クラウドファンディング実施完了のご報告
立志神社のクラウドファンディング「伝統の祭り『御神輿渡御』存続の危機。新体制で未来へ繋ぐ。」へ、ご支援を賜り、誠にありがとうございました。
三雲まつりの御神輿渡御は続いてまいりますが、プロジェクトとしてはこれで一区切りがつくため、感謝の気持ちをこめてご報告いたします。
【結果報告】
クラウドファンディング を始める前は、地域や神社の課題に共感が集まるのか?本当に支援が集まるのか?と不安でいっぱいでした。
結果は、皆様の応援のおかげで、第一目標金額の3,000,000万円を上回る、ご支援者数196人、ご支援金額4,460,000円という有難い成果を達成することができました。
また、応援のメッセージや、プロジェクトへの期待を寄せるコメントを数多くいただき、本当に最後まで支えられながら目標に向かうことができました。
そして、皆様から寄せられたお一人おひとりの想いのおかげで、去る令和7年5月3日、真新しい法被に袖を通し、無事に御神輿渡御を執り行うことができました。

【収支報告】
皆様からご支援いただいた資金は、
・ 法被の新調費(子ども用/80枚、大人用/30枚、リターン用/5枚)
・プロジェクト広報費
・クラウドファンディングリターン製作費、郵送料などの諸経費
・クラウドファンディング手数料
念願の法被新調など、上記の内容に利用させていただきました。
そして、余剰金は具体的にはまだ決定しておりませんが、御神輿の修繕や装飾品の新調など、三雲まつりの御神輿渡御にまつわることに全額利用させていただきます。
【リターンの発送状況について】
既にご支援者の方々へリターンを発送しておりますが、まだ届いていない場合やリターンの内容が異なっているなどの不具合があれば、お気軽にお問い合わせください。
【今後の活動について】
今回無事に新しい法被で御神輿渡御を行うことができました。
しかしながら、昨年と比べて子どもの参加者は大きく減少いたしました。
こうした新たな課題を踏まえて「子どもも大人も楽しめるお祭りにしたい」という本来の目的に向かって、現在、三雲まつり保存会を立ち上げて、今後の運営方法を議論しています。
御神輿渡御の伝統を次の世代へと繋いでいくために、 地域と連携しながら文化や技術を継承できる枠組みを整えようと奮闘しています。
プロジェクトとしては 終了いたしますが、引き続き温かいご支援をお願い申し上げます。


















