築50年の本屋さんを改修！商店街に人が行き交うきっかけの場へ

挑戦から1週間。
皆様からのご支援、応援メッセージ、本当にありがとうございます。


こう見えて（まだお会いしていない方は、イメージしてくださいね。）、幼い頃は
“笑わない理華”でした。
人見知りも激しかったようです。
その私が今、毎日笑顔で過ごせるのは周りに居てくださる皆様のお陰です。


1日1回こぼしたり、落としたり、抜けている私を、ちゃんと理解して支えてくれる人たちが、身近にも遠く離れたところにもいる。

新年のご挨拶で久しぶりに連絡を取った10年来の友人からは

『いつも理華ちゃんや、北海道の事を想ってるよ』と。

表面だけを見て“私とは合わなそう”と、決めてしまっていた20代前半の頃。
表面の付き合いの友人で、続かないかもしれないと思っていたその友人達が本気で心配してくれた事がありました。

私の人生を変えてくれた出来事でした。

以来、どんなに“私と正反対”という印象があっても自分から心を開くようにしてきました。

それが今、まちづくりの一員として動く時に大いに役に立っているのです。

繋がるご縁を大切にしようと思う根底には、

“私に色んな気づきを与えて下さる方々”

だと感じるからです。

この町に住まわせて頂いたお陰で出逢った人が多くいらっしゃいます。

このお店がなかったら
この人がいなかったら
昔の人がこの町を開拓してくれなかったら

……


今ある私は周りの人達のお陰。

今、町おこしに携わらせて頂く事に幸せを感じられるのは

この町があるお陰。

この町に縁する全ての人たちのお陰。

私に縁して下さった全ての皆様のお陰です。


この2ヶ月間で沢山の事を教えてくれた仲間くんが、地元に帰ってしまう明日。

長万部町に多くの気づきを下さいました。
繋がりを作って下さいました。
ずっと町に居て貰いたい程に町の皆さんからも愛されています。

それでも、彼には彼の使命があるので…町とは離れたところからきっとまた様々な刺激を下さるに違いありません。

まちづくりには、町の人を大切にする事は何よりですが、たまに来て下さる町外の人の声もとても重要だと思うのです。

その皆さんがそれぞれを認め合い、融合できたらそれはそれは素敵なまちづくりになるに違いない、と私は確信しています。

これから出逢う皆様とのご縁も、楽しみにしています。

引き続き、ご支援、ご協力のほど宜しくお願い致します。

※写真は、11月に出逢った仲間くん達からの心温まる差し入れとメッセージです♪