ゴミ山での食糧配給

今日はゴミ山に暮らす、7世帯の家族へ、食糧を届けてきました。

ここの住民のみなさんは、運ばれてくるゴミの中から、金属やプラスチックなど売れるものを拾い集め、廃品買い取り業者に買ってもらうことで、生計を立てています。

現在も、ゴミは毎日運ばれてくるのですが、コロナ禍のため、多くの買い取り業者が休業してしまい、収入は激減。

コロナ前でも、一か月1万円にも満たなかった収入は半減し、生活に困窮しています。


僕は今年の3月まで、毎週、この場所に来て、食事配給活動や、子どもたちと遊ぶアクティビティを行っていました。

でも、コロナ規制のため長い間、来ることができず、今日は半年ぶりの訪問。

子どもたちの様子がとても気になっていたのですが、まずは元気そうだったので一安心。

100世帯に食糧を届けるプロジェクト。

今日までに93世帯へ、およそ一か月分の食糧を届けることができました。

ありがとうございます。