支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 603人
- 募集終了日
- 2024年7月12日

ねこの古都なら(ねこの事なら)のTNR、保護活動の支援をお願います

#まちづくり
- 総計
- 37人

相次ぐ多頭飼育崩壊から犬猫を救う。アニドネ緊急支援基金の継続へ

#動物
- 現在
- 4,310,000円
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- 308人
- 残り
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にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 114人

命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!

#子ども・教育
- 現在
- 51,356,000円
- 支援者
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- 残り
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たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を

#地域文化
- 総計
- 118人

【緊急支援】能登半島地震の被災猫を救うため、移動手術車を作りたい!

#動物
- 現在
- 1,807,000円
- 支援者
- 218人
- 残り
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残された命に、もう一度温もりを。保護猫たちへ医療支援をお願いします

#動物
- 現在
- 3,589,000円
- 支援者
- 312人
- 残り
- 12日
プロジェクト本文
終了報告を読む
温かいご縁を繋ぐ
新たな拠点を作ります
ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人ねこの古都なら代表の土井と申します。
10年前の2014年に個人でミルクボランティアをしたことから活動が始まり、1年後には任意団体を立ち上げ、約20名の頼もしい仲間たちとともに、TNR*1や保護・譲渡活動を継続して行ってきました。これまで約600頭を保護・譲渡につなげ、累計1,000頭以上の野良猫たちに避妊去勢手術を施し、一代限りの命として地域の方々と大切に見守ってきました。

活動開始から10年目の節目となる今年。
これまで以上に地方自治体などの行政と連携強化をするために「任意団体」から「NPO法人」になりました。今後はより一層協力体制を築き、地域の方々とともに野良猫問題を改善していきたいと思っています。
過酷な外へは戻せない怪我や疾患のある子たちなどは、預かりボランティアさん含めて、約50頭を保護しています。しかし、譲渡会に参加できるのは、人馴れしていて健康な子とごくわずか。
多くの子たちにご縁を繋ぐためには、いつでも、誰もが気軽に保護猫に会いにこれる拠点が必要だと感じました。そこでこの度、地域の皆様に開かれた「開放型シェルター」を開設することにより、人と猫のご縁を繋ぎ、譲渡率向上を目指します。
新たな拠点は中古の一軒家です。活動に理解のある方とのご縁から、お安く貸していただくことができました。一方で、築古物件のため、稼働するためにはあちこち修繕が必要です。団体の活動費用は寄付だけに頼らずに自己負担でなんとか捻出してきましたが、修繕費用という大きな金額をすぐに用意することは難しく、その一部を皆様にお力をお借りできればと思い、団体として過去最大の挑戦を決意しました。
子どもからお年寄りまで集える場として、人と人、猫と人が繋がりながら、命の大切さや避妊去勢手術の重要性を学ぶ啓発の場としても活用していきたいと思っています。
どうかあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
NPO法人ねこの古都なら代表
土井友加利
※プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。
*1:T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=避妊去勢手術)・R(リターン=捕獲場所へ戻す)の一連の活動のこと
行政との連携強化のために決意
任意団体からNPO法人へ
ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人ねこの古都なら(旧・たかだ地域猫ネットワーク)の代表、土井友加利です。もともと個人で活動をはじめた10年前は、保健所に持ち込まれた猫たちの約9割が殺処分されていました。
その状況を変えるために、市の環境衛生課へのアプローチを行い、保健所に持ち込まれる前にご連絡いただくことで、殺処分に至る前の仔猫をレスキューしてきました。

