令和6年能登半島地震|輪島塗と家族との生活を取り戻したい!
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は5月30日(木)午後11:00までです。

支援総額

1,115,000

目標金額 18,000,000円

6%
支援者
50人
残り
15日
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は5月30日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介



一昨年に結婚し、昨年8月に長男が生まれたばかりです。
妻と6か月の長男は大阪の親戚宅に避難しており、今は一人工房に残り奮闘しています。
目標に向かって無我夢中で修業時代を過ごし、ようやく自分の技術が少しずつ認めてもらえてきたところでした。いろんな方に支えられて工房の仕事も安定してきた頃に結婚、長男誕生と人生最高の出来事が続き、妻子のためにも頑張らねばと意気込んでいました。

新年、元旦の夕方から自分の人生が一変し、可愛い盛りの息子とも離ればなれの生活になってしまいました。
何としても工房を修理して立て直し、家族一緒に暮らせる環境を取り戻したいです。
そのためにもあなたのお力をお借りしたいです。



輪島塗ぬり工房 楽、代表 引持和頼(ひきもちかずより)です。
平成6年生まれで、令和元年に工房代表に就任した30歳の輪島塗職人です。
日本の原風景が残る能登の里山で生まれ、幼いころから父の仕事場である輪島塗の上塗り場を遊び場として育ちました。

地元の輪島高等学校を卒業後、京都の大学へ進学し日本の伝統工芸を学ぶうちに輪島塗の技術の高さを実感しました。自分の身近に日本一の漆の技術があったことに気づかされ、輪島塗の美しさ、職人としての父の姿にあこがれ自分もこの道にすすみました。



目標は「父の弟子になり輪島塗をもっと広めたい」としながらも、広い視野を身につけたいと大学へ進学しました。大学では仏彫刻を専攻し松永先生の指導を仰ぎました。対象を立体的にとらえる感覚を養い父が得意とする漆を立体的に成形する3Dの漆技法「練乾漆(ねりかんしつ)」の制作に携わるためです。新聞に取り上げられたのはとても良い思い出です。

「乾漆(かんしつ)技法」は、8世紀の仏像制作に用いられた漆技法で高価な漆を贅沢に使って制作するため、また漆の扱いが難しいために徐々に衰退していきますが、空調や海外の乾燥した環境にも耐性があることに注目し現代に蘇らせたのが「練乾漆」です。
この技法をアレンジしてKOKEMUSUという抹茶椀を制作しました。

日本らしい独自の質感はこの「練乾漆」によってつくることができます。欠点はいわば漆の粘土で制作するため高価になってしまうことです。しかし、それでもこの技法で日本らしい苔を表現でき、国際漆展に入選し輪島塗の新しい表現として評価いただきました。



輪島市総持寺祖院 放光堂 天井画枠修復


大学の授業で京都市内の文化財修復工房を見学した際に「日本の宝物を守りたい!」と文化財修復技術の習得を志しました。能登では寺社仏閣などの文化財修理は七尾仏壇の技術が使われることを知り、塗箔技術を習得するために七尾仏壇の伝統工芸士に弟子入りしました。
今思えばここが私の人生のターニングポイントです。あの時の決意がなければ弟子入りのチャンスはなく、人生の目標を見失っていたかもしれません。親方は一昨年に亡くなりました。七尾仏壇協同組合も2023年6月19日付で閉鎖となり、私は七尾仏壇産地の最後の弟子となりました。

七尾仏壇の塗箔技術を修めた後、父から輪島塗の下地から上塗りの技術を習いました。輪島塗は重要無形文化財に指定されており輪島には人間国宝もいらっしゃいます。輪島塗職人の修行は4年間ですが職人は一生勉強と思い、日々試行錯誤を繰り返しています。父からは一人前と認められうれしい限りです。


今の時代、親方の仕事も少なく伝統技法の修得を目指して弟子入りを希望しても受入れ先がない中、伝統工芸産地の技術を二つも習得できた奇跡に常々感謝しており、この希少な技術を後輩にも伝えて日本の美しい宝物を守りたいという思いで活動しています。

 

 

 



大学時代 「3Dの漆「練乾漆」を極めたい」 朝日新聞2012.11.30 掲載許諾を得ています(承認番号24-0415)
                     朝日新聞社に無断で転載することを禁じられています。



