こんにちは!

プロジェクト実行者の宮崎です。

 

日本は随分と気温が下がり寒くなって来たと聞きます。

ついこないだまで夏だったのに、あっという間に秋が過ぎ、もう間もなく冬の到来ですね⛄

 

パラオはさんさんと紫外線が降り注ぐ常夏の国ですので、ときどきふと、「四季」が恋しくなったりします。

 

Dolphins Pacificへ訪れるお客様からは、「毎日常夏でうらやましい!」と言われますが、どんな環境にいても、状況においても、人というのはお互いに無いものねだりをしてしまう傾向にあるのだなぁ、、、と、強い日差しをひしひしと感じながら感慨にふけったりしています。🌸⛵🍂⛄

 

さて、そんなことはさておき。(←割と語ったくせに、さておくんかい(゚д゚)!w)

遅ればせながら10月の活動報告です!!

 

 

10月は、主に桟橋のつなぎ目を試行錯誤しておりました。

 

従来の方法は、桟橋同士を金属製のボルトとブラケットを用いて繋いでおりました。施設がオープンした2001年の当初からこの造りだったようです。

 

 

このつなぎ方を検討したところ、デメリットが多いように感じました。桟橋は海に浮かんでいる状態のため、強風で海が荒れているときには相当な揺れが生じます。それに伴い、固定された金具部分へ大きな負荷がかかり続け、金具が摩耗したり桟橋の木枠から次第に外れてしまうのです。

 

経年劣化により、木材が傷んでしまったという原因もありますが、「そもそも、この方法よりベターなつなぎ方があるのでは?(?_?)」という発想から、メンテナンススタッフと一緒に議論を繰り返しました。

 

その結果・・・私たちは何とも画期的な、従来とは全く異なるつなぎ方を発明しました!!💡(=゚ω゚)ノ(←新商品の発表さながらの盛り具合w)

 

「桟橋に穴をあけてロープを通してつなぐ」という方法です。

 

【新しいつなぎ方のポイント】

①波を受けても、桟橋が各々にしなやかに動くことでつなぎ目の衝撃を緩和

②桟橋同士がぶつかって摩耗しないようにゴム製緩衝材を桟橋間に導入

③耐久性を高めるために、ロープと木材の接触部分をホースでカバー

 

以下、写真で説明させて頂きますね('ω')ノ

 

材料はこんな感じ↓

 

桟橋に穴をあけているところ↓

 

ホースでカバーしたロープを穴に通したところ↓

 

パラオ人スタッフが協力してつなぎ合わせているところ↓

 

まずは試作として2つの桟橋を繋いでみましたが、良い感じ💡(^^)↓

 

つなぎ目を横から見ると、こんな感じ↓

 

試作のつなぎ目の調子が良さそうだったので、実際にボートが到着するエントランスに設置してみました!!

 

エントランスの古い桟橋を二つ取り除き、新しく作ったものを繋ぐところ↓

 

写真だとちょっとわかりづらいですが、BEFOREとAFTERを載せておきますね!!(=゚ω゚)ノ

 

【BEFORE】↓

 

【AFTER】↓

 

どうでしょう?!

新しく入れ替えた桟橋は、隙間と段差が随分と改善されました✨(^O^)

違いが上手く伝わるとよいのですが・・・(;´・ω・)💦

 

桟橋を修繕する段取りは、メンテナンススタッフもばっちりコツをつかんできたようですし、最近では少しだけ、桟橋一個あたりを直す時間が短くなってきたような気がします。(^^)

 

ただ、桟橋の修繕以外にも多くの仕事を抱えるメンテナンススタッフですので、うまくスケジューリングをしながらコツコツと進めてもらうように声掛けをしています。また、悪天候な日は作業が進められなくなってしまうので、台風が多発したときは、随分と足止めをくらってしまいました(ノД`)・゜・。

 

今のところ、一個あたりの桟橋を修繕するのに約2週間かかってしまうのが現状です💦(+_+)

 

地道な作業ではありますが、コツコツと直しては繋いで・・・を繰り返し、少しでもお客様が歩きやすくなるよう、バリアを減らせるよう、がんばります!

 

 

最後に・・・

 

私たちはいま、ただ単純に、桟橋を修繕して繋いでいるのではありません。

 

ご支援頂いた皆様の想いを、Dolphins Pacificへ来て頂くお客様の安全や笑顔につなげています。(*^^*)

 

ご支援頂いた皆様への感謝を胸に抱きつつ、Dolphins Pacificはこれからも沢山の想いを、繋いでゆきます🌈🌴🐬

 

引き続き、応援よろしくお願いいたします☺

 

 

 

 

 

 

 

新着情報一覧へ