プロジェクト概要

【2017年3月28日追記】

 

この度は皆様の暖かいご支援で、女川町での木のおもちゃ作りの目標金額160万円に到達することができました。感謝の念でいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

クラウドファンディングの締め切りは、3月31日まで。残り3日ございます。

 

これからも、キセ木のおさかな onagawa fishの物語を展開していき、女川での新たな仕事の創出、自然災害への啓蒙を目指して取り組んでいきます。 引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

onagawa factory湯浅輝樹.高島勇夫

 

「魚が獲れないなら作ってしまえ!」
震災直後に生まれた“木”のおさかなonagawa fishに、かわいい赤ちゃん達(おもちゃ)が誕生します!!

 

はじめまして、onagawa factory代表の湯浅と、小さな復興プロジェクト(東京)の高島と申します。“漁業のまち”宮城県女川町は、3.11の津波の影響で、漁港や水産加工施設も大きな被害を受けました。

 

「魚が獲れないなら作ってしまえ!」と生まれた、宮城県女川町の“木”のおさかなonagawa fish。

 

宮城県女川町で生まれた onagawa fish。

 

魚が獲れるようになるまでの間の地元の人の収入の確保と、避難生活のストレスの軽減などを目的として、木でできたおさかなのキーホルダーonagawa fishを作製しました。津波を免れた倉庫での作製。気づけば木工の素人であったみなさんは、磨きのスペシャリストとして成長しました。

想像もつかないほどの悲しみを抱えているのに、笑顔でonagawa fish を磨いています。

 

丁寧に何度もやすり掛けしてすべすべになったonagawa fishは、大変有難いことに、支援グッズという枠組みにとどまらず、そのクオリティの高さから、手づくりの木工品として高い評価を得ました。その高い技術で、安全でやさしい木のおもちゃを生み出していきます。

 

手づくりの木工品として高い評価を得た技術で、木のやさしいおもちゃをつくります。

 

 

onagawa fishの存続の危機。
あの悲しみを経験したからこそ、自然災害への警鐘の役割を担うonagawa fishはあり続ける!

 

最盛期には月に1000本以上販売していたonagawa fish。それが、現在では月に100本以下となっており、常に存続の危機と向かい合ってきました。

 

震災を風化させないことが何よりの防災意識の定着になると言うことを知っていただきたい。その使命がonagawa fishにあると思うのです。ただそこには復興グッズと言うことだけではなく、しっかり商品として価値のあるものを提供したいと常に意識してきました。

 

onagawa fishは、震災を風化させないために存在し続ける。

 

 

 ”女川磨き”の技に光が!

 

そんな中の昨年の夏、私(高島)の友人でもあった木のおもちゃブランド”おもちゃのこまーむ”さん(埼玉県川口市)が製造の求人募集をしていると知りました。

代表の小松さんに女川で磨き仕上げができる工房があるとonagawa fishを紹介したところ、

「どうせやるなら仕事の外注だけではなく、新商品を作ってブランドを再構築しましょう!!」という話になり11月には小松さんと女川に行ってきました。

 

「どんぐりきのこ」
こまーむさんは、全国の百貨店、専門店、セレクトショップなどにならぶ
日本を代表する木のおもちゃブランド。

 

小松さんに女川の現場を見ていただきました。
正直、この設備、やり方でこれまでよくやってこれたなと言うことで随所にプロの目から見ての様々な指摘もありましたがやはり注目したのは、磨きの技術の高さ、木工職人でもある小松さんもそのすべすべのクオリティに驚きました。

 

女川でのミーティング 小松さんのプロの目から見たポイントを教えていただきました。



onagawa fishを作る女川の方たちは元々全員素人。立ち上げ時技術指導に入っていただいた家具職人さんから、3つの粗さの紙ヤスリを使い、4回磨いた後、あえて湿らせた布で拭いてけば立たせたあとにまた磨くという”水引き”と言う技術も入れ「計5回」のヤスリ掛けを最初に習っていました。

