放置竹林を子どもの学びと遊びの森へ。仲間と創るタケノコの里!

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月26日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

こんにちは。「つなげる里山ネットワーク」です。 神戸市北区の里山で、子どもたちや地域の方と一緒に、竹林整備や森づくり、農体験、野外遊びの場づくりをしています。 私たちが大切にしているのは、 「自然の中で育つ時間」「地域とつながる経験」です。 机の前だけでは身につかない、 協力するちから、試行錯誤する心、挑戦する勇気。 その芽が、里山にはたくさん眠っています。 このプロジェクトでは、放置竹林を整備し、子ども団体と一緒に、タケノコが掘れる「子どもの里山」を育てていきます。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

近所の竹林が、ある年を境に一気に荒れ始めました。 人の手が入らなくなった竹は勢いを増し、光は遮られ、 かつて歩けた小道も、子どもたちの声も、姿を消しました。 一方で、子どもたちが自由に自然に触れられる場は年々減っています。 「危ないからやめよう」「効率が悪いからやめよう」 そうして失われていくものを、目の前で感じました。 でも、本当は思うのです。 木の下で土の感触を知り、仲間と汗をかき、春のタケノコを掘り、笑い合う。 そんな経験こそ、人生の栄養になるのではないか、と。 ならば、待っていないで動こう。 そう思って、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

放置竹林を整備し、子どもたちが安全に遊び、学び、収穫できる「タケノコと森の体験フィールド」をつくります。

★実施内容:竹の伐採・搬出、小道づくり、見通しの確保、タケノコが育つ環境づくり。

★大切にするポイント:子どもが主役。大人は「教える人」ではなく「伴走者」。自然を壊さず、役割を理解しながら整える。手入れされた竹林には光が差し込み、芽吹いたタケノコが土を押し上げていきます。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

このプロジェクトは、単なる竹林整備ではありません。「子どもたちが地域の自然と再びつながる文化を取り戻す挑戦」です。 目指す未来は、子どもが「行きたい!」と言う里山がある、地域の大人の出番が増える、季節とともに育つ体験が身近になる、里山が「困りもの」から「宝物」へと価値が変わる、他の地域にも広がる「子ども里山モデル」。タケノコは、毎年必ず春に顔を出します。 その確かな循環の中に、子どもも地域も未来も育てたいのです。

 

 

▼リターンの詳細について

ご支援くださる皆さまへ、気持ちを込めてお返しします。 このプロジェクトの返礼は、「もの」より「体験」です。 いっしょに手を動かし、火を囲み、季節を味わいましょう。

 

  • 竹林&里山体験(薪割り・竹伐りなど):竹の倒れる音、土の匂い、切り株から差し込む光。 「森を育てる手触り」を感じられる日をご案内します。
  • 薪でご飯を炊く体験 伐った竹や薪で火を起こし、羽釜でごはんを炊きます。 おこげをめぐる子どもたちの笑顔は、最高のご褒美です。
  • タケノコ狩り優先ご案内 春にはタケノコの土を押し上げる力強さを、一緒に味わいましょう。 掘り出した瞬間の歓声は、何度聞いても胸に響きます。
  • 活動報告&里山ニュースレター 
  • 名前掲示(希望者のみ)

 

 

※プロジェクトページ内に使用している画像については子ども(保護者から)、大人とも掲載承諾済み。

※竹林所有者の桂正様からプロジェクトを行う事、画像掲載の承諾を取得済み。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
工藤祥(特定非営利活動法人 つなげる里山ネットワーク)
プロジェクト実施完了日:
2026年10月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

本プロジェクトでは、放置竹林を再生し、子どもたちが安全に遊び・学び・収穫できる里山づくりを進めます。地域住民や専門家と協力し、竹の伐採・間伐・枯損木の除去を行い、子どもでも歩ける小道や見通しを確保します。タケノコが育つ環境を整えるため、竹根の除去、獣害対策などを行います。子ども団体と連携し、竹林観察会、里山仕事体験、タケノコ掘り体験会を企画し、地域全体で子どもを迎える体制を整えます。 活動は、単なる整備活動ではなく、子どもが地域の自然資源を自分たちの手で守り、受け継ぐ意識を育てる重要な教育機能を果たすものです。里山に触れ、竹を切り、タケノコを掘り、火を使ってご飯を炊くなどの体験を通じ、自然の循環と人の営みのつながりを実感できます。地域資源を持続的に守る子どもたちの育成のモデルプランとして進めたいと思います。 いただいたご支援は、竹林整備の道具費(のこぎり、手袋、ロープ等)、安全確保用品(標識、柵材、ヘルメット)、運搬費や燃料費、体験会の材料費(竹加工、薪、炊飯用品)、保険料、広報資料作成費などに充て、子どもが安心して学べる環境づくりを確実に進めます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金

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