修業時代 七尾市寺社修復

   

地元の獅子頭修理



佐賀県唐津くんち 修復チームに参加



「漆の修復ワークショップ」Maison Wa Paris 2020.02.04 


前回の能登半島地震(平成19年3月29日発生)で傷んだ輪島市の総持寺祖院放光堂の修復や、唐津くんちの修復チームに参加し、昨年は輪島市のキリコ修復の塗箔工程を担当しました。

 コロナ前には、ヨーロッパで輪島塗を発信する機会をいただき、フランス・パリで「漆の修復ワークショップ」を開催しました。
パリでは「金継ぎ」がブームで漆への関心が高まっていたこともあり盛況で貴重な体験となりました。




オリジナル商品(KOKEMUSU 抹茶椀)



オリジナル商品(伽羅塗 三つ椀)国際漆展2014入選



「漆器の修理」 Before After


輪島塗の売上は、ライフスタイルの変化から年々減少していますが、輪島六職と呼ばれる分業制の産地にあって下地から上塗りまでの修行を修め、工程ごとにオリジナルの技法を取り入れて開発した「練乾漆」と「KOKEMUSU」2つの商標を登録し商品化しています。
輪島塗の器に銀箔を押して掻き落とした線を加飾とした「伽羅塗」は私のオリジナル技法で国際漆展で入選しています。

 

コロナ禍では、輪島塗の高い漆工技術を活かして産地を問わない漆器の修理をWEB集客し、世界にひとつだけしかない思い出の品や寺社仏閣の什器の修理を請け負ってきました。

 

この度の震災では、国内外の漆器修理のお客様やお取引先様からたくさんのお見舞メッセージを頂きました。
漆のプロとして納得のいく仕上がりを目指してきた結果、思いがけずご支援の輪が広がったことは大変心強く「ここが頑張りどころ」と前を向く力になっています。

 

▼令和6年能登半島地震で被災


ご存じの通り、その幸せの中あの地震がおきます。
たくさんのご支援を頂きましたが復旧にはまだ遠い現実があります。
現在、私の妻と子どもは母の実家である大阪へ避難しています。

私は輪島の工房にのこって一人で片づけをしながら生活しています。
家を空けると盗難の危険があるとのことで離れることが出来ません。
また、ひとりでいると胸が苦しいこともあります。
ただ復興に向けて頑張りたい、これまでの人生を輪島塗に費やしてきました。

また、この伝統産業である輪島塗をもっと輝かせて行きたいと考えています。
そんな中でプロジェクトをつくらせて頂きました。

他の事業所も被災されていて苦しいです。中々踏ん切りがつけられませんでした。
ただ、このままでいるよりは何か行動をと思い、今に至ります。

想いの中心はやはり「輪島塗」と「家族」です。

伝統産業というのは厳しい業界ですが、一生懸命技術を磨き、漆器という日本らしいものを残したいと頑張ってきました。これを引き継いでもっと輝かせたいと思っています。
そして家族です。
小さいながらも家庭を持つことができ、両親とも一緒に住んでいます。これから親孝行をと思った矢先のこの震災でした。

苦労もありますがあの生活を取り戻したく、これを見て頂いているあなたのお力をお借りしたいです。


地震直後の上塗り場


漆が散乱した床


落下した瓦


ブルーシートで応急修理した屋根

 


【輪島塗ぬり工房 楽】の復興計画
①工房の修復 :ご寄付と国の支援を活用して早急に実施
②被災した蒔絵師救出 :母屋の空き部屋を仮の住居と仕事場として整え迎え入れる
③「漆器修理」「漆器オーダーメイド」業務再開 :ライフライン復旧次第再開
④新分野事業《日本の原風景を愉しむ、能登の宝満喫ツアー》実施 :2025年4月開始予定

こちらから体験ツアーのイメージ動画をご覧いただけます。
https://youtu.be/qAj4wswSSqU


元旦の大地震から2か月たとうとしていますが未だ断水が続いています。
発災直後からたくさんのメッセージをいただきました。
5日間電気がなく、電話も通じない状態でした。
6日目に突然電気がつきましたがネットが繋がらず、確認できたのはしばらく後の事でした。
お見舞いを頂いたすべての方にお返事ができておらず申し訳ございません。

