によるセンター案内ツアー(オンライン)※1
●落合陽一出張講演会 ※3 ※4

※1 ライブ配信・1週間アーカイブ有。2022年3月までに実施予定、詳細は実施1ヶ月前までにご案内します。感染状況によって日程変更となる場合があります。
※3 2023年3月までの間で日程を調整、詳細は2021年12月末までにご連絡いたします。
※4 講演会の開催場所、参加者、趣旨等によっては実施をお断りする可能性がございます。詳細はお問い合わせください。
※寄付金受領証明書に記載する寄付金受領日は、READYFORから本学に入金のある2021年12月10日となります。2022年1月末日までにお手元にお届けします。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

300,000


alt

【企業可】ブロンズサポーター

●サンクスメール
●寄付金受領証明書
●支援者限定ステッカー
●センターウェブサイトにお名前掲載(希望制)※ロゴ可

※ロゴをご希望の場合は、「ロゴ」とご入力ください。詳細は後日ご連絡させていただきます。
※寄付金受領証明書に記載する寄付金受領日は、READYFORから本学に入金のある2021年12月10日となります。2022年1月末日までにお手元にお届けします。

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

500,000


alt

【企業可】シルバーサポーター

●サンクスメール
●寄付金受領証明書
●支援者限定ステッカー
●センターウェブサイトにお名前掲載(希望制)※ロゴ可
●センター内にお名前を掲示(希望制)※ロゴ可

※ロゴをご希望の場合は、「ロゴ」とご入力ください。詳細は後日ご連絡させていただきます。
※寄付金受領証明書に記載する寄付金受領日は、READYFORから本学に入金のある2021年12月10日となります。2022年1月末日までにお手元にお届けします。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

1,000,000


alt

【企業可】ゴールドサポーター

●サンクスメール
●寄付金受領証明書
●支援者限定ステッカー
●センターウェブサイトにお名前掲載(希望制)※ロゴ可
●センター内にお名前を掲示(希望制)※ロゴ可

※ロゴをご希望の場合は、「ロゴ」とご入力ください。詳細は後日ご連絡させていただきます。
※寄付金受領証明書に記載する寄付金受領日は、READYFORから本学に入金のある2021年12月10日となります。2022年1月末日までにお手元にお届けします。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

5,000


alt

お気持ちコース

●サンクスメール
●寄付金受領証明書

※寄付金受領証明書に記載する寄付金受領日は、READYFORから本学に入金のある2021年12月10日となります。2022年1月末日までにお手元にお届けします。

寄付者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo3/announcements/186346?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る