支援総額
目標金額 920,000円
- 支援者
- 99人
- 募集終了日
- 2023年11月20日
【僧帽弁閉鎖不全症】まめのすけの手術費用のご支援をお願いいたします
#医療・福祉
- 現在
- 459,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 5日
保護猫キジくんがFIPを治療中。活動を続けるためのご支援を!
#動物
- 現在
- 227,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 11日
【再チャレンジ】FIP(猫伝染性腹膜炎)愛猫を助けてください
#動物
- 現在
- 67,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 34日
生後9ヶ月愛犬ロッキーの手術のご支援をお願い致します
#動物
- 現在
- 332,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 2日
【FIP末期】生後4ヶ月 ねる の命を助けてください
#医療・福祉
- 現在
- 72,000円
- 支援者
- 10人
- 残り
- 38日
心臓病の愛犬ちゃわの命を救いたい。どうか小さな命を助けてください。
#医療・福祉
- 現在
- 289,000円
- 支援者
- 62人
- 残り
- 36日
猫の家 ARIGATO 命をつなぐご縁をつなぐ活動を応援
#環境保護
- 現在
- 1,021,000円
- 支援者
- 131人
- 残り
- 3日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
こんにちは、はじめまして
ロアの飼い主のトオヤマ(旧姓、現在はクラハシ)と申します。
数あるプロジェクトの中から見つけていただいて、ご覧いただき、ありがとうございます。
簡単にですが、ロアのプロフィールを紹介させていただきます。
_____________________________
名前:ロア
種類:サイベリアン
誕生日:2022年12月11日
年齢:8ヶ月
性別:オス
性格:甘えん坊、おしゃべり
好きなもの:お水がコポコポ流れる音、シャカブン、ブラッシング、ごみ
嫌いなもの:爪切り、抱っこ
あだ名:ロアち、ロアっぴー
______________________________
【愛猫、ロアについて】
ロアは、3ヶ月の時に私たち夫婦の元にやって来てくれました。
主人が単身赴任になり、ずっとお迎えしたかった猫ちゃんをこのタイミングでお迎えしようと決め、
「猫ちゃんお迎えした時どれくらいお金がかかるのか、ちょっと偵察に行こう」
とふらっと立ち寄った最初のお店でロアと出会ってしまいました。即決でした。
↑3月13日 お迎え次の日のロア。
↑5月28日 プロポーズしてもらった時の写真。嫌そうですが、一緒に映ってくれました
▼このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで実現したいことは、
「ロアのFIP寛解」
です。支援していただいた資金は全て治療費に充てさせていただきます。
FIPとは、猫コロナウイルスが原因で発症すると言われており、致死率が100%の恐ろしい病気です。発症してから早くて数日〜数週間で亡くなってしまう猫ちゃんもいます。
一昔前までは、治療法がなく、不治の病と認知されていました。発症した猫ちゃんには安楽死が勧められていたそうです。
しかし、近年の新型コロナウイルスの影響で、FIPにも効果がある薬が開発されました。84日間毎日服用すれば、8割の猫ちゃんのFIPが寛解したという実績もあります。
(日本ペット診療所FIP(猫伝染性腹膜炎)治療についてより)
ロアにもその薬を84日間飲ませてあげたいのですが、この薬は日本ではまだ非認可の新薬のため、とっても高額です。
ロアは保険に加入していますが、未認可医療品のため、保険適用外です。
84日間の薬代で100万円ほどかかり、検査費、治療費を合わせると150万〜200万円ほどになります。
本来であれば、私たちの家族のことは私たちの家族で賄うことが当然だと思っています。
しかし、今後ロアの治療を続けていくことは私たち夫婦だけでは金銭的に厳しい状況です。
まだ8ヶ月で病気と一生懸命闘っているロアのために、お力を貸していただけないでしょうか
▼今までの治療の過程
<8月17日>
盆明けから食欲が落ち、4.3キロあった体重も4キロまで落ちる。おしっこの色がいつもより濃く、大好きなシャカブンや、お水のコポコポにも食いつかないため受診。熱があり、脱水気味と診断され、抗生物質を処方してもらう。
<8月25日>
おもちゃには食いつくようになるが、食欲が戻らず、体重も3キロ代に。体を触ると痩せて骨が浮き出ていることがわかる。受診すると、熱は下がり、特に目立った異常はないと診断。異常がないため、出せる薬がないと言われ、様子を見ることに。
<9月3日>
ほぼ飲まず食わすで、寝てばかりの日が増え、セカンドオピニオンを受診する。血液検査、レントゲン、エコーの結果、9割FIPと診断される。お腹に水が溜まっており、腹水でPCR検査を受ける。
<9月4日>
前日処方された炎症を抑える薬が効いたのか、少し食べられるようになり、お水も飲むように。しかし、明らかにぐったりして呼吸が荒く、下半身にあまり力が入っていないのか、ふらついている。PCR検査の結果を待つ時間はないと判断し、一番早く予約が取れた病院で治療開始。
ロアの状態はFIPが進行していて、貧血もひどく、正直助かるかわからないとのこと。入院して投薬や、栄養の補給をしてもらう。
↑入院する前の最後の写真。
<9月5日>
病院で流動食を無事食べられたとのこと。腹水の影響で肝臓に炎症が起き、黄疸が見られる。
<9月6日>
流動食をお口から食べられず、鼻からチューブを通して直接胃に流動食を流していますとのこと。
