ウクライナ避難者の日本受け入れをご支援ください。

【皆さまへの引き続きのお願い―終了まで残り3日】

クラウドファンディング、残り3日となりました。皆さまからのご支援やメッセージに、心から感謝いたします。

以下、先日来日したソフィアさん、サーシャさんからのメッセージをお伝えします。支援してくださった方々に自分の気持ちやウクライナの状況を伝えたいと、話してくれました。

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●ソフィアさんからのメッセージ
多くの方々のサポートに感謝しています。本当にありがとうございます。

ウクライナでは大学生でした。大学の先生から、PJのプログラムを教えてもらい、応募しました。はじめは国を離れることに躊躇しましたが、両親から「戦争は長引くだろう。いつ、大学が再開するかわからない」と言われ、応募を決意しました。

日本に着いた時は、夢を見ているみたいな気持ちでした。すべてが新鮮です。沖縄には独自の琉球文化があることに魅力を感じ、沖縄で学ぶことを選びました。先日、はじめて日本語学校のクラスメートと出会いました。韓国、ベトナム、中国、スイスなど、いろいろな国から来た生徒がいて、とても楽しかったです。

両親と弟は、今もウクライナに残っています。早く戦争が終わり、ウクライナに戻りたい気持ちはありますが、まずは、日本語を身につけ、日本の大学で学ぶことを目指していきたいです。将来は、ウクライナ語と日本語の翻訳者になりたいです。

平和な日本で学びたい人はまだたくさんいます。他の人にもこの機会を提供してほしいです。

●サーシャさんからのメッセージ
来日して2週間、信じられない気持ちです。私の故郷キーウと姉妹都市の京都で、これから勉強ができることが本当にうれしいです。

2月24日の朝は、爆撃音で目が覚めました。その前からニュースで話題になっていたので、戦争がはじまったのだとすぐにわかりました。地上にはロシア軍の戦車、上空にはヘリコプター。ロケット弾の攻撃もありました。とにかく恐ろしくて、危険な状況でした。

逃げたくても、私たち家族には頼れる友人や親せきがいなかったので、キーウに留まりました。

日本で学ぶことは長年の夢でした。日本のアニメ、映画、歴史、神道に興味があります。チェルノブイリ原発事故を経験している国から来た私にとって、特に、広島と長崎の歴史には関心があります。

日本語学校の先生にPJのプログラムを教えてもらい、応募しました。家族は、私の夢を応援してくれました。母は、なにより、私には安全なところに行ってほしいと、日本行きを後押ししてくれました。家族はまだキーウに残っています。

日本の皆さんに、心から感謝しています。学ぶ機会を与えてくれて、本当にありがとうございます。

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一人でも多くのウクライナからの若者に、教育を通じた新たな道を提供できるよう、どうか最後まで、ご寄付・シェアにて応援をよろしくお願いいたします！