No.１３　Pumpitに出会って　春木彩乃

 

 

わたしはPumpitに入ることを実はすごーく迷いました。

 

大学生のうちにしかできないことをしたい！

 

だけど、すでに入っているサークルや勉強と両立できるだろうか、、

めっちゃ意識高い系の人たちしかいないんじゃないだろうか、、

などなどいろいろ考えて勇気を出して入ったわけですが、

 

実際のPumpitはとても温かい場所でした。

 

メンバーはみんなおもしろくて優しい人たちで、

忙しい時はたくさん助けてもらいました。

メンバーそれぞれ状況は違ってサークルで忙しい人、勉強頑張る人、

就活頑張ってる人など様々ですが、それぞれの好きなこと得意なことで、

自分のペースで活動に関わっていけるのがPumpitのいいところだと思います。

 

私は企画を中心になってぐいぐい進めていくタイプではないけれど、

サポートの立場でカフェや講演会、仮面舞踏会など、

いろいろな企画に参加させてもらって

たくさんの貴重な体験をさせてもらえて感謝でいっぱいです。

 

 

友達を店長に推薦してカフェをやった時は、

２人でわくわくしながらメニューを考えたり仕込みをしたり、

当日はお客さんに料理出しつついろんな人とお話しできて、

すごく楽しい時間になりました。

 

わたしはとにかく楽しんだだけなのに、

お客さんにはおいしい！って言ってもらえて、

 

店長やってもらった子には、

カフェやってみたかったんだよね！めっちゃ楽しかった！ありがとう！

って言ってもらえて、

 

利益(ほんの少しだけど、、)は小学校の建設資金になって、

気づいたらみんなが幸せになってて。

 

やりたいことやっただけなのに、

みんなを喜ばすことができるんだなって、

すごくあったかい気持ちになりました。

 

 

 

なんのためにカンボジアへ行くのか、

と聞かれることが多いですが、わたしの答えは、

 

去年の春にカンボジアの小学校へ行って仲良くなった子どもたちのために何かしたいと思ったから、です。

 

かわいそうだからとか、国際協力とかボランティアとか、そういうのじゃなくて、友達にプレゼントをあげるのと同じように、サプライズをするのと同じように、仲良くなったこの子たちを笑顔にさせる学校を建てたいと思いました。

ただの自己満かもしれないけど、それでもいい！というのが今のわたしの考えです。

 

私にとってのPumpitは刺激をもらう場です。

毎週月曜日の定期ミーティングはいつもいろんなことを考えさせられます。

メンバーの行動力や発想力にいつもびっくりさせられます。

 

Pumpitに入っていなかったら知ることもなかった新しい世界を知り、新しい考え方を知り、いろんな人に出会いました。尊敬するメンバーたちと、この春学校建設に行けるのが楽しみです。 はる