【東日本大震災】

2015年6月に宮城県石巻市に行った時のFBの投稿内容です。
――――――――――――――――――――――――
昨日宮城県石巻から、帰って来ました!!
まず一言、行って良かった。
3月11日のニュースでは知れない当時の現実を知れて、石巻の今ってのも感じれて、海の幸のうまさに感動して、漁師さんのカッコ良さに惚れ惚れした19日間でした。

行くまでは、被災地って事で暗いイメージしか持っていなかったけど、出会えた漁師さん達は経済的にまだまだ辛い部分はあっても前向きに頑張ってて逆に元気づけられました!!

ある漁師さんは、
｢震災は大変やったけど、その震災の影響で石巻を知らない人がボランティアに来てくれて色んな出会いがあるのは嬉しい｣
と、言われていました。
また、僕より若い漁師さんは
｢たくさんの人がボランティアに来てくれてるから、どこかで災害があったら俺もボランティアに行く｣
って、言ってました。

確かに僕も震災が無ければ、東北に興味を持つこともなく、生涯石巻の良さを知らなかったかもしれない。
震災があって良かったとは言えないけど、僕ら外の人ほどこの機会に関わるべきだと感じます。
全ての人に関われる訳やないけど、1人1人の繋がりが、被災地の方によろこんで貰えるし、若い漁師さんのように次は俺が助けになりたいと思って貰えるのかもしれない。

1人の思いやりから、次の人の思いやりにそしてまた次にって、繋がり広がって行けたらよかね!!

――――――――――――――――――――――――

先日の3月11日で発災から9年が経ちました。
あの時、石巻に行き災害というもに触れたことは、僕の人生にはとても大事な時間だっと思います。

それと、やっぱり現地の漁師さんの言葉は今でも忘れれない。

｢震災は大変やったけど、その震災の影響で石巻を知らない人がボランティアに来てくれて色んな出会いがあるのは嬉しい｣

ボランティアは被災地に関心をもって、来てくれて、出会えただけでも住民さんにはパワーを与えられる存在なんだと実感できる。
役に立つかたたないかではなく、想いを持って行動することは必要だと感じます。

色んな方が、被災地に関心をもち、地域に触れ、人に触れ、助けあえる世の中にしていきたい。

皆さまからの支援と応援により、残り10日で55,000円で目標達成です。

本当に、ありがとうございます。

引き続き頑張りますので、ご協力よろしくお願いいたします。