お一人おひとり、お心のこもったメッセージやご厚志には本当に感謝しています。
突然、当たり前にあった日常がなくなった身にはどれほど心強く、あたたかく感じたことか。
今、しっかりと前をみて今後の事を考えることができるのは、あたたかく見守って下さる皆様に支えられていると思えるからです。
本当に感謝しています。ありがとうございます。

毎日、少しずつ工房のかたずけのため川の水を汲み、床を拭いてもまたホコリがたまることを繰り返した2か月でした。
新分野の体験ツアー企画をここで止めたくない一心でしたが、
雪解けの川の水は冷たく、折れそうな気持に気合を入れるのにはちょうどいい仕事でした。

昨年、観光庁の「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けたコンテンツ造成事業」に採択され、
「学ぶ」「つくる」「使う」など輪島塗をまるごと体験してもらう体験ツアーの商品化に取り組んでいました。
「つくる」では、輪島塗の制作の一部を本物の職人が指導し、最後まで仕上げた器をお送りするという内容です。


モニターツアーの様子(輪島塗を「学ぶ」)



モニターツアーの様子(輪島塗を「つくる」)


モニターツアーの様子(輪島塗を「使う」)


モニターツアーの様子 (蒔絵師によるデモンストレーション)



工房の窓から見える漆の木

 

体験ツアーのお客様に、能登の里山の暮らしを感じながら輪島塗を知ってもらいたいと、少しずつ工房のリフォームを行ってきました。
昨年秋にようやく準備が整い「さあ、これから」というタイミングでの地震でした。

工房がある輪島市三井町は輪島市街地から12キロ山間の丘陵地で比較的揺れにくく、建物被害は修繕できる範囲で済みました。とはいっても屋根の損傷が大きく、雨漏りが始まっています。
工房再開に向けて寄付を募り、商品の予約販売を開始しました。国の支援事業も始まりました。いち早く工房機能を修復するための手段として「日本の原風景を愉しむ、能登の宝「輪島塗」満喫ツアー」を予定通り販売していきたいと考えています。

とはいえ輪島塗の製造業である私共には観光ツアーの販路開拓ノウハウがなく、このプロジェクトを立ち上げるに至りました。

 

▼プロジェクトの内容


モニターツアーの様子

 

残った建物の修繕をおこない、いち早く再建して輪島塗の伝統を継承していきたいと思っています。
ふるさと輪島の美しい里山の風景を堪能していただきながら、輪島塗の大切な工程である「布着せ」工程を体験していただきます。

 

この体験メニューでは自宅兼工房を焼失した蒔絵師とも協力体制があり、蒔絵のデモンストレーションや蒔絵体験にアレンジも可能です。
いち早く工房の作業を再開し、母屋の空き部屋を利用して蒔絵師の仕事創出、仮住居兼仕事場の提供をしたいと考えています。

身につけた技術を活かして能登で共に生きていける仕事を続けてほしい!と願っています。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン


発災から2か月が過ぎました。
生活再建へフェーズが移ってきたことを機会に、復興までの長い道のりを生き抜くための仕事を創出したいと考えています。

 

観光庁「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けたコンテンツ造成事業」に採択され、専門家の指導を受けてコンテンツ造成に取組んできました。
3月からはいよいよ販路開拓して販売していく予定でしたので、流れを止めることなく新分野の販路開拓を行い、体験を通して能登の宝である輪島塗をたくさんの方に知って頂きたいと願っています。

また、私が身につけた技術を活かして文化財修復を請け負える基盤をつくりたいと考えています。
輪島塗の漆工技術は日本一であると自負しています。
多くの先輩方から奇跡的に受け継いだ技術を、日本の宝物を守るために活かすことが私のミッションだと思っています。
若輩ではありますが皆様のご支援お力添えを頂き、輪島塗と日本の宝物のために力一杯働ける場所をもう一度与えてください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

プロジェクトページに使用している画像について、大野写真事務所様、梅田彩華写真事務所様、(株)ネットワールド様から掲載許諾取得済みです。

「本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容を実行致します。

刻々と変わる状況に鑑みて、ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延する場合もございますが、支援金の返金は行われませんのでご理解野ほどお願い致します。一方で、完全に中止となった場合は返金致します。