鼻にチューブを通している影響で鼻が詰まり、呼吸が荒いため、酸素を注入。
また、PCR検査の結果の連絡があり、陽性。
↑後日いただいた診断書
↑ヘマトクリット値が貧血を表す値
20を切ると貧血気味
15を切ると命の危険
6日は前日と比べ、貧血の回復が見られました。しかし、白血球の値が大きく、炎症していることがわかります。
↑面会にいった時のロア。
ぐったりしていて、私の声にも反応が見られませんでした。
ベッドから動けない様子でした。
<9月7日>
見た感じは活動的になったと朝報告を受ける。しかし、貧血が悪化し、ヘマトクリット値が19.6に下がる。
FIPの薬が効き始めて少し元気になってきたが、体がついてこない状態とのこと。
↑会った瞬間に、「立ってる!!」とびっくりしました。
↑声にも反応が見られ、白眼の寝顔を病院の皆さんに披露していました。
<9月8日>
日に日に元気になっていて、昨日でも少し回復した様子が見られたが、今日はさらに元気になり、おしゃべりをしてくれたり、すりすりしてくれたり、自分で出ようともするとのこと。
しかし、ヘマクリット値が17まで下がり、明日明後日に輸血が必要になるかもしれないので、輸血できる病院を探してほしいと言われました。
ロアが入院している近隣の動物病院50-60件に、供血猫ちゃんがいないか、血のストックがないか連絡したのですが、どこも見つからず.....
猫ちゃんは人間と違い、血液バンクがないためどこも血が不足しているようです。
もし必要になった時のために、探し続けようと思います。
また、呼吸が苦しそうだったため、胸のレントゲンをとると、炎症が肺の上まで広がっているかもしれないとのこと。まだまだ油断はできません。
↑撫でてくれ!エリザベスカラーをとってくれ!出してくれ!が収まらない様子。飼い主が面会にいった時も大興奮でした。
<9月9日>
本日。面会にいった時は昨日よりもご機嫌なのが伺えました。ヘマクリット値は16.6。点滴をしているため、血は薄まっている状態ではあるが、もしかするとやはり輸血が必要になる可能性があるとのこと。
【今後について】
<11月27日>
84日の服用期間終了。その後約半年〜9ヶ月間定期的に検査を続け、異常がなければ寛解となります。
<12月11日>
ロア1歳の誕生日
▼プロジェクト立ち上げの背景
ロアは、とっても頑張り屋さんで、優しい子です。
今も、痛い注射と体のしんどさに耐えながら、一生懸命病気と闘っています。
ロアが9割FIPかもしれないと診断された時、高額な治療費を目の当たりにして、
「FIPな訳がない、残りの1割に賭けよう」
と現実から目を背けようともしてしまいました。
そんな不甲斐ない飼い主とは違って、ロアは一生懸命生きようと頑張っていました。
ロアのために、
できることは全部してあげよう
と決めました。
これは私たち家族の勝手な想いであって、本来ならば私たちが責任を持って全額負担するべきだと思っています。
ですが頑張っているロアの前で、何もせずにただ弱っていく姿を見守ることは、私たちにはできません。
大変勝手な願いだと承知の上で、ロアの病気を治してまた一緒に生活するために、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
↑一緒に寝ているのは、猫友達のエルフくん。ロアの初めての猫友です。
家では甘えん坊のロアですが、数ヶ月年下のエルフくんにはとってもいいお兄ちゃんでした。
▼これまでにかかった費用
- 9/4 ロア入院前金 50,000円
- 10/4 1ヶ月目入院費用 576,958円
1ヶ月の明細が17枚あるので、割愛させていただきます。
詳しい内訳はこちらの活動報告をご覧ください
- 10/25 2ヶ月目入院治療費 295,020円
▼支援していただいた資金の使い道
支援していただいた資金は、全てロアの治療費に充てさせていただきます。
入院治療費:約150万円(84日間入院したとして、1ヶ月目に約70万円、2ヶ月目、3ヶ月目に約40万円ずつと獣医さんから説明がありました)
このうち、80万円をご支援いただきたく思います。必要金額と目標金額の差額(70万円)は自己資金で確保いたします。
目標金額 920,000円
READYFOR様手数料 121,440円
920,000-121,440=798,560円
よって、目標金額を920,000円に設定させていただきます。
入院治療費内訳
・薬代:体重1キロに対して100グラム必要なため、ロアは3.6キロで400グラムの投薬が必要です。
薬が100グラムあたり3000円として、84日間では約100万円
体重が増えれば、薬の量も増えていきます。
・治療費:入院中の治療代(点滴、定期的な血液検査、レントゲンエコーなど検査費用)
・ベッド代:3000円/日かかります。84日間入院したとして、約25万円
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▼10/15 更新
1ヶ月の診療明細を頂いた後の最新版です。
1ヶ月目は約53万円でした。
⭐️1日にかかる金額 →FIP入院費:2750円
集中治療室:3000円(酸素ありは5000円)
皮下注射技術料:1000円(FIPの薬注射)
⭐️1週間に一度かかる金額 →FIP定期検査代:40800円
1ヶ月目は点滴や、貧血が酷かったため、毎日血液検査をして輸血が必要か吟味していたため、治療費がかかりました。
今後は集中治療室も卒業したので、
⭐️1日にかかる金額 →FIP入院費:2750円
皮下注射技術料:1000円
⭐️1週間に一度かかる金額 →FIP定期検査代:40800円
2クール目、3クール目合わせておおよそ
(2750+1000)円✖️55日=206,250円
40,800円✖️8週=326,400円
326,400円+206,250円=532,650円