活動を通じて、次第に共感してくれる仲間たちが集まり、2015年に任意団体「たかだ地域猫ネットワーク」として団体活動をスタート。奈良県大和高田市を拠点に約20名もの仲間たちと共に、「小さな命に優しい街づくり」をモットーに猫の保護、譲渡、TNR活動を行っています。
団体として活動して10年、本当に多くの方にお力をお貸しいただき、なんとか活動を続けることができました。同時に「団体だけが頑張っても、未来は変わらない」ということを痛感してきました。
今後、これまで以上に行政や地方自治体と連携していくためには信頼度の高い団体へ成長させていく必要があります。そこで、2024年4月1日に任意団体「たかだ地域猫ネットワーク」から、「NPO法人ねこの古都なら」を設立するという、新たな一歩を踏み出しました。
新たなロゴに込めた思い
手術を行い、さくらの形に耳がカットされた猫ちゃんがハート(命)を優しく包んでいます。
人と動物すべての命に対して優しい街、社会になってほしいという願いを込めました。
地域・行政と協力してTNR&S活動を推進
人と猫の共生のために
TNR活動はそれぞれの地域の市役所と共に、自治体単位で実施しております。
保護団体だけがいくら動いても、地域の方のご理解・ご協力がないと野良猫たちは増えていく一方です。自治会の役員会にて説明を行い、地域への回覧板で周知し、餌やりさんのリサーチおよび聞き込みをしながら、地域の方とともに協力して捕獲作業をしています。
2022年にはかかりつけ動物病院であるおざき動物病院が、不幸な命を産ませないようにとスペイクリニックを立ち上げてくださりました。猫の避妊去勢手術を迅速に行う仕組みができたことにより、TNR頭数は一気に加速しました。
2022年度のTNR実績は264頭、2023年度は384頭と2年で650頭になりました。これまでの分を含めると累計1,000頭*2以上の猫たちを一代限りの命にし、地域の皆様と一緒に見守ってきました。
*2:御所市チームのTNR実績は含まれておりません。
地域みんなで猫たちを守る
行政や地域の方との連携の大切さ
TNR&S活動とは、T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=避妊去勢手術)・R(リターン=元の場所へ戻す)に加え、S(セーブ=人と共生する)として、手術を終えた猫たちが幸せに天寿を全うできるように、地域のみんなで見守っていく活動です。
これまで多頭飼育崩壊など、地域の課題として取り組む必要性があるさまざまな事案に直面したことから、行政や地域の方と連携・協力することを大切にしてきました。行政や餌やりさんとの取り組みの一例をご紹介します。
|地域住民・行政・ボランティアの三者協働

多頭飼育崩壊現場のレスキューとしてはいった「御所市」。地域の課題としてしっかり考えていただくために、繋がりのある議員さん経由で御所の市議会議員さんをご紹介いただきました。
その後、市議会議員さんと一緒に市長へお話しに行く機会をいただき、野良猫の現状や課題についてお話しさせていただいたところ、すぐに対策を取ってくださり、驚くほど早いスピードで予算がおりて「地域猫サポーター制度」や「不妊去勢手術費用の助成金制度」がスタート*3しました。
*3:御所市HP参照:https://www.city.gose.nara.jp/0000003256.html
|ご高齢の餌やりさんをみんなでサポート

高齢化が進む昨今、餌やりさんの多くは高齢者で年金生活の方も少なくありません。
万が一、ご高齢の餌やりさんが入院や施設に入居することになった場合でも、地域で猫の見守りや餌やりを続けてもらえるように、近隣の方と協力体制を築くことはとても大切です。
また、手術後はなるべく糞尿被害も少なくなるように、トイレの設置や近くをお散歩されたらウンチを拾ってもらうなど、マナー向上にむけてアドバイスをしております。定期的に猫たちのご飯を持って、順番に訪問して餌やりさんの様子を伺っています。
飼い猫よりも短命な野良猫たち。リターンしたあとも、飢えることなく最期の瞬間まで地域の方々に見守られ、幸せに過ごしてもらいたいと思っています。

人と猫のご縁を繋ぐ拠点を
開放型シェルターの開設を決意
これまで活動した10年間、本当にたくさんの素晴らしい方々とのご縁が繋がり、まわりの方に助けてもらって今があります。
仲間が集まったことで団体となり、市や自治体と協力体制が築けたおかげで助成金などの制度ができました。場所を貸してくれるオーナーのご厚意によって、定期的な譲渡会ができるようになり、団体の取り組みに共感し、日頃から懇意にしていただいている獣医師の先生のおかげで、スペイクリニックが近隣にでき、不幸な命をつくらない仕組みが整いました。
人とのご縁、繋がりをなにより大切にしてきた私だからこそ、今度はその恩返しをしたいと思い、温かいご縁をより多くの人と繋ぐ場として、誰でも気軽に訪れることができる「開放型シェルター」を開設することを決意いたしました。

