遠く沖縄の地から知的障がい者卓球選手を全国へ!世界へ!
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2013年10月18日
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#観光
- 現在
- 32,490,000円
- 支援者
- 1,753人
- 残り
- 8日
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- 現在
- 98,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 48日
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- 現在
- 8,451,000円
- 支援者
- 240人
- 残り
- 23日
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- 総計
- 143人
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#スポーツ
- 現在
- 3,972,000円
- 寄付者
- 200人
- 残り
- 38日
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- 現在
- 3,213,000円
- 支援者
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- 残り
- 8日
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#スポーツ
- 現在
- 1,250,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 41日
プロジェクト本文
沖縄から知的障がい者卓球選手新垣蒼さん、伊波優人さんを全国へ、世界へ送りたい!
はじめまして、一般社団法人琉球スポーツサポート代表理事の手登根雄次と申します。今回、一般社団法人琉球スポーツサポートは、契約選手である2名の卓球選手、新垣蒼さん、伊波優人さんに対して、スポーツ県外大会への遠征費用の補助、用具の提供、活動のマネジメント等、サポートを行っています。
しかし、二人の県外大会への遠征費用と用具の費用が足りません。二人がスポーツを続けるため、皆様のお力を貸していただけませんか?
(FIDジャパンチャンピオンシップ卓球大会に遠征する選手伊波優人と新垣蒼。)
沖縄の知的障がい者スポーツの可能性を信じて!
沖縄では、現在、知的障がい者スポーツの競技レベルが年々向上しています。卓球の新垣蒼さんの全国大会での準優勝からの日本ランキング入り(現在はランキングからは外れています)、女子バスケットボールの九州大会3連覇、サッカーの全国大会3位から、日本代表候補の選出など、様々な分野で大きな実績が上がってきました。
しかし、ほとんどは、県内の高校生が学校の部活動の範囲で活動してきた部分から産まれた結果です。学校を卒業後は、活動場所の不足や、支援体制の弱さから、競技自体をやめてしまう方や、日常的に活動できなくなってしまう方が多くいる現状です。私自身、臨時の特別支援学校教員として勤務している現在、「これだけ良い素質を一過性で埋もれさせるのはもったいない!」と社会人の活動支援に焦点を当てて、支援していくために法人を立ち上げました。特に、現在支援をしている蒼さん、優人さんが3月で学校を卒業し、社会に出て行くことが決まっていたことで、早急に支援の必要性が生まれたことが、法人設立を加速させていった大きな理由になりました。現在、2人は、地域の卓球クラブにお願いして、週に3回程度の練習を行っています。ただ、全国、世界を目指す上で、現在の練習量には、まだまだ物足りなさを感じており、今後、知的障がい者独自の卓球クラブの創設や、練習場の開設など、様々な点で改善をしていき、支援の厚みを増していきたいと思っています。
(知的障がい者卓球ジャパンチャンピオンシップで準優勝し日本ランキング入りした蒼さん)
二人が日々練習を頑張ってきました!