53万円ほど今後かかる見通しです。
当初獣医さんから聞いていた金額より低くなりますが、退院後も再発していないか、定期的にレントゲンやエコー、血液検査を受ける必要があります。
頂いたご支援は退院後の治療費に充てさせていただきます。
▼11/2更新
2ヶ月目の治療明細書をいただいたので更新します。
2ヶ月目の入院治療費は約30万円でした
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このプロジェクトはAll or Nothing方式のため、目標金額に達しなかった場合は、ご支援していただいたお金は返金されます。せっかくのご厚意を1円も受け取ることができません。
また、 ないと信じていますが万が一ロアが亡くなってしまった場合、頂いた支援金は今までの治療費に充てさせて頂きます。
【リターンについて】
支援していただいた皆様に、心を込めてお礼のメールを送信させていただきます。ロアの画像データや、ポストカード、日めくりカレンダー、キーホルダーもお渡しできたらと考えています。
また、活動報告を随時アップいたします。READYFOR様の活動報告とInstagramでもアップいたします。
おこがましいですが、ロアの闘病の過程がFIPで悩んでいる飼い主様、猫ちゃんの力になれたらと思います。ロアの頑張りが少しでも皆様に伝わるように、飼い主も活動報告いたします。
リターン品は、84日間の投薬を終えてプロジェクト達成次第、順次送らせて頂きます。
↓インスタアカウント
↑婚約祝いでいただいた佐賀牛に興味津々のロア
▼最後に
ロアは私たち夫婦にとって最高に可愛くて、愛おしい宝物です。病気にも負けず、頑張っているロアを私たち夫婦は誇りに思います。
もちろん、ロアが特別な猫ではなく、皆様には私たちがロアを想うのと同じように、大切な家族や、守りたいものがあることは重々承知です。
自分勝手なお願いをしていることも重々承知です。
その上で、どうかロアの命を救う支援をしていただけないでしょうか
賛否両論あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
_________________________________________
※ロアが投薬している薬は、日本国内では未承認のお薬であり、自己責任の上使用をしております。
この薬を勧める目的や、必ずしもFIPに有効だという内容ではありません。
<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:有
②補填対象の治療名と金額:入院費のうち、20日間は一日最大14.000円保険適用されます
▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、ロアが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。
▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:Instagram ID:@roa_fip_cat
▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 遠山みちる
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ロアの治療期間は、84日間の投薬期間+約半年間の経過観察期間です。プロジェクト実施完了日は最短の場合の治療完了日とさせていただきました。 支援していただいた資金は全てロアの治療費(薬代、処置代、入院費)に充てさせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 現時点での必要金額と目標金額の差額は自己資金で確保いたします。 ロアの体調によっては、治療費が上下することも考えられますので、適宜目標金額も設定させていただこうと思います。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
FIPという難病と闘う猫、ロアの飼い主のトオヤマ(旧姓、現在クラハシ)です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円+システム利用料
ロア応援✴︎ 500円
・心を込めてお礼のメールを送らせていただきます。
活動報告にて、ご支援いただいた資金の利用明細や、治療の過程を報告させていただきます
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
1,000円+システム利用料
ロア応援✴︎ 1000円(リターン不要)
リターン不要の方はこちらをお選びください
・心を込めてお礼のメールを送信させていただきます
活動報告にて、ご支援いただいた資金の利用明細や、治療の過程を報告させていただきます
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
500円+システム利用料
ロア応援✴︎ 500円
・心を込めてお礼のメールを送らせていただきます。
活動報告にて、ご支援いただいた資金の利用明細や、治療の過程を報告させていただきます
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
1,000円+システム利用料
ロア応援✴︎ 1000円(リターン不要)
リターン不要の方はこちらをお選びください
・心を込めてお礼のメールを送信させていただきます
活動報告にて、ご支援いただいた資金の利用明細や、治療の過程を報告させていただきます
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
プロフィール
FIPという難病と闘う猫、ロアの飼い主のトオヤマ(旧姓、現在クラハシ)です。