新たな拠点に集う人たちが繋がり、猫を中心に会話がうまれることで、自然と活動への理解が深まったり、里親になるという選択に興味を持ってもらえたらと思っています。子どもたちやお年寄りも集える地域に根ざした場にしていきたいです。
これまで活動の費用は、募金箱やチャリティーグッズの販売費用を頼りにしてきましたが、まだまだボランティア各自の持ち出しが多い活動となり、新たな拠点を設けるための大きな資金をすぐに準備することは難しいのが現状です。
場所は、もともと壊す予定だった中古の一軒家を、地主さんのご厚意で格安でお借りすることができました。しかし築古物件のため、修繕しなければいけない箇所がいくつもあり、このまま活用することはできません。

これまで助けていただいた皆様に再度お願いすることは心苦しくもございますが、「地域に根ざしたみんなの場所」として人と人、人と猫のご縁を繋ぐために、皆様にご協力をいただきながら資金を集めることを決意しました。
危険な箇所を修繕して猫が安心して過ごせる場へ
いただいたご支援でできること
みなさまからいただいたご支援は、開放型シェルターのリフォーム費用として大切に活用させていただきます。かなり古い物件のため危険な箇所がいくつもあり、壁や天井、床など全てにおいて修繕が必要となります。
|プロジェクト概要
●第一目標金額:500万円
●資金使途
・長屋の修繕費用
∟産業廃棄物処分及び運搬費
∟キッチンの交換
∟トイレの交換
∟床・天井・扉・壁紙の修繕 など
・READYFOR手数料
●第二目標金額:1,000万円
●資金使途
・二重窓設置
・猫渡り廊下設置費
・裏庭デッキとバルコニー設置費
・キャットタワーやエアコン
・その他備品
●スケジュール(予定)
2024年8月:工事開始
2024年9月〜10月:完成
2024年11月〜12月:新シェルター稼働開始
第一目標は500万円として、シェルターを稼働させるために絶対に必要な、最低限の修繕費用を集めます。
危険な箇所の修繕が叶った暁には、第二目標は1,000万円として、保護猫たちがより穏やかに毎日を過ごせるように、空調設備やキャットウォーク、外の空気を感じられる猫の庭など、遊べる空間も作ってあげたいです。
現在保護している子は、お外に戻すことができない傷病猫も多く、そういった子は譲渡会への参加も難しいため、人とのご縁をつなぐ機会を積極的に与えてあげることができていませんでした。
新たな拠点では、傷病猫たちも、のんびりと日向ぼっこができたり、明るいお外の様子を見ながら穏やかに過ごせしているくつろぎの場にしてあげたいと思っています。
普段の愛らしい様子を見てもらうことで、譲渡率向上にも繋げていきたいと思っています。
命の大切さを伝える啓発の機会を提供
小さな命に優しい街づくりの拠点へ
地域で産まれた命は、地域みんなで守るべきものです。新たな拠点を啓発の場として、小さな命に優しい街づくりに貢献していきたいです。
活動を次の世代へ繋いでいくためには、個人に負担が大きくかかりすぎない仕組みを作る必要があります。現在市役所の担当課と相談し、有償ボランティアとしての業務委託契約についても話を進めています。信頼関係と実績を積み、行政とともに制度を作ってきました。あきらめず一歩ずつでも前進し、持続可能な活動ができる仕組みづくりを進めていきます。
そして、最終的には活動が必要のない未来になりますように!と願っています。

「NPO法人ねこの古都なら」の団体名には、「猫のことなら私たちにお任せください!」という意味も込めています。今後、認定NPOを目指し、地域にとって更に信頼していただける団体へと成長しながら、皆様と一緒にワクワクする未来に向けて歩んでいきたいです。
「自身の終活!ボランティアとしての最後の大仕事!」と思い、本プロジェクトに人生をかけています。どうか、共感いただける皆様からの温かいご支援をお待ちしております。