 

目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内を致します。

プロジェクト実行責任者:
引持 和頼(輪島塗ぬり工房 楽)
プロジェクト実施完了日:
2027年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

【輪島塗ぬり工房 楽 復興計画】 ・新分野事業の体験ツアーの実施 ・輪島塗への興味を深める うるし教室や蒔絵教室などの開催 ・「漆器修理」「漆器オーダーメイド」の受付再開 ・文化財修復を請け負える体制の維持 【資金の使途】 ①工房再建のための建物・内装・設備の修復 ②輪島塗職人の救済(仮住居、仕事場の提供、仕事の創出) ③輪島塗体験ツアーの販路開拓

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します

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プロフィール

輪島塗ぬり工房 楽、代表 引持和頼(ひきもちかずより)です。 平成6年生まれで、令和元年に工房代表に就任した30歳の輪島塗職人です。 日本の原風景が残る能登の里山で生まれ、幼いころから父の仕事場である輪島塗の上塗り場を遊び場として育ちました。「自分が身につけた輪島塗と塗箔の技術で日本の宝物を守りたい!」と、文化財修復技術修得を志し輪島塗の下地から上塗と産地をこえて七尾仏壇の塗箔技術を修得しました。 地元輪島市のキリコや前回の能登半島地震で被災した総持寺祖院の修復、佐賀県唐津くんちの修復チームに参加して実績を積んでいます。よろしくご支援お力添えの程お願い申し上げます ※「塗箔(ぬりはく)」は、伝統的な技術で打たれた縁付金箔を漆で押す技法です。量産できる断切金箔とは違い、箔打ち紙が縁の様に見えるので縁付金箔と呼ばれています。 ※縁付金箔は2020年にユネスコ無形文化遺産に登録されています

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リターン

5,000+システム利用料


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【ご支援コース】5千円

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告を申し上げます。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

10,000+システム利用料


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【ご支援コース】1万円

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告を申し上げます。

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

20,000+システム利用料


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【ご支援コース】2万円

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告を申し上げます。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

20,000+システム利用料


【輪島塗 汁椀】本朱 または 黒、どちらか1客 2万円

【輪島塗 汁椀】本朱 または 黒、どちらか1客 2万円

輪島塗布着せ本堅地の汁椀です。
邪を払う魔除けの「本朱」または「漆黒の黒」の2色からお選びください。

ぬりと艶にこだわった「輪島塗ぬり工房 楽」の汁椀は、下地から上塗りまでの工程を工房内で一貫制作しています。破損しやすい箇所に漆で麻布を張る「布着せ」や地付けの際下地が剥離しやすい上縁に桧皮箆(ひかわべら)で生漆を塗る地縁(ぢぶち)引きで漆器の品質と堅牢度を高めています。奥行きを感じる上塗りは、長年使いこむほどに「使い艶」が増してきます。
安心してお使い頂けるよう無料塗替え券(リボーンチケット)をお付けいたします。

サイズ:φ12×H11㎝ 
素材:天然木、天然漆、地の粉、麻布
付属品:化粧箱、保証書

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告とともにお届け申し上げます。

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年12月

30,000+システム利用料


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【ご支援コース】3万円

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告を申し上げます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

50,000+システム利用料


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【ご支援コース】5万円

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告を申し上げます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

50,000+システム利用料


【KOKEMUSU ロックカップ】5万円

【KOKEMUSU ロックカップ】5万円

清水湧き苔むす能登の里山をイメージしたKOKEMUSUロックカップ。
練乾漆造りの素地にKOKEMUSUの変り塗りを施し、時とともに苔むすように緑色が深くなる、経年良化を楽しんでいただける逸品です。

サイズ:φ8.5×H9.5㎝/140g
素材:天然漆、地の粉、麻布
付属品:KOKEMUSUオリジナル化粧箱、保証書

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告とともにお届け申し上げます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年12月

100,000+システム利用料


alt

【ご支援コース】10万円

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告を申し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

100,000+システム利用料


【KOKEMUSU 酒器揃え】10万円

【KOKEMUSU 酒器揃え】10万円

清水湧き苔むす能登の里山をイメージしたKOKEMUSU酒器揃え。
練乾漆造りの素地にKOKEMUSUの意匠を施し、時とともに苔むすように緑色が深くなる、経年良化を楽しんでいただける逸品です。

