【第4弾】歌舞伎や映画、日本文化の歴史を後世に伝える。

お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

皆様！ありがとうございます！おかげさまで目標金額が92％に達しました！現在、ご支援金額が、230万7千円に達しております！
これもすべて、皆様の多大なご協力、厚いご支援のおかげです。
プロジェクト終了まで、あと13日。最終日の10月28日に、皆様に「プロジェクト達成」という、うれしいご報告ができますよう、まだまだがんばってまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願い申上げます。

今回は、松竹大谷図書館の記事の掲載情報を、お知らせいたします。

国立国会図書館が発行するデジタル雑誌『びぶろす』に、当館の記事が掲載されています。
『びぶろす』は、国立国会図書館が年4回発行する、行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌で、国立国会図書館ホームページ上で公開されております。
記事は、「松竹大谷図書館の広報活動」と題し、クラウドファンディングで行った広報活動を中心に執筆しております。クラウドファンディング実行に至る経緯や、専門図書館としてどのように情報を拡散していったか。第1弾より第3弾までの過去のプロジェクトについても説明し、また、只今実行中の第4弾のプロジェクトについても、くわしく書いております。
下記のURLよりページが飛びますので、是非ご覧下さい。

『びぶろす-Biblos』70号（平成27年10月）
【専門図書館紹介】
松竹大谷図書館の広報活動　～クラウドファンディングを経験して　4年目の挑戦～
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/2015/10/08.html

さて、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋。さまざまな秋を満喫されているかと思いますが、映画の秋はいかがでしょうか？
9月29日の新着情報でもお知らせいたしましたが、現在、当館向かいの映画館、東劇で松竹120周年を記念して、10月10日より特集上映が行われております。
「デジタル修復版一挙上映」「『男はつらいよ』シリーズ人気作セレクト上映」「『釣りバカ日誌』シリーズ人気作セレクト上映」に分かれておりまして、それぞれで上映日が異なっております。下記のURLより上映スケジュールをお確かめの上、日本の映画史に残る名作の数々を、是非大きなスクリーンでご鑑賞ください！

また、今回のプロジェクトで、１万円以上ご支援下さった方には、台本を保護する台本カバーにお名前を記載するというお礼をご用意しています。この特集上映で上映される映画のなかに、【映画台本作品リスト】【寅さん台本作品リスト】にのっているものもありますので、是非リストにもお目通しくださいませ。

【映　画台本作品リスト】【寅さん台本作品リスト】

東劇での映画鑑賞の折お時間がございましたら、東劇向かいの当館で台本をお手に取って見ていただければ、大変うれしく思います。
開館日は、当館ホームページのカレンダーにてご確認ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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■「松竹120周年祭～伝統と革新の120年を振り返る特集上映～」東劇

10月10日(土)～10月30日(金) / 11月7日(土)～11月27日(金)
名作のデジタル修復版の上映や「男はつらいよ」シリーズから
人気作セレクト上映など
http://www.shochiku.co.jp/120festival/

連動企画
■「松竹120周年記念　百花繚乱　昭和の映画女優たち」神保町シアター
9月19日(土)～10月23日(金)
松竹映画を彩った女優たちが出演するヒット作を一挙上映
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/program/shochiku120.html
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築地の萬年橋より見た東劇の「松竹120周年祭」の看板です。手前の大きな道路が晴海通りです。この晴海通りを挟んだ向かいに、当館が入る銀座松竹スクエアビルがあります。