プロジェクト概要

 

日常に大変さを抱えるどんな人も、音楽の力で支えたい。

 

横浜市泉区に、音楽を通して人びとの縁結び、また人と音楽との縁結び(出会いや再会)をサポートする「場」を作ります。

 

音楽スペース「おとむすび」の詳細はこちらをクリック!

 

 

音楽療法士として20年活動をする中で、人を結びつけたり、勇気付けたり、音楽の魅力的な力をたくさん経験してきました。

 

こんにちは。音楽療法士の小柳玲子です。音楽はその人らしい表現を活かすことができるので、自分らしく生きる自信につながると考えています。

 

ひとりひとりに即した音楽との付き合い方を支えたい。特に一般の音楽教室やサークルの枠に入らない方々にも音楽の恩恵を届けたいと、20年以上、障がいを持つ子ども達や精神疾患のある方、認知症のある高齢者の方々の支援をしていきました。

 

音楽療法は、認知機能や運動機能の発達援助および維持、コミュニケーションの促進や対人経験、気持ちの発散やリラクゼーションなどを目的にしています。音楽には人を結び付ける力や勇気づける力があることを、たくさんの場面で経験してきました。

 

おとむすびプロジェクトに関わってくれている皆様と
 

 

あえて町の中の「場」に出ていくことで、一般の人との接点を作り理解しあうきっかけになる。そんな地域の音楽コミュニティスペース作りを決心しました。

 

日頃の生活の中で、家族の介護で疲れていたり、病後で気持ちが落ちていたり、大変さを抱え込んでいる人は、少なくないと思っています。

 

ですが、どんな人にでも、音楽はポジティブな面を引き出すことができます。そんなきっかけを作る「音楽療法」が、あえて町の中の「場」に出ていくことで、一般の人との接点を作り理解しあうきっかけができるのではないかと思い、地域の音楽コミュニティスペース作りを思い立ちました。

 

 

 

実は、地域で音楽をしようとすると、会場探しに苦労します。公共施設を予約して、場合によっては抽選。しかも何か月か前から手配しなければならないというのが、通例になっています。

 

市民の音楽サークルは市内のいろいろな会場を転々としながら活動しているのが実態で、おそらく、活動しているグループの数に対し会場の数が足りないのだと思います。

 

また、障がいのある方の活動は「福祉系の施設」に限られている印象があり(設備の面で理由はあるのでしょうが)、たとえ同じ音楽の活動という切り口でも「住み分け」されされてしまっています。


これまで様々な機会にこういう「場づくり」の話を仲間同士でしてきましたが、実現させた人は周囲にはまだいません。でもバックアップしてくれる仲間はたくさんいる、と確信しています。

 

そして、ついに「場所」が見つかりました。こうしたプロジェクトは定着するのに4~5年はかかると思っています。自分の年齢を考えて逆算すると、始めるなら今、と決心し、小さな建物をリノベーションして音楽スペースとして活用することにしました。

 
コミュニティスペースとなる物件外観

 

 

 

広さはもちろん、活動している気配を発信するために、地域の人の目に触れやすい場所。バリアフリーで、交通の便がいいこと。大家さんが主旨に賛同してくれることを大切に物件を選びました。

 

部屋は2部屋。ひとつは22畳、ひとつは12畳で、仕切りを外せば一部屋になり、一度に最大で45名程度で使用することができます。小さい方は、将来的にカフェスペースとしても運営したいと考えています。

 

ピアノやキーボード、電子ドラム、ギター、太鼓系、小物打楽器などの楽器や、アンプ、オーディオなどの備品。その他、椅子やテーブルなど、憩うための場づくりの設備を用意します。

 

また、これまでの音楽療法士としての経験を活かし、どんな方でもその方なりの音楽の楽しみ方ができるよう配慮し工夫してお手伝いします。

 

かなり年季の入った建物で、人が集い音楽活動をする場とするためには改修工事が必要です。皆様からのご支援は、改修費用の一部として使用させていただきます。

 

 

 

地域の音楽コミュニティスペースという場が地域に根付いて確立していくことで、音楽することの可能性を示していきたい。

 

そこに行けば誰でも参加できる音楽活動をやっている、という「場」のイメージが地域に浸透すれば、カフェに寄るようにもっと気楽に音楽に触れてもらえるかも知れません。

 

少しだけ非日常的なお出かけ先の1つとして、地域の人と交流し、知り合い、遠くまで出かけなくても良質の音楽に触れることができる場になってほしいと考えています。

 

音楽を通して、障害のある方が一方的に庇護する(世話をしてあげる)対象ではなく、影響・刺激を受けるという意味で対等な存在であること(共生)を実感できるように。誰もが、音楽の恩恵を受けることができるように。

 

そのためには安定した「場」と適切なファシリテートをする「人」が必要であることも周知していきたいです。

 

たくさんの人に関わっていただき、関心を持ち続けていただくことで、このスペースが温まっていきます。是非ご協力、応援のほどよろしくお願いいたします!

 

音楽とともに素敵な時間を過ごせるように

 

 

資金使途について

 

建物の改築・補修費用    800,000円
その他(手数料含む)    165,240円
 
計 965,240円のうちの、80万円に使用させていただきます。

 

 

応援メッセージの紹介

 

音楽療法士、お茶の水女子大学基幹研究員の生野里花様から応援メッセージをいただきました。
詳しくはこちらから

https://readyfor.jp/projects/otomusubi/announcements/92165

 


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