サイズ:片口1点:W8.5×D8×H13㎝/200g      グイカップ2点:φ6×H6㎝/60g
素材:天然漆、地の粉、麻布
付属品:桐箱、保証書

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告とともにお届け申し上げます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年12月

150,000+システム利用料


【日本の原風景を愉しむ、能登の宝「輪島塗満喫ツアー」】1名様ご招待 15万円

【日本の原風景を愉しむ、能登の宝「輪島塗満喫ツアー」】1名様ご招待 15万円

能登の里山にある工房で、輪島塗を「学ぶ」「つくる」「使う」体験を通して能登の宝である輪島塗をまるごと体験していただく2時間コースに1名様をご招待いたします。

輪島塗汁椀の布着せを体験していただき、職人が仕上げてお届けします。

有効期限はなく無期限です。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月

200,000+システム利用料


【KOKEMUSU 抹茶椀】20万円

【KOKEMUSU 抹茶椀】20万円

清水湧き苔むす能登の里山をイメージしたKOKEMUSU抹茶椀。
練乾漆造りの素地にKOKEMUSUの変り塗りを施し、時とともに苔むすように緑色が深くなる、経年良化を楽しんでいただける逸品です。

サイズ:φ12×H8.5/260g
素材:天然漆、地の粉、麻布
付属品:桐箱、伯楽作歴、保証書

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告とともにお届け申し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年12月

200,000+システム利用料


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【ご支援コース】20万円

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告を申し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

300,000+システム利用料


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【ご支援コース】30万円

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告を申し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

500,000+システム利用料


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【ご支援コース】50万円

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告を申し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

750,000+システム利用料


【日本の原風景を愉しむ、能登の宝「輪島塗満喫ツアー」】5名様ご招待 75万円

【日本の原風景を愉しむ、能登の宝「輪島塗満喫ツアー」】5名様ご招待 75万円

能登の里山にある工房で、輪島塗を「学ぶ」「つくる」「使う」体験を通して能登の宝である輪島塗をまるごと体験していただく2時間コースに5名様をご招待いたします。

輪島塗汁椀の布着せを体験していただき、職人が仕上げてお届けします。


有効期限はなく無期限です。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月

1,000,000+システム利用料


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【ご支援コース】100万円

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告を申し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年6月

1,200,000+システム利用料


【KOKEMUSU漆パネル  山脈】120万円

【KOKEMUSU漆パネル 山脈】120万円

KOKEMUSUシリーズ 漆パネル(山脈)4枚1組 
輪島塗本堅地塗りの漆パネルにKOKEMUSU技法で山脈をデザインしています。時とともに苔むすように風合いが変化し緑色が深くなる経年良化をお楽しみいただけます。

サイズ:30×30×3㎝(1枚)/W120×D30×3㎝・3㎏(4枚セット)
素材:天然漆、地の粉、麻布
付属品:保証書

感謝を込めたお礼状とプロジェクト進捗のご報告とともにお届け申し上げます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年12月

プロフィール

輪島塗ぬり工房 楽、代表 引持和頼(ひきもちかずより)です。 平成6年生まれで、令和元年に工房代表に就任した30歳の輪島塗職人です。 日本の原風景が残る能登の里山で生まれ、幼いころから父の仕事場である輪島塗の上塗り場を遊び場として育ちました。「自分が身につけた輪島塗と塗箔の技術で日本の宝物を守りたい!」と、文化財修復技術修得を志し輪島塗の下地から上塗と産地をこえて七尾仏壇の塗箔技術を修得しました。 地元輪島市のキリコや前回の能登半島地震で被災した総持寺祖院の修復、佐賀県唐津くんちの修復チームに参加して実績を積んでいます。よろしくご支援お力添えの程お願い申し上げます ※「塗箔(ぬりはく)」は、伝統的な技術で打たれた縁付金箔を漆で押す技法です。量産できる断切金箔とは違い、箔打ち紙が縁の様に見えるので縁付金箔と呼ばれています。 ※縁付金箔は2020年にユネスコ無形文化遺産に登録されています

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