プロジェクト概要

 

道内有数規模だったハスカップ農園は台風の影響により約7割が損失。復興には5~7年かかると言われているなか、唯一生き残った木とともに少しでも早く元の姿に戻りたい。

 

はじめまして、北海道帯広市清川町でハスカップ農園を経営する藤岡賢(さとし)と申します。もともと家業の測量会社で測量・土木設計・財務に従事してきた私は、「従業員が定年退職後も働ける場を提供すること」を目標に受け皿としてこの事業を始めました。

 

しかし、食品加工・小売・流通などのノウハウが無いなか、天候により収量が安定しない、後発などの要因もあり、事業単独では収益を生み出せずにいました。結果として、当初運営企業の財務の安定を図り、事業を切り離すこととなり、農園の仕事を手伝ってきた経験もあったため私が事業を引継ぎ独立した次第です。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
ハスカップ:北海道に自生していた野生種の小果実類。
ビタミン・ミネラル・鉄分が豊富なうえ、ポリフェノールの1種である
アントシアニン豊富な北海道特産のベリー。

 

その後、コツコツと時間をかけて「道内有数のハスカップ農園」に育ちました。規模でいうと北海道の「某地域全体実績」の作付面積「22万㌶」「40,000本超」という規模の1/10を単独企業で占めるまでになりました。(カシスを含めれば某地域全体の1/6程度です)。

 

しかし、独立1年目にあたる昨年8月31日未明、台風10号の大雨の影響により10年ちょっとの歳月をかけて道内有数の規模にまで成長してきたハスカップ農園がたった一晩の雨でおよそ7割ほどを損失してしまいました。

 

国の災害復旧工事による土砂・流木の搬出は終了しましたが、手作業にて剪定、根周りの土砂の均し作業を行うなど、復旧までに物凄く時間がかかっています。体力も消耗する作業の上、復旧に向け他にもやらなければならない作業が沢山あり人手も足りていません。

 

そこで、まだ生きている木やお客様のためにも出来るだけ早く元の姿に戻れるよう、北海道に雪が降る前に草刈り機などの機材を購入したいです。復興には5~7年かかることが想定されていますが絶対に諦めたくありません。どうか、復興に向けてあなたのお力をお貸しいただけないでしょうか?

 

10年の歳月をかけて育ててきたハスカップの木には土砂や流木でいっぱいに。

 

経験のない事態に途方に暮れる日々が続いた。毎年楽しみにしてくださるお客様のためにも、当農園のハスカップから全国・海外に北海道の特産として広めたい。

 

昨年の8月31日、東北・北海道に甚大な被害をもたらした台風10号の大雨の影響で、隣接する河川堤防が決壊、農園は大量の土砂と流れついた流木に埋め尽くされました。

 

物置きに付いた水の跡を見ると大凡1.5m位の深さの水が来たことも分かり、 全ての木は横たわり、維持管理に必要な草刈り機・発電機などの工具・車両・備品等、全てがダメになり、途方に暮れていました。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
使用していた車両は土砂と流木で埋め尽くされました。

 

身の周りで起こった経験の無い事態に、ただひたすら自分の手で掘りおこせる木は掘りおこすという作業を続けておりました。国・行政の災害復旧工事により、土砂や流木の搬出は終えましたが、完全に土砂に埋もれた木、今春になって枯れていることが明確となった木、流木撤去工事で潰した木など・・・・・・損失は大きいものでした。

 

ただ、残りの木から春先に挿し木を取ってあり、全国百貨店で開催される北海道物産展などで販売していた当農園のハスカップを楽しみにしてくださるお客様のためにも、時間がかかっても戻さないとだめだと決心した次第です。

 

現在も復興に向けて作業を続けています。

 

北海道に雪が降る前に災害復旧工事では出来ない作業を。重機の購入と人件費を必要としています。

 

今回皆様からいただいたご支援により、復旧工事や手作業では出来ない園内の細かなメンテナンスや残っている枯れ木の掘り起こしのための重機の購入、人手が必要なタイミングでの土木作業員の人件費に充てたいと思います。

 

通常の農作業の流れは、4月末~6月末(冬囲い撤去・剪定・苗植え付け・草刈り・防除)、7月~8月(収穫作業)、8月~9月(草刈り)、9月~11月(剪定・礼肥・冬囲い)となります。

 

しかし、出来るだけ早い段階での復興には、通常の作業に加え、冬が来るまでにやれる事を出来るだけやりきって次の春を迎える必要があります。約50,000m2(5ha=東京ドーム約1個分)もある当農園の広さを考えますと、どうしても人手と重機が必要なのです。

 

災害復旧工事にて流木の搬出を行っている様子です。

 

「時間はかかるが必ず取り戻せる」再び良質なハスカップをお客様の元に届けたい。

 

今回のプロジェクトが成功すれば、当農園復興に向けたベースがやっと整います。再び良質なハスカップを生み出すには、成木まで7年と時間はかかりますが、必ず育ちます。

 

来春に植える予定のハスカップの苗たちです。

 

被災前のハスカップ収量は2016年実績で2,200kgでしたが、生き残った木全体で今年は150kg程度しか収穫できていません。そのため、ネットショップでの販売は停止せざるを得ず、生き残った木から少しでも収量を上げるために今秋と来春の重機や人手を用いた木のメンテナンス作業が重要になります。

 

必ず被災前以上の姿で綺麗で管理の行き届いたハスカップ農園を取り戻します。 そして、1年でも早く多くのお客様に良質なハスカップを届けたい、そのための一歩です。おひとりでも多くの方のご支援をお待ちしております。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
生き残った木から元通り以上の農園を目指します。


■資金の使用使途■

・自走式草刈り機購入費

・小型バックホウレンタル費(1ヵ月分)

・人件費

 

■リターンについて■

今回、10,000円以上ご支援いただいた方には、来年収穫したてのハスカップで「生の実のジャム」を特別にお届けいたします。

ハスカップは性質上、収穫後は即冷凍保管され、生の実からジャムを作るとすれば1年の間で僅か2週間くらいの期間です。 そのため、通常弊社では生の実からジャム製造は行っておりませんが、来年は感謝を込めて製造・お届けしたいと思います。

そのほか、50,000円以上ご支援いただいた場合、ジャムに加え、来春に植え付けするハスカップの木1本の収穫権利を差し上げたいです。 満足な量が収穫出来るようになるまで5年ほどかかりますが、実が成ってきた段階で毎年その木から収穫したハスカップの実を冷凍しお届けしたいと思います!もちろん、収穫時期に農園に来ていただいて収穫をしていただいても良いかと思っております。(木は枯れる場合もありますし、天候等により全く実がならない年もあります)

 

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

 

 


最新の新着情報