 

時間やコストから行くとかなりの手間暇ですが、女川の方たちの気質でしょうか?すべすべのクオリティを落とすことはできないと頑なに磨き続けてくれております。

 

そして小松さんも太鼓判を押す磨きのレベルを女川の強みとして行こうと考え、その仕上げ方法を、”女川磨き”と名付けました。現場の湯浅も磨きの手間はわかっていましたが強みであることをアピールする発想はなかったそうです。

 

粗削りを行う御年80歳の兼重さん。木工に関して
素人だった兼重さんもすでに職人の域です。

 

 

「計5回」のヤスリ掛けをする”女川磨き”

 

 

そして、

女川磨きの、世界一気持ちいいおもちゃ作りへのチャレンジが始まりました。


 

女川町へのダイレクトな支援のかたち。そして自然災害の啓蒙となるonagawa fish!キセ木のおさかなをリブランディングします。

 

みなさまからご支援で、onagawa fishのおもちゃを新発売いたします。復興から生まれた木のおさかなのお話をおもちゃを通じてお届けしたいと思います。

 

今回のプロジェクトでは、企画、デザイン、試作まではこまーむさんのご協力でやっていただきます。女川ではできない、磨きの前の工程までの部材の仕入れ、パッケージ作成、HP、WEBショップの立ち上げが必要です。最終的には全てをonagawa factoryでできるようにして行きたいのですが、まずは磨きに特化しての商品づくりを行い、順次女川でできる加工を増やしてまいります。
 

 

 開発中の商品

 

 今回作る商品は、おしゃぶり、ガラガラ、船のおもちゃでonagawa fishのデザインを生かしたかわいい形、遊びながら海を想像できる商品です。材料は青森県産のヒバを使用、軽くて丈夫で水に強く、抗菌消臭効果、癒しの香りのある素材を使用しております。

 

もちろん仕上げはすべすべの女川磨きです。
すべての商品に磨き直し証明書を発行、使用しているうちに表面の
傷、毛羽立ちをもう一度、女川磨きを施し末永くお使いいただける

有料のサービスを行う予定です。

 こまーむさんのデザインは木のおもちゃ作りの枠にとどまらず独自のデザイン性から、インテリアとしても親しまれています。お子様がいらっしゃらなくても、かわいいインテリアとしてもお楽しみいただける商品にしてまいります。

 

小松さんの企画書から図面、試作をおもちゃのこまーむで行っています。

 

おもちゃのこまーむにて関東チームは夜な夜な打ち合わせ。定期的に女川ともテレビ会議をしています。


女川発!木のおもちゃブランドを目指して開発中!!(7月発売予定)

 

onagawa fish baby がらがら

 

対象年齢:おなかの中から~
サイズ:90×45×30mm 素材:青森県産ヒバ 
 

おなかの中にいる時から音を通して遊んでいただけます。
onagawa fishのなかで最もずんぐりしています。
女川磨きですべすべの肌触りとカラカラカラと言うやさしい音をお楽しみください。大人も癒されます。お子様の成長に合わせて、他の商品と一緒に遊び続けられます。

 

onagawa fish baby がらがら
 

 

 

onagawa fish baby 歯がため 

 

対象年齢:0歳~
サイズ:90×45×15mm 素材:青森県産ヒバ

小さな手でも握りやすいように真ん中に大きな穴が開いています。

女川磨きのすべすべの肌ざわりです。  

お子様の成長に合わせて他の商品と一緒に遊び続けられます。

 

onagawa fish baby 歯がため

 

 

onagawa ship

 

対象年齢:1.5才~

サイズ:船160×70×50mm、おさかな70×35×10mm 


おながわの漁船をイメージした船とレーザーカットした おさかな3匹のセットです。おさかなは船に積んだり、積み上げて遊べます。

お部屋だけではなく、お風呂に船やおさかなを浮かばせて遊ぶこともできます。
女川磨きのすべすべの船で出航だ~!
 