代表からみなさまへご挨拶
土井友加利
( NPO法人ねこの古都なら代表理事)
はじめまして。
NPO法人ねこの古都なら代表理事をしております、土井友加利と申します。
今回のこのチャレンジは私にとっては年齢から考えても最後の一番大きな集大成として、未来のボランティアさんたちへ繋ぐ大仕事です。優しい仲間たちの気持ちを負担なくたくさんのボランティアさんたちに繋げられるようにという思いです。
猫との出会いは11年前くらいです。まさか、自分の人生の最後にこんなに猫たちとの関わりが大きくなるなんて思ってもみない流れがあり何か宿命と言いますか、使命感さえ感じるくらいに思っています。
1頭の怪我をした一人ぼっちで泣いていた仔猫との出会いがここまで自分の人生を大きく変えるなんて思ってもみませんでしたが、いつも原点に戻りこうして2日ほど人通りが多い所でひとり泣いてても保護してもらえず亡くなる命がある世の中に疑問を感じたスタートでした。
いつかは保護してなくてもいい時代を目指して!
地域でお外の猫たちを見守ってもらえ地域のコミュニティが苦情や揉めごとから柔らかい街並みになるように。そして、そこをサポートできるボランティアでありたいと思っています。こんな大きなプロジェクトによって皆様にご支援をお願いすることになりましたが、少しでも今後の高齢化社会、少子化である子供たちへの命の大切さへのアプローチとして、このプロジェクトが一つの地域のコミュニティとなり、猫たちの存在もまた違うイメージでお伝えできたらと思っています。
自己資金でできたら一番なのですが、私自身がバイトをしてでも自己資金中心での活動と考えてきました!無くなったら辞めようと。。。
しかし、現実がわかれば極論ですが保護は心を鬼にしたらしなくていい。でもTNRは途中でやめると自治会単位でしてきたことも、あっという間に戻るでしょう。
辞められない。投げ出せない活動です!自分の資金は使い切りましたが、せめて未来の活動に同じことをしなくてもいい活動にしないと誰にも繋げれません。
皆様のお力添いに甘える形のなり申し訳ない気持ちもございますが、継続するためのシステム作りとして、それが地域の人たち、猫たちのために繋げないとと思っております。
どうか人と猫の未来のために助けてください。
私の名前の如く、友達が加わり利を呼ぶ!
今まで、たくさん出逢った人たちに助けられ生きてこれたと実感しています。プロジェクトが成功できますように、どうぞご支援をよろしくお願い致します。
いただいた応援メッセージ
M・T様
(地方自治体職員)
『ねこの古都なら』さんは、今の時代になくてはならない団体さんだと思っています。
私自身も、「野良猫は野生の猫だから勝手に生きていける」と思っていた側の人間でした。しかし、本当の野生の猫とは山の中で暮らし、自分で狩りができる猫のことで、街に住み着く猫はここでいう『野生の猫』ではないのです。
人間が身勝手に捨てた猫がただ繁殖能力の果てに増え続け、人の社会で迷惑をかけているように見えているだけなのです。私たち人間も、一つのところに何百人も集められて、過ごしていれば、争いや行き違いで、悪さをする人間も出てくるでしょう。
猫も同じです。猫が人間を苦しめようと、猫が団結して『野良猫ワールド』を作ってるわけではないのです。せめて、もうこれ以上生まれてすぐ殺されるケースを無くすことが大切なのだと思います。
避妊去勢手術をし、その際お腹の中で赤ちゃんができてしまっていて、それを取り上げるケースも多々あると聞きます。そんな辛い辛い役目を、心ある獣医師さんや地域猫のボランティアさんたちが担ってくれてるのです。
私は初めてそれを知った時、涙が止まりませんでした。
私にそんなこと、できるだろうか…もっと真剣に『命』について話し合うべきなのではないのかと…。
みなさん、どうか私と一緒に『ねこの古都なら』さんを応援してあげてください。
尾崎七重様
(おざき動物病院スペクリニック 分院 院長)
殺処分率ワースト(令和3年)の奈良県で、大和高田市を中心にTNR活動を行っている方々の力になれればと隣の葛城市で始めたスペイクリニックですが、その活動を知れば知るほど私達獣医師にできることはまだまだあると感じている日々です。
野良猫の多い地域で集中的にTNRを実施することで、その数が減少するという報告は多数あります。
一方で、TNR活動では傷ついた猫や保護の必要な子猫などに出会うことも多く、譲渡に至るまでケアが必要な猫が多数存在します。目の前の救える命を1匹でも多く助けたい、猫を地域の厄介者にしてはいけない、人にも猫にもやさしい地域づくりの活動拠点となる開放型シェルターが、行政と住民への動物愛護精神の啓発や教育、ボランティア活動への理解へつながることを願っています。
林映子様
(NPO法人ねこのわNara 代表)
保護を必要としている猫たちを優先的に迷わず保護をされています。飼い主のいない猫の繁殖制限への取り組みに大変熱心に取り組まれています。
【TNR先行型地域ねこ】を本来の【地域ねこ活動】への取り組みに帰属させていくための努力も惜しまず継続されている団体です。こういう地道な活動を実践することが実は猫によるトラブル解決・殺処分ゼロへの近道なのをよく理解されて日々の活動に敬意を表します。
NPO法人ねこの古都ならさんのプロジェクトにご支援をよろしくお願いいたします。
河村ちあき様
(草村サイト店主・プロフィールのイラスト)
