支援総額
目標金額 630,000円
- 支援者
- 101人
- 募集終了日
- 2020年8月26日
プロジェクトのきっかけは子どもからのSOS
こんにちは。
グローリアセブの斉藤です。
今回は、僕がこのフードサポートプロジェクトをスタートしたきっかけについて説明します。
行政からの支援はお米だけ
グローリアセブは現在、20名の子どもたちに奨学金を給付し、就学の支援を行っています。
同時に、毎週、公園で青空教室を開催し、子どもたちの勉強もみてきました。
彼らは、家計を助けるために、週末は路上で物売りをしているので、どうしても勉強が疎かになるからです。
今回のコロナ禍で、4月から青空教室は中止。
子どもたちとも、4か月間会えていませんでした。
子どもたちの様子が気になったので、SNSで何人かに近況を聞いたところ、「母親も父親も仕事がなくなり、食べるものも尽きている」との返答が。
そこで、取り急ぎ、各家庭に最低限の食糧を配給しました。
しかし、コロナによるロックダウンは予想以上に長期化し、一度や二度の食糧配給では、彼らの生活を支えることができません。
ひとりの子どもから、こんなメッセージが届きました。
現地語で書かれているので翻訳します。
Is there any donation?
We do not have anything to eat
We only have soy sauce and rice to eat.
「寄付はありますか?
私たちは食べるものがありません。
ごはんにお醤油をかけてしのいでいます。」
役場から配給されるのは1~2日分のお米だけ。
僅かな量のごはんを、家族で分け合って食べている状況だったのです。
ゴミ山の子どもたちのいま
グローリアセブでは、毎週、スラム街やゴミ山を訪問し、子どもたちに食事を提供する活動も行ってきました。
これは、ゴミ山の子どもと、昨年、グローリアセブのボランティアに参加された方とのやりとりです。
「お父さんとお母さんは仕事がありません。
私は悲しいです。
お父さんはバイクタクシーの運転手です。
でも、ロックダウンのため仕事ができません。
未成年者の私は、ゴミ山での仕事は許可されません。
周りには、たくさんの警察官がいます。」
感染より怖い飢えとの闘い
フィリピン政府は、コロナ感染を抑えるため、強固な規制を敷いています。
規制をすれば経済はストップ。
その弊害は、社会的弱者の貧困層に大きくのしかかります。
いま、貧困層が恐れているのは、コロナに感染することではなく、食べるものが尽きてしまうこと。
育ち盛りの子どもが、ごはんにお醤油をかけて食べていたり、一日一回しか、食べるものがないなんて、考えられません。
今回のプロジェクトは、子どもたちからのSOSに答えるため、立ち上げました。
ひとりでも多く賛同していただける方を募り、子どもたちのもとへ食糧を届けるのが、僕の役目です。
引き続き、応援していただけますよう、よろしくお願いします。
リターン
3,000円
3,000円
・活動報告メール
セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。
- 支援者
- 64人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円
10,000円
・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。
- 支援者
- 37人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
30,000円
30,000円
・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
・ストリートチルドレンが販売しているキーホルダー
セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
50,000円
50,000円
・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
・ストリートチルドレンが販売しているキーホルダー
・セブ島のお土産(トートバックまたは貝殻のアクセサリー)
セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
100,000円
100,000円
・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
・ストリートチルドレンが販売しているキーホルダー
・セブ島で人気のお土産詰め合わせセット
セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月