今回、一般社団法人 琉球スポーツサポートの契約選手である2名の卓球選手、新垣蒼さん、伊波優人さんの支援資金として、このプロジェクトを立ち上げました。蒼さんは、普通高校の中に設置された特別支援学校の分教室に通いながら、卓球の練習は普通高校の部活動に参加。理解力の問題や記憶力など、健常者との活動は困難な部分もありましたが、練習中にはこまめにメモを取ったり、自分のプレーをビデオに撮って、あとから分析するなど様々な努力によって、普通高校での部活動を充実させていきました。優人さんは、特別支援学校の本校に通いながら卓球の練習を行ってきましたが、彼のレベルに会う練習相手に恵まれず、それを求めて、近隣の普通高校へ武者修行に出て練習に参加させてもらったり、支援学校の先生方に相手をしてもらったりと、これまた、彼なりの努力を重ねながら日々練習を頑張ってきました。
2人とも、一般の高校生との練習を重ねる中で、めきめきとレベルアップし、一般の高校生の大会でも勝利を挙げられるまでになりました。その後、蒼さんは、知的障がい者卓球の日本ランキング入りを果たし、優人さんは、全国障がい者スポーツ大会で部門別ではありましたが、金メダルを取ることができました。
(仕事が終わってからは地域の卓球クラブで練習に励んでいます)
この春、2人は学校を卒業し、社会人になりました。在学中は、学校の教師が2人の選手に対しての支援(大会の申し込み、引率等)を行っていました。社会人になった今、教師の支援がなくなり、2人は練習場所を探すことも、大会の情報を集めることも、遠征費をねん出することにも限界が出てきています。そんな中で、2人とも、「パラリンピックを目指して!」「全国大会で勝ち上がれる選手に!」という目標を持ち続けています。そこで、2人の選手に対しては、県外大会への遠征費用の補助、用具の提供、活動のマネジメント等、サポートを行っています(本人たちは一般の会社に就職しています)。そんな中で、一番必要なのが、県外大会への遠征費用。年間最低でも3大会、1人あたり、年間30万円程度の遠征費がかかってしまいます。沖縄という地理的ハンデもあり、また、彼らだけの収入だけでは賄いきれない現実もあります。その費用を法人としては60%までサポートすることにしました。その費用の他、用具(ラケットやユニフォーム)の提供等にかかる費用も含めて、プロジェクトとして50万円の資金を募集します。
(県外大会を参加している蒼さん)
沖縄の知的障がい者たちに全国・世界へ飛躍するチャンスを!
知的障がい者スポーツに限らず、沖縄のスポーツは全国に比べて地理的に厳しい状況にあります。県外の大会や世界大会、選手強化のための遠征に多額の費用がかかりますし、県外の高いレベルの相手と練習したり試合をすることが厳しい。契約選手の2名、新垣蒼、伊波優人も、高校時代は県外の大会に出場することも少なく出場するにも遠征費の全てが自己負担。遠く沖縄からの遠征費は大きな負担になっていました。これまで、資金造成活動などを通じて、遠征費を補助していたり、今年からは社会に出て就職し、仕事の報酬から遠征費をねん出しようとしていますが、今年は、横浜でのジャパンチャンピオンシップ(日本選手権)と、ジャパンチャンピオンリーグ(日本ランキングを決定する大会)があり、そして、遠く岩手で、ユースチャンピオンシップ(20歳未満の大会で2人にとって今年がラストチャンス)があります。例年に比べて大会への参加に対して、非常にハードルが高くなっています。そんな状況を打破すべく、このプロジェクトを立ち上げましたが、支援者の方々のお力添えによって、その大会への参加が可能になり、その大会で結果を残すことによって、選手たちが日本の強化選手として代表入りし、世界大会等へのチャンスを頂けるようになります。
そういった存在を排出することによって、沖縄県の知的障がい者卓球のレベルもさらに向上していきます。また、沖縄県における知的障がい者スポーツの認知度も上がっていき、今後、選手たちの目的意識が高まると考えています。
(県外での経験が彼らをさらに成長させます)
障がい者スポーツ支援の新しいモデルを構築したい!