「NPO法人ねこの古都なら」設立おめでとうございます。代表の土井さんとの出会いはお店に来てくださった時でした。とても明るく、そしてなんだかパワフル!野良猫の保護活動をされているとわかってからますますお人柄に魅力を感じています。
スタッフの方々にもお越しいただいてみなさんの活動には頭が下がるばかり。野良猫は生きていくのはむずかしい。車にひかれたり、カラスにつつかれたり、生ゴミを漁れば追い立てられて、捕まれば殺されてしまいます。
うちにも元野良猫の2匹がいますが危うい生活をしていたようです。そんな野良猫たちを保護をして、しあわせに暮らせるように日々活動されているのが「NPO法人ねこの古都なら」。
わたしも微力ながらお役に立てればと、つたない絵ですが応援の気持ちを込めて描かせていただきました。
これからもずっと応援します。そして多くの方々に応援と活動のご理解をお願いしたいです。
児嶋眞佐子様
(大和郡山ねこ心温の会(ねここはるのかい)代表)
私はとあることがきっかけで猫の保護活動を始めることとなり、今年で19年目です。私が初めた頃は保護猫に対する認識が無くとても苦労したものですが、近年保護猫に対して温かく見て頂けるようになって、本当にありがたいことです。
保護活動にはとてもお金がかかって今までは私財をなげうって活動してきましたが、それでは若い方々には受け入れて貰えません。誰でもが気軽に動物達のために何かをしたいと思える基礎作りが必要です。そのために土井さんは頑張ってNPOを取得され、一人でも多くの方に猫たちを助けて頂けたらとクラウドファンディングで協力を呼びかけておられます。
こうしてる間も小さな命が危機にさらされてる状況を少しでも救いたいとの思いで活動されてます。一人でも多くの方にご協力いただいて小さな命を救えるようにご協力よろしくお願い致します
Naraアニマルレスキューリアン代表
奈良県大和高田市を拠点に、不幸な命を減らすため野良猫のTNR活動を積極的に行われてます。
捕獲後に状態の悪い子は医療にかけて保護へと切り替えをしなければなりません。少しでも地域猫にとって住みやすい環境になるよう啓蒙活動にも力を入れておられる団体です。
皆様のご理解とご支援のほど、よろしくお願い致します。
太田愛様
(なら地域ねこの会)
奈良県内で猫の愛護活動をしている、太田と申します。
まずは、ねこの古都ならさんのNPO法人化、おめでとうございます!貴会とは、たかだ地域猫ネットワークの時代から、県内で起こる様々な問題を助け合いながら、共に解決に向け、努力してきました。
大和高田市を中心に行政改革を行い、さまざまな制度を成し遂げてきたねこの古都ならさんが、今回保護施設を新たに設けようと頑張っていると聞き、是非応援したく思います。幸せな猫を増やし、地域の問題解決、ひいては奈良県を良くしていく活動、これからも共に頑張っていきましょう
笹尾奈緒子様
(保護猫カフェDearCatオーナー)
土井さんにはこれまでたくさん色んなこと教えて頂き、お世話になってきました。
今の世の中、物価の上昇や、SNS問題、抱えること、多々あるかと思います。
次の世代が活動しやすい環境を整えたいとずっとおっしゃってた土井さん。そんな土井さんのシェルター、とても楽しみです!!応援よろしくお願いします!!
中井香苗様
(里親さん・ボランティアスタッフ)
代表の土井さんとは、もともと私が勤めていた動物病院で面識があり保護猫活動をされていることは知っていました。当時からスタッフたちが「土井さん、いつ寝てるんかな?」と心配するほど、忙しく活動されていた記憶があります(笑)その後、私が退職して時間に余裕ができたことなどから、初めて譲渡会へ行き保護猫をお迎えしました。
譲渡会で里親希望を出したとき、土井さんを始めボランティアスタッフの皆様が涙して喜んでくださったのが、とても印象に残っています。それだけ愛情をもって預かってくださっていたのだなと実感した出来事でした。現在は譲渡会の運営や不妊手術のお手伝いなどをしていますが、実際に関わることで色々な課題が見えてきました。
そのひとつが場所の問題です。
自宅での保護が難しい場合に、預かり拠点があることで保護猫を受け入れ、必要な看護ができることはとても大きなメリットです。また障害や病気などで長期間の預かりになっていたり、譲渡会に参加しにくい子たちの普段の様子を見てもらえることにも大いに期待をしています。
厳しい環境から保護された子たちをしっかりケアしながら、なるべくストレスの少ない環境で里親様とのご縁を待つことができる環境づくりに、ぜひご協力をお願いいたします。
ご留意事項
※ページ内で使用している画像は全て使用許可を得て掲載しています。
※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。
※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
第一目標達成のお礼とネクストゴールについて
この度は、NPO法人ねこの古都ならの「開放型シェルター」の開設に向けたクラウドファンディングに、たくさんのあたたかい応援メッセージとご支援をいただきありがとうございます。
皆様のおかげで6月22日に無事第一目標を達成しました。応援コメントから「開放型シェルター」のオープンを心待ちにしてくださっている方が多いことがわかり、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
