支援総額
目標金額 2,800,000円
- 支援者
- 246人
- 募集終了日
- 2014年10月29日
映画台本の紹介
お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。
プロジェクト終了まで2週間を切り、残り12日となりました!
目標金額まであと88万9千円です!
引き続き、ご支援の輪を広げて頂きますよう、何卒ご協力お願い申し上げます。
さて今回は、1万円以上ご支援下さった方への成立後のお礼として、台本カバーに支援者のお名前をお入れする作品をお選びいただく【映画台本作品リスト】の映画について、2回に渡ってご紹介いたします。
今回のリストは、
小津安二郎監督作品/木下惠介監督作品/松本清張関連作品/追悼・大島渚監督と松竹60年代/ガンダム35周年/キネマ旬報ベストテン10、20、30、40年前/寅さん台本の作品からなります。
小津安二郎監督作品、木下惠介監督作品は第2弾に引き続き、人気のあった戦後の作品を中心にリストを作成しました。常に人気の寅さん台本もまだまだ台本カバーにお名前掲載できますので、ご希望お待ちしております!
そして今回初めて、アニメの台本を【映画台本作品リスト】に加えました。
前回の新着情報でお知らせしたとおり、今年は『機動戦士ガンダム』が1979年に放映されてから35周年を迎えますので、5千円以上ご支援頂いた方への成立後のお礼として、(株)創通様、(株)サンライズ様のご協力を得て『機動戦士ガンダム』録音台本の表紙のデザインの文庫本カバーを考案しましたが、同時に、ガンダムトリロジー三作の台本カバーへのお名入れも企画しました。ガンダムの録音台本デザインの文庫本カバーをお手元に、そして、ガンダムの台本を保護する当館手製のカバーにもお名前を入れられます!
次に松本清張作品をご紹介します。
2009年に生誕100年を迎えた松本清張は、40余年の作家生活で1000篇に及ぶ作品を世に送り出しました。映画化された作品も数多く、当館も、松本清張原作の映画資料を所蔵しております。今回、台本リスト作成にあたって、1950年代から1980年代までの14作品を選びました。
このリストを見ますと、野村芳太郎監督が一番多く監督をしていますが(『張込み』『ゼロの焦点』『影の車』『鬼畜』『わるいやつら』『疑惑』『迷走地図』)、なかには大曾根辰保監督の『顔』、衣笠貞之助監督の『かげろう絵図』、中村登監督の『波の塔』などの作品もあり、また、喜劇やホームドラマの印象が強い山田洋次監督によるサスペンス『霧の旗』といった作品もあります。監督の多彩さからも、いかに松本清張の作品が、原作として映画に愛されたかがわかるような気がしますね。
近年はTVドラマ化されることが多く、リストにある作品はほとんどがドラマ化されており、生誕100年の2009年以降を見ても、生誕100年スペシャルドラマとして放映された市川海老蔵さん主演の『霧の旗』(2010年)などをはじめとして、TV化された作品は20作を超えています。
また映画やTVだけではなく舞台化もされており、今月の南座ではリストにもある『疑惑』が、浅野ゆう子さんと高橋惠子さん主演で舞台化され、上演されています。
(松本清張原作の映画作品台本)
次回は大島渚監督と、松竹1960年代の映画作品、そしてキネマ旬報ベストテンの台本をご紹介します。
リターン
3,000円
■サンクスメール
■4月末に報告メール
■HPに名前を掲載
※ご了承いただいた方のみ掲載いたします
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
3,000円の引換券に加え、
■松竹大谷図書館オリジナル文庫本カバー
2種類1組セット
蔵出し台本「仮名手本忠臣蔵」&「機動戦士ガンダム」の表紙の特製デザイン!
- 支援者
- 99人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
5,000円の引換券に加え、
■台本カバーに支援者のお名前をお入れします
※作品リストより(本文「引換券について」の台本カバーの説明のところから見られます)ご希望の作品の「台本番号」と「タイトル」を応援コメントにお書き下さい
※今すぐ決まらない方は、プロジェクト達成後にもご希望をお伺いいたします
- 支援者
- 105人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券に加え、
■「かふきのさうし」オリジナル文庫本カバー
■歌舞伎座ギャラリーペア招待券
■歌舞伎座ギャラリーガイドツアー
(お申込み先着順)
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
30,000円の引換券に加え、
■図書館見学会にご招待
※午前(15人)/午後(15人)
「午前」「午後」のご希望を応援コメントにお書き下さい
※今すぐ決まらない方は、プロジェクト達成後にもご希望をお伺いいたします
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 16