プロジェクト概要

2013年11月、超大型台風ヨランダがフィリピンを直撃し、壊滅的な被害を受けました。フィリピンの皆様が安心して暮らせるよう、村に堤防を作りたい!

 

こんにちは!目にとめていただきありがとうございます!拓殖大学国際学部4年生の橋本美沙季と申します。私はいまNPO法人国際ボランティア学生協会という学生主体の団体に所属しており、大学に入ってから4年間、国内外さまざまな場所でボランティア活動を行ってきました。

 

活動の中で、過去にも支援をしたフィリピンの村を2015年10月にまた巨大台風が襲いました。川は氾濫し堤防も決壊してしまいました。洪水の悪夢を繰り返さないために現地の方と一緒に土嚢10000個で新たに堤防を作ります!どうかご協力いただけないでしょうか?

 

都市部では道路が崩れて、甚大な被害が出ています。

 

 

フィリピンでは国家非常事態宣言が発令!被災者は約1,608万人と公表されました。

 

2013年11月、超大型台風ヨランダが発生しました。そんな巨大台風はフィリピン全土を直撃しました。死者6,201人、行方不明者1,785人。避難生活者は約410万人を超え、被災者は約1,608万人と公表されています。レイテ島、セブ島、パナイ島に上陸、横断し、家屋損壊は約114万棟。経済被害額は約398億ペソ(約964億円)以上となりました。海沿いの家だけでなく川沿いの家も大雨による氾濫に巻き込まれ、被害はフィリピン全体に及び、アキノ大統領は国家非常事態宣言を発令しました。

 

川の氾濫で多くの住民が命の危機にさらされました。

 

 

私達が支援をした村が甚大な被害を受けました。

 

2014年9月、私たちはこの被害に対してルソン島、レイテ島にて復旧活動を行い、活動先の村との強いつながりをつくりました。この村では、その後2015年10月の台風による河川の氾濫によって土地の浸食、農作物への被害など大きく被害を受けました。畑が水浸しになり農作物が作れなくなったり、氾濫によって土地が削れ、住む場所を追われることも稀ではありません。

 

氾濫を防ぐことができれば、農作物への被害も減り、村の生活も少しずつ豊かになります。また、台風のたびに氾濫におびえることも、自分たちの住む土地の減少を恐れることもありません。わたしたちは河川の氾濫を防ぎ、村の人たちの安心、そして笑顔をつくるため、土嚢を10000袋つくり、村に水が流れ込まないよう堤防をつくる計画を立てました!

 

過去にボランティアで訪れたフィリピン。台風のことを聞いて心配で仕方なくなりました。

 

 

ただでさえ台風が多い国「フィリピン」。住民を安心させる復旧をしたい!

 

同じ被害を出さないために。それ以上の台風でも被害を出さないために。私たちは土嚢で氾濫前よりも高く強い堤防をつくります。決壊、氾濫したエリア150メートルほどの距離に大きな土嚢を4列4段積み上げます。

 

私たちの団体は日本全国所属人数約3000人という日本一の学生団体です。その中から私たち33名の精鋭が現地へ向かいます。災害救援活動に多く参加し、水害では床下にもぐったり家具出し、雪害ではひたすら雪かきなど、現場作業のための体力も経験もある学生たちです。しかしその土嚢の堤防をつくるための土嚢袋、土嚢袋に詰める資材、作業するための道具を買う費用が足りていない現状です。

 

学校も水びたし。こどもたちにこんな危険な目に合わせないように、堤防を作ってきます!

 

 

日本からの思いも合わせて現地に届けます!

 

超大型台風ヨランダの被害に対し、私たちNPO法人国際ボランティア学生協会では、街頭募金活動を行いました。そして2014年9月に現地に足を運び、台風の被害とフィリピンの環境問題の深刻さを目の当たりにしました。

 

森林伐採が続き、木がなくなっていく山。土砂が流れ込みかさを増し氾濫しやすくなった川。追い打ちをかけるように強大化し、大量の雨水を降らせる台風。すべてがフィリピンにとって被害悪化の要因であり、その原因に私たち先進国がいることに気づきました。台風被害の復旧をするだけでよいのだろうか?考えるべきことはないのだろうか?被害を繰り返さないための、「減災」という考えが必要なのではないかと考え、再びフィリピンへ足を運ぶことをきめました。

 

 

私達も大きな震災を経験しました。僕達がしてもらったことを返したいんです。

 

現地の人びとだけではあきらめていた復旧作業も、日本の、一度かかわっている大学生たちが再び足を運ぶことで、勇気をもって被害の復旧、そして可能性と向き合ってもらうことができます。寄り添い、ともに活動していく中で、減災について、今までと同じ被害、それ以上の被害を出さないためにはどんなことができて、どんな環境にしていくべきなのかを考えます。今回の活動を通してまたつながりを深め、定期的に連絡を取り、夏や春にまた学生が訪れて活動することで、考えを定着させ、異常気象、自然災害に立ち向かう勇気をもってもらいます。どうか温かいご支援いただければ幸いです。

 

現地の方を笑顔にして帰ってきます!