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2023年12月21日 09:00

くくり罠でケガをする野犬が絶えない現実

人間をうかがうように見るけがした野犬
人間をうかがうように見るけがした野犬

 

「くくり罠」は、ワイヤーロープなどで輪を作り、イノシシやシカが仕掛けを踏んだらバネが跳ねて、動物の足をワイヤーで締めて捕獲する仕組みの罠です。

 

人間が間違えて踏んでも、ワイヤーを緩めればすぐ外れますが、動物たちはいったんかかってしまうと体重約100キロのイノシシでも抜け出せません。暴れるとワイヤーが足に深く食いんで締め付けるため、長時間もがき苦しみ瀕死(ひんし)の重傷を負うことも少なくないのが現状です。

 

野山に設置されているくくり罠の一例
野山に設置されているくくり罠の一例

 

 

罠は、農作物を荒らすイノシシやシカを捕獲するために設置されているので、難しい問題ではあります。

けれど、罠で重傷を負って保護されるワンコが後を絶ちません。

 

もがき苦しんで、自分の足を噛みちぎる子もいます。けがの状態がひどく、脚を切断しなければならない子もいます。

 

くくり罠にかかった野犬を診察する獣医師とスタッフ
くくり罠にかかった野犬を診察する獣医師とスタッフ

 

 

この現実を変えるためには、野犬の体重ではバネが落ちないように設置することと、違法な「トラバサミ」の即刻回収を呼びかけていくしかありません。

 

 

義足をつけて大好きな散歩をする元野犬の保護犬
義足をつけて大好きな散歩をする元野犬の保護犬

 

人と犬と野生動物が共存していけるように、少しでもワンコが幸せに暮らせるように、私たちは活動を続けます。

 

罠にかかって保護されたワンコたちと私たちの活動の様子、ぜひ動画からご覧ください。

 

【衝撃】狩猟罠にかかったワンコたちは愛護センターでうずくまっていました

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