改めて、心より御礼申し上げます。
第一目標の500万円では「開放型シェルター」をオープンするために最低限必要な内装メインの修繕費用を募らせていただきました。
現在、ねこの古都ならでは外にリターンすることができない子たちを常時50頭以上保護しております。しかしそういった子たちはエイズキャリアやハンディのある子も多く、 体に負担がかかるため譲渡会に参加させてあげられないのが実情です。里親さんとのご縁もなかなか繋いであげられておりません。
しかし、開放型シェルターが実現すれば、普段の穏やかな猫たちの様子を見てもらうことができ、温かいご縁をつなぐきっかけになります。また、保護猫や野良猫たちの現状を知っていただく機会にもなればと思っています。猫の譲渡が自然と進む環境を作り、今まで取り組めてこなかった課題を一つ一つ解決していきたいと考えています。
残りの期間、非常に高い目標となりますが第二目標は【1000万円】を掲げさせてください。
保護猫たちにとってより安全に、健康面に配慮した環境を整えていきたいと考えています。
▼第二目標の資金使途(+500万円)
【STEP1】達成!
・玄関修繕、新設費:40万
・二重窓:50万
・冷暖房4台:40万
・防犯カメラ2台:20万
【STEP2】達成!
・裏庭整備、猫庭デッキ:100万
・猫渡り廊下:80万
【STEP3】挑戦中!
・ケージ10個・キャットウォーク・キャットタワー:85万
・READYFOR手数料:85万
これからも皆様と一緒にワクワクしながら挑戦し続けたいと考えておりますので、最後までどうかご支援、応援をいただけますと大変うれしいです。
追記:2024年6月22日
NPO法人ねこの古都なら代表 土井友加利
スタッフ一同
最終目標達成のお礼と今後について
5月15日にスタートし、皆様と共に駆け抜けてきたねこの古都ならのクラウドファンディング。
皆様の温かいご支援のおかげで6月2日に第一目標の500万円を達成し、最終日である本日7月12日には最終目標としていた【1,000万円】も達成することができました。
感謝の気持ちで胸がいっぱいです。心より、深く深く御礼申し上げます。
今回のプロジェクトは私にとって、「自身の終活!ボランティアとしての最後の大仕事!」として大きな決意と覚悟をもって挑みました。
日頃から支えてくれている里親様、相談者様、友人、ボランティアスタッフのみんな、そして今回初めて私たちの活動を知って下さりご支援いただいた方も本当に多く、沢山の方に支えていただきました。
改めて、私は周りの人に恵まれている、ということをこの期間により一層感じることができました。だからこそ、開放型シェルターの実現を通じてこれまで応援いただいた皆様方に恩返しをしていきたいと思っています。これからのご期待以上の活動、施設をもって御礼に代えさせて頂ければと思います。
今後について
このクラウドファンディングは、本日の7月12日(金) 23:00の最後の瞬間まで、引き続きご支援の募集を継続します。最終目標として掲げていた1,000万円を超えていただいたご支援は、今保護が増えている子たちの医療費やフード代など、保護活動に必要な資金へと充てさせていただきます。
最後までみなさまに甘えるばかりで大変心苦しい限りですが、最後の瞬間まで頑張りますので、何卒お力添えを賜りましたら幸いです。
追記:2024年7月12日
NPO法人ねこの古都なら代表 土井友加利
スタッフ一同
- プロジェクト実行責任者:
- 土井友加利(NPO法人ねこの古都なら)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
新シェルターの稼働のための修繕費用として活用させていただきます
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 第二種動物取扱業を取得予定(2024年10年) ※現在は預かりボランティア宅に各自が猫いる状態のため、所轄官庁に「不要」と確認済みです(中和保健所、生活衛生課)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私たちは奈良県大和高田市を拠点にTNR活動及び保護活動、啓発活動をしております。TNRは市役所の担当課と共に自治会単位で行い人と猫が共存出来るように間の立場でトラブルを回避出来るように継続的にフォローするよう心がけております。 元々市役所に持ち込まれた子達が全員保健所で殺処分されてたのを知り始めた活動です。先ずは市役所から保健所へ行かさないように全頭引き上げ里親さまへ繋げましたが、そのうち母猫の手術から早くTNRが進むように地域単位での活動に移行してきました。 市役所からの保護は無くなりましたが保護活動の殆どはTNR現場からの保護が主になってきており赤ちゃん猫から大人猫、傷病猫たちを保護し医療にかけてケアしております。今後は未来のボランティアさんたちが活動しやすいシステム作りに重点をおきながら保護をしなくて良い日を夢見てコツコツと皆んなで頑張っていますので皆さまどうぞ宜しくお願い致します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

