コロナ禍で苦しむフィリピンの子どもたちへ食糧配給

支援総額

689,000

目標金額 630,000円

支援者
101人
募集終了日
2020年8月26日

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2020年07月28日 12:06

プロジェクトのきっかけは子どもからのSOS

こんにちは。

グローリアセブの斉藤です。

 

今回は、僕がこのフードサポートプロジェクトをスタートしたきっかけについて説明します。

 

 

行政からの支援はお米だけ

グローリアセブは現在、20名の子どもたちに奨学金を給付し、就学の支援を行っています。

 

同時に、毎週、公園で青空教室を開催し、子どもたちの勉強もみてきました。

 

彼らは、家計を助けるために、週末は路上で物売りをしているので、どうしても勉強が疎かになるからです。

 

 

今回のコロナ禍で、4月から青空教室は中止。

子どもたちとも、4か月間会えていませんでした。

 

 

子どもたちの様子が気になったので、SNSで何人かに近況を聞いたところ、「母親も父親も仕事がなくなり、食べるものも尽きている」との返答が。

 

そこで、取り急ぎ、各家庭に最低限の食糧を配給しました。

 

しかし、コロナによるロックダウンは予想以上に長期化し、一度や二度の食糧配給では、彼らの生活を支えることができません。

 

 

ひとりの子どもから、こんなメッセージが届きました。

現地語で書かれているので翻訳します。

 

Is there any donation?

We do not have anything to eat

We only have soy sauce and rice to eat.

 

「寄付はありますか?

私たちは食べるものがありません。

ごはんにお醤油をかけてしのいでいます。」

 

 

役場から配給されるのは1~2日分のお米だけ。

僅かな量のごはんを、家族で分け合って食べている状況だったのです。

 

 

ゴミ山の子どもたちのいま

グローリアセブでは、毎週、スラム街やゴミ山を訪問し、子どもたちに食事を提供する活動も行ってきました。

 

これは、ゴミ山の子どもと、昨年、グローリアセブのボランティアに参加された方とのやりとりです。

 

 

「お父さんとお母さんは仕事がありません。
私は悲しいです。

お父さんはバイクタクシーの運転手です。
でも、ロックダウンのため仕事ができません。

未成年者の私は、ゴミ山での仕事は許可されません。
周りには、たくさんの警察官がいます。」

 

 

感染より怖い飢えとの闘い

フィリピン政府は、コロナ感染を抑えるため、強固な規制を敷いています。

規制をすれば経済はストップ。

その弊害は、社会的弱者の貧困層に大きくのしかかります。

 

いま、貧困層が恐れているのは、コロナに感染することではなく、食べるものが尽きてしまうこと。

 

育ち盛りの子どもが、ごはんにお醤油をかけて食べていたり、一日一回しか、食べるものがないなんて、考えられません。

 

 

今回のプロジェクトは、子どもたちからのSOSに答えるため、立ち上げました。

 

 

ひとりでも多く賛同していただける方を募り、子どもたちのもとへ食糧を届けるのが、僕の役目です。

 

 

引き続き、応援していただけますよう、よろしくお願いします。

 

リターン

3,000


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3,000円

・活動報告メール

セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。

支援者
64人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年10月

10,000


10,000円

10,000円

・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真

セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。

支援者
37人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

30,000


30,000円

30,000円

・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
・ストリートチルドレンが販売しているキーホルダー

セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

50,000


50,000円

50,000円

・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
・ストリートチルドレンが販売しているキーホルダー
・セブ島のお土産(トートバックまたは貝殻のアクセサリー)

セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

100,000


100,000円

100,000円

・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
・ストリートチルドレンが販売しているキーホルダー
・セブ島で人気のお土産詰め合わせセット

セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

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