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今まで私は戦争について、学校教育レベルの知識しか持っておりませんでした。毎年終戦記念日には報道番組等で戦争についての特集が放送されているにもかからわず「戦争」という題材について重く感じ、敬遠してしまっていました。

そんな私が今回「月光の夏」という演目で改めて戦争と向き合う機会ができ、特攻隊や戦争について調べ、当時の惨状を知り、戦慄しました。

中でも衝撃を受けたのは、私と同年代、あるいは10代の学生でさえ特攻出撃を命じられ命を賭して闘ったという事です。
今の平和な世の中では想像もできない事ですが、特攻隊の方やそれを見送った家族の心境を考えた時、辛く居た堪れない気持ちになりました。

今まで漠然と「戦争は悪い事」という認識はありましたが、戦争に対する多くの人の想いや当時の時代背景についての知見を得た事で戦争は二度と起こしてはいけないと強く思うようになりました。

鹿屋公演では、特攻隊の方の想いや自分が調べて感じた事を消化して皆様にフィードバックできたらいいなと思います。

この「月光の夏」は戦争に対して知見をお持ちの方はもちろん、少し前の私のように戦争に無頓着だったり、戦争とは無縁の平和な時代に生まれ育った若者にこそ見ていただきたいと考えており、戦争と向き合う切っ掛けになればいいなと思っております。

今回の鹿屋公演が私の初舞台なので緊張や不安がないと言えば嘘になりますが、想いの丈を皆様に伝えられるように稽古に励みますので何卒宜しくお願いします。
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