ユニバーサルスポーツとしてダーツを。プルアウターがお手伝い。

先日車いすの人たちにダーツ初体験してもらったとき、大活躍したダーツ棒（仮）。

もっと使いやすいものにできないか、いくつか試作品を作ってみました。

 

ダーツ棒（仮）ver.1～

先端にダーツを置き、棒を振ってダーツ飛ばします。

左がダーツ棒（仮）ver.1、右がダーツ棒（仮）ver.1.3です。

ver.1.3の変更点、

振る方向がわかりやすくなるかなとグリップ部分を丸から楕円形に。

かるく飛ばせて高さ出せるかなと角度と長さを変更。

ダーツ棒（仮）ver.1.2は等辺アングルにゴムを貼り付けたものです。

簡単に作ることができます。

 

ダーツ棒（仮）ver.2～

ダーツ棒（仮）ver.2

 

ダーツ棒（仮）ver.2.1

 

ダーツ棒（仮）ver.2、ver2.1はパイプの先にダーツを入れるだけ。

先端に置くver.1よりもダーツのセットが簡単です。

作るのもかんたん。

フライト側から飛び出しますが、空中で１回転してボードに刺さります。

ver.2とver.2.1の違いはパイプの太さです。

パイプを細くすることでダーツの飛びが安定しました。

 

 

ダーツ棒（仮）ver.3

ダーツ棒（仮）ver.3はダーツをセットする向きが変わりました。

ver2～はダーツが逆向きに飛び出し、フライトの力で1回転してボードに刺さっていました。

ver.3ではチップが先になるので飛びが安定しました。

 

 

ダーツできないものとあきらめてた人も、こんなもの使ったらダーツ遊べるんじゃないかなと思います。