onagawa ship

 

 

onagawa pazzle (別売り):

おさかな6個セット+木の網パーツでおさかな獲りゲーム、パズル、バランスゲーム、ドミノ など、さらに楽しめます。 

 

onagawa pazzle


*すべての写真は開発途中のため仕様、デザインなど変更になる場合がございます。
designer:kazuto komatsu

 

スタッフのお子さん
かなでくんにこまーむのおもちゃを手渡していただくとすぐに夢中になってしまいました。

  

 

 メンバー

 

・onagawa factory:湯浅輝樹さん(磨き)

 

震災から丸6年。早いもので七回忌を迎えようとしております。これだけの時間が経つと震災は過去のものとなり、被災地の抱えている問題はニュースにならなくなりました。

 

しかしながら、未だに仮設住宅での生活を強いられている方は数万人に及び、そしてまた、働く場所を失い被災地から離れていく方も沢山おります。そのような中で『働く場所を創りだすこと』は今後の街づくりに大きな意味があります。近い将来女川から生まれたプロダクトが世界中の子供たちを笑顔にできる日を目指し、今回のこのプロジェクトを必ず達成させたいと思います! 応援いただけますようお願いいたします!

 

 

こまーむ:小松和人さん(デザイン)

 

自分の作ったおもちゃで夢中になって遊んでくれる子どもがいると本当に嬉しいです。おもちゃ作りを通じて自分自身も成長し、これからも多くの人に楽しいと思っていただけるおもちゃを作っていきたいと思います。

 

 

・高島勇夫(小さな復興プロジェクト(東京))

 

東京で玩具関連の仕事に従事しながら震災の年の7月にonagawa fishと出会い、

獲れないなら作ってしまうと言う活動に強い衝撃を受け現地に足を運びながら東京からできることをお手伝いさせていただいております。
昨年8月に小松さんを繋がせていただき10月には女川で集まり、おもちゃ作りのプロジェクトが始まりました。離れていても毎日インターネットで打ち合わせをしながら進めています。

 

私は、onagawa fishが勇気と希望の証だと思っています。この木のオサカナのお話は奇跡だとも思っています。そのキセ木のオサカナを知っていただいたみなさまと一緒にこれからも物語を繋いで行きたいと思います。

 

おもちゃで遊ぶ子どもたちの姿を想像するとワクワクしてたまりません。そして、私は被災したわけでも現地にいるわけでもありませんが、今回の活動を通してこんな関わり方もあるのだということを少しでも感じていただけたら幸いです。

 

 

チャレンジはまだまだ続きます!

 

キセ木のおさかな onagawa fishの物語は気づけば6年、女川での新たな仕事の創出、自然災害への啓蒙を目指して取り組んでおります。続けていけるのもスタッフのみなさんや、商品をご購入いただいたり応援していただいているみなさまのおかげです!ありがとうござます。


まずは、今回のプロジェクトの成功が必要ですがその先にも、onagawa fshを通じて繋がったみなさまと、さらにワクワクできるようなプロジェクトを構想中です。

(100年後のむかしばなしになるような絵本「キセ木のおさかな」、柚子農園プロジェクトなど)

 

女川発の魅力を感じていただき、女川で働いていただける方にも誇りを持っていただけるようまだまだ頑張ってまいります。

 

onagawa fishを生み出す女川のみなさんの3年前の写真です。
今は離れられている方もいますが、新たな商品で一人でも多くのみなさんの雇用生み出したいです。

 

 

資金使途:

 

 ❏商品製造仕入れ代金   
 ❏カタログ 
 ❏ブランドカード
 ❏パッケージ
 ❏ホームページ作成 
 ❏ネット販売ページ作成
 ❏事務用品 

 

 

onagawa fish house アウラ 工場、事務所兼SHOP 
こちらでonagawa fishを手仕事で作り続けています。

 

2016年11月女川で新たなプロジェクトが動き出しました。


応援をよろしくお願いいたします。

 


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