8月5日に開始した写真集制作のための支援募集ですが、早くも目標額に達することができました!

 

 本当にたくさんの方々にご支援・ご協力を賜りました。この場をお借りして関係者の皆さまへ厚く御礼申し上げます。クラウドファンディングという制度を今回初めて利用させていただきましたが、予想を超えるたくさんの方から激励の連絡をいただき、また会ったこともない見知らぬ方から続々と支援が届くなど、もう感動しっぱなしでした。

 

 「共感」をカタチにするというこの制度は、個人やNGOによる社会貢献事業やアーティストの作品制作支援などに対して無限の可能性を持っていることをあらためて実感した次第です。

 

 目標額は達成しましたが、支援の募集は9月18日の締切日まで継続させていただきます。予想を超えてこんなに早く目標金額を達成できたのは本当に皆様の「このような本をぜひ世の中に出してあげたい」という熱い気持ちのおかげだと思います。心より感謝しております。そして今回新しい目標額を170万円と設定させて頂きました。

 

 実際のところを申しますと、出版社から提示された私が用意しなくてはならない金額は約170万円でした。初めてクラウドファンディングを利用することになった私はその大きな金額をすべて集める自信がなく、それで資金の60パーセントにあたる100万円を目標にした経緯があります。そのため、当初の目標金額以上に集まった支援金に関しましてもすべて出版のための費用にあてさせて頂きたく思います。皆様には何とぞご理解いただき、引き続きご支援をお願いする次第です。

 

 写真集の制作はすでに始まっています。先週、東京の出版社に出向いて(私は大分県に在住しています)1回目の写真の入稿を済ませました。編集者、印刷の担当者、デザイナーらとの打ち合わせも終わり、今少しだけホッとしているところです。これから文章のほうに取り掛かります。

 

 現場を知らない方にはなかなか想像しにくいと思いますが、本、特に写真集の制作というのは根気・忍耐それに多大なエネルギーを必要とします。そして作者(私のこと)というのはとっても孤独です(笑)。自分の名前で世に出たら最後、内容についてはすべて作者の責任だからです。納得できないへたなものは出せません。

 

 今回はさらにクラウドファンディングで支援してくださった方々の無言の圧力もひしひしと感じています’(笑)。いまそういうプレッシャーと闘っている最中ですが、案外自分としてはそういうの嫌いではないみたいです。

 

 むしろ皆様のご期待に添えるよう、11月の刊行めざして全力で頑張りますので、どうか温かい目で見守っていただけたらと思います。無事に本が発行できるまでは、こちらのページも随時更新して進捗状況をお知らせしますので、今しばらくのご支援・ご協力を、どうかよろしくお願い申し上げます。 船尾 修

 

*写真はフィリピンで庶民の足として使われているジプニーと呼ばれる乗合の自動車。(写真集に収録予定です)

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