今回、法人を立ち上げるうえで大事にしたのが、「補助金に頼らない支援体制を作ること」「もっと知的障がい者スポーツの認知度・理解度を上げること」です。現在、障がい者スポーツ支援における資金面の状況は、補助金に頼る部分が非常に大きく、補助金の額や、配分の可否によって支援体制が継続するかどうかが大きく変わっています。今年は、このスポーツを支援するけど、来年は別のスポーツを支援するなど、輪番制に近い形での支援も珍しくありません。私たちは、そういった形を変えるべく、資金を補助金に頼ることなく、多くの方から広く浅く集めていくことで、知的障がい者スポーツの支援を行っていきたいと思います。また、このプロジェクトを通して、多くの方々に知的障がい者スポーツの認知度を上げ、応援して頂きたいと思います。継続性については、今後の課題ですが、このプロジェクトを成功させ、支援体制構築のきっかけになればと考えています。
(県内の大手スーパーに就職が決まり、現在、仕事をしながら卓球活動も頑張っています)
現在、知的障がい者の方々が社会に出て一般就職する機会が増えてきましたが、残念ながら定着するという点に関しては、まだまだ課題が多くあります。それは、仕事以外に目的をもった活動ができない。余暇活動が充実していないなどの問題で、それによって、仕事の部分に対してのストレスが高まり、離職してしまうことが多いのです。蒼さん、優人さんにしても、法人の支援が決まるまでは、社会人になって、何を生きがいにしてよいか迷っていた感がありあます。「卒業して仕事以外に何に取り組むのか?」「卒業後も生きがいとして卓球が続けられるのか?」などの迷いが本人たちの中にありました。本人たちが純粋に人生の中で生きがいとして卓球を続け、高いレベルで競技を続けたいという希望を叶えるべく、支援を続けていき、卓球を支援しながら、人生そのものを支援することに繋げていきたいと思っています。
参加予定の大会
① FIDジャパン・オープンユース卓球大会
平成25年11月16~17日
花巻市民体育館(岩手県)
② FIDジャパン・チャンピオンリーグ卓球大会
平成26年2月1~2日
平沼記念体育館(神奈川県横浜市)
チャンスを与えて頂ける支援者の皆さまへ
今回、支援して頂けるみなさまへ、3000円の支援に対しては契約選手2名の写真と本人たちからの感謝メッセージ、活動(大会結果)報告書をお送りします。
10000円の支援に対しては、上記の内容に加えて、知的障がい者スポーツを応援して頂いているバンド「がらがらどんファミリー」が歌っている応援ソング「命どぅ宝」のCDを1枚、知的障がい者のこどもたちが作った「シーサーフォトスタンド」を一つ進呈いたします。 皆様の多くの支援をよろしくお願い致します。
(これは仮のもので、現在、正式なCDをレコーディング中です)
(知的障がい者のこどもたちが作った「シーサーフォトスタンド」)
30000円の支援に対しては、10000円の内容に加えて、法人が支援しているプロサッカーチームFC琉球のチームTシャツ、ポロシャツどちらか1着を進呈いたします。
(プロサッカーチームFC琉球のチームTシャツ)
(ポロシャツ)
支援して頂ける企業・法人を募集中です
今後、卓球選手2人だけでなく、サッカー、陸上、ソフトボールなど多くの知的障がい者スポ-ツ選手とサポート契約を結んでいく予定です。障がい者スポーツの新たなモデルとして、トップレベルの選手たちを支援して頂ける企業・法人様を募集しています。支援して頂いた皆様には、法人のパンフレットや、各イベントで法人名を広報させて頂き、ネットでもフェイスブックページや今後開設予定である、当法人の公式ホームページでも広報させて頂きます。
支援して頂ける企業・法人様はフェイスブックページ、もしくは当法人までメールでご連絡下さい。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
沖縄の知的障がい者スポーツをもっと盛り上げたい!競技の支援から、その人たちの人生の支援へ! 一般社団法人 琉球スポーツサポート 代表理事
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リターン
3,000円
契約選手2名の写真
本人たちからのお礼状
活動報告書
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
契約選手2名の写真
本人たちからのお礼状
活動報告書
知的障がい者スポーツ応援ソング「命どぅ宝」の
CD1枚
知的障がい者のこどもたちが作った
「シーサーフォトスタンド」
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
契約選手2名の写真
本人たちからのお礼状
活動報告書
知的障がい者スポーツ応援ソング「命どぅ宝」の
CD1枚
知的障がい者のこどもたちが作った
「シーサーフォトスタンド」
法人が支援しているサッカーチームFC琉球のチームTシャツもしくはポロシャツ1着
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
沖縄の知的障がい者スポーツをもっと盛り上げたい!競技の支援から、その人たちの人生の支援へ! 一般社団法人 琉球スポーツサポート 代表理事