【リターン不要】シェルター開設応援コース|3千円
こちらのコースはリターン費用がかからないため手数料を除いた全額を開放型シェルターの新設費用に使わせていただきます。
●お礼のメール
●活動報告レポート
---
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
- 申込数
- 309
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料

【リターン不要】シェルター開設応援コース|1万円
こちらのコースはリターン費用がかからないため手数料を除いた全額を開放型シェルターの新設費用に使わせていただきます。
●お礼のメール
●活動報告レポート
●HPにお名前掲載(希望制)
●開放型シェルターの様子を動画でお届け
※Youtube限定配信で後日メールでご案内
---
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
- 申込数
- 322
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料

【リターン不要】シェルター開設応援コース|3千円
こちらのコースはリターン費用がかからないため手数料を除いた全額を開放型シェルターの新設費用に使わせていただきます。
●お礼のメール
●活動報告レポート
---
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
- 申込数
- 309
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料

【リターン不要】シェルター開設応援コース|1万円
こちらのコースはリターン費用がかからないため手数料を除いた全額を開放型シェルターの新設費用に使わせていただきます。
●お礼のメール
●活動報告レポート
●HPにお名前掲載(希望制)
●開放型シェルターの様子を動画でお届け
※Youtube限定配信で後日メールでご案内
---
※一度に複数口のご支援を上乗せいただけます
- 申込数
- 322
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
プロフィール
私たちは奈良県大和高田市を拠点にTNR活動及び保護活動、啓発活動をしております。TNRは市役所の担当課と共に自治会単位で行い人と猫が共存出来るように間の立場でトラブルを回避出来るように継続的にフォローするよう心がけております。 元々市役所に持ち込まれた子達が全員保健所で殺処分されてたのを知り始めた活動です。先ずは市役所から保健所へ行かさないように全頭引き上げ里親さまへ繋げましたが、そのうち母猫の手術から早くTNRが進むように地域単位での活動に移行してきました。 市役所からの保護は無くなりましたが保護活動の殆どはTNR現場からの保護が主になってきており赤ちゃん猫から大人猫、傷病猫たちを保護し医療にかけてケアしております。今後は未来のボランティアさんたちが活動しやすいシステム作りに重点をおきながら保護をしなくて良い日を夢見てコツコツと皆んなで頑張っていますので皆さまどうぞ宜しくお願い致します。