支援総額
目標金額 760,000円
- 支援者
- 60人
- 募集終了日
- 2014年11月3日
コーヒーのことなど② ―水道が必要なのです―
私たちはふだん水には困っていません。年中雨が降り、水は十分にあるのです。しかし、タイは違うのです。タイには雨季と乾季があり、半年は殆ど雨が降らないのです。もちろん、山の村には日本のような公的な水道はありません。みんなでお金を出しあって水道をつくるのです。したがって、なけなしの金でつくった村の水道はいま1本だけです。それで村の入口に貯めておいて、みんなで使うのですが、これからコーヒーを商品化し、みんなで豚を飼うことになれば、水は足りないのです。
つまり、業務用水道施設が村では必要となるのです。2、3年待ったらどうかといったりしているのですが、村長さんは大変です。
なんとか水道施設が欲しい。サイフォン方式で、村の山から水を引き、それを落とし込んで水道をつくるのです。ぜひほしい、なるべく早くほしいと村のリーダーたちはいうのです。資材さえあれば、あとは村のみんなでつくるというのです。村では、ようやくコーヒーなどのくだものの生産のめどがたち、いわば初めて商品生産のめどが立ってきています。そのためにも水処理のシステムの完備が必要なのです。
これは、いたずら書きではなく、つくろうとしている水道設備のイメージです。
リターン
3,000円
・サンクスメール
・ローチョ村絵葉書セット(村の生活文化を紹介する絵葉書5枚セット)
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスメール
・ローチョ村絵葉書セット
・「北タイの焼畑とラフ族・ローチョ村」小松光一著:中国雲南省からビルマを経て移り住んでいる山岳少数民族、ラフ族の歴史や、焼畑をやめアグロフォレストリーに取り組むローチョ村についての冊子
・森のコーヒー1袋(ローチョ村の森で育ったコーヒー、フェアトレード商品200g入り、コーヒーは、豆 or 粉)
- 支援者
- 34人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・サンクスメール
・ローチョ村絵葉書セット
・「北タイの焼畑とラフ族・ローチョ村」小松光一著
・森のコーヒー3袋
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし