プロジェクト概要

技術と文化が詰まった「サバニ」の修繕を通じて、教育という側面から糸満の地を支えたい!

 

初めまして!沖縄県本島最南端の糸満市で、まちづくりクリエイティブチーム糸満365を運営している上原達彦です。「糸満の365日をみんなで考え、カタチにする」「糸満の10年後の365日を考える」。糸満365は、そんな想いを込めて仲間とともに2016年からまちづくり活動をスタートしました。

 

文化、福祉、まちづくりなどの側面からさまざまな活動を行っていますが、今回のプロジェクトでは、沖縄伝統の木造舟「サバニ」の修繕を通じて、地域の子ども達に「技術」「文化」「交流」という側面で学びや気づきの場を提供したいと考えています。伝統的な修繕技術はもちろん、サバニを使った漁などのさまざまな文化に触れ学ぶ機会の創出、チームで行うことによる人間的成長などを実現していきます。

 

しかし、まだまだスタートしたばかりの組織で、実行していくための資金が足りないというのが現状です。糸満の未来を担う子どもたちを、過去の素晴らしい文化を通じて成長させる。そしてその子どもたちが地域の未来を元気にする。それを実現していくためにも、どうか皆さんご協力お願いします。

 

糸満の今と未来をつなぐために!よろしくお願いします

 

海人としてのアイデンティティを子どもたちに学んでもらい、一回りも二回りも大きくなり、地域を盛り上げてほしい。

 

地元のために何かしたい、そう考えて活動し始めた3年前。糸満市にあるNPO法人ハマスーキが運営する海人工房で二人の糸満レジェンドに出会い衝撃を受けました。 とにかく二人の話が面白い!そして熱い!その日から私は海人文化と二人の糸満レジェンドの虜になりました。

 

一人は、ハマスーキの代表「上原謙さん」。海人文化を継承するためご自宅のガレージで資料館を始めて、現在のNPO法人を築いた立役者です。

もう一人は、その工房でサバニを製作していた職人の「大城清さん」。本ハギと言われる伝統の作りを引き継ぐ数少ない職人の一人です。

 

私の住む糸満市は昔から海人のまちと言われ、沖縄の漁業の歴史を築いたまちです。その中には、サバニの造船・操船技術を活かして、遠く海外まで漁に出ていたというような先人たちの挑戦の歴史もたくさんあります。

 

こんなにワクワクするストーリー・文化があるのに知らないなんてもったいない。こんなに素晴らしい技術があるのに、なくなってしまうなんてもったいないと強く思いました。若者が、もっと言えば地域に住む子どもたちが楽しみながら、文化に触れ、技術を身につけていくことで、糸満のことをもっと好きになり、一回りも二回りも大きくなってくれれば、ゆくゆくは、地域を元気づけることにつながるのではないかと考えたのが、このプロジェクトの始まりです。

 

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漁に、そして足として使われたサバニも今では放置されています

 

沖縄伝統の木造舟「サバニ」って何?

 

沖縄県、そして糸満漁民を象徴する伝統的な木造帆船「サバニ」は、古くは糸満の海人たちの足として活用されていました。しかし、現在はマリンレジャーの一つとして利用されるくらいに留まっています。使えなくなったサバニを発掘し、修繕して生き返らせる、その作業を子ども達と一緒に取り組むことで、地域資源や人をつないでいくプロジェクトを実施します!

 

実施時期▶2017年4月末GWよりスタートして、その後は毎月第2、第4日曜日

場所  ▶沖縄県糸満市 糸満海のふるさと公園、糸満市周辺の海岸

主催  ▶糸満365 協力:NPO法人ハマスーキ、糸満帆掛サバニ振興会 他

テーマ ▶「まなぶ(考える)」、「実践する(体験する)」、「つなげる(次に展開する、継承する⇒日常化する)」

内容  ▶修繕したサバニを活用し、様々な体験教育プログラムを実践します。

 

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ドキドキのサバニ体験

 

サバニの修繕を子どもたちとともに!「文化」「技術」「生きる力」の学びの場を実現する。

 

今回のプロジェクトでは、サバニの修繕作業と合わせて、海人文化に関連する体験活動も実施!海から学び、海とともに生きてきた糸満海人のライフスタイルから「生きる力」を学びます!!

 

《海育プログラム》

地域資源をフル活用した様々な体験活動が子どもたちの五感を刺激します!


●サバニ修繕学習 ~今回のクラウドファンディングで行うこと~

地域の誇れる文化資源サバニの修繕作業を通して、海人文化や技術を学ぶとともに、計画する、協力する、道具を大切にする、この場に感謝するなど、日常生活や社会でも大切な資質や能力を養います。また、サバニ職人や海人文化の伝承者と触れ合い、直接話を聞くことで地域資源への興味・関心を高め、地元愛、郷土愛を育みます。

 

●サバニクラブの発足

サバニを安全に操船するには、サバニに関する知識や技術はもちろんのこと、自然を読む力、仲間とのコミュニケーション、出航に向けての事前計画や準備など、総合的な能力が必要となります。サバニクラブでは、操船技術の習得と合わせてこのような能力を育み、社会の中で柔軟に対応できる子どもたちの育成を目指します。

 

●海人キャンプの実施

海人キャンプとは、海人の「道具をつくる」「魚を獲る」「魚を売る」「魚を食べる」技術や視点をキャンプ体験の中に落とし込み、海人のライフスタイルを体験しながら生きる力を学ぶプログラムです。


【道具をつくる】>ミーカガンづくり(伝統的な水中メガネ)、ロープワークを活用したキャンプ地づくり

【魚を獲る】>伝統漁法アギヤー(追い込み漁)、その他 磯での食糧確保

【魚を売る】>魚や魚介類の価値や特徴を知り、チーム毎にトレードをする

【魚を食べる】>伝統的料理、糸満ライフスタイル料理、魚介BBQ

<海育プログラムで育みたい能力>

課題解決、自己管理、危機管理、資源管理、プランニング、変化に対応する力、チームワーク

 

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レストア技術を活用した木工体験、木工作品制作

 

市民全員が糸満の海人文化を誇らしげに語れるように!その第一歩として、子どもの教育をもっと糸満らしく!!

 

今回のプロジェクトは、地域資源を活用したまちづくり事業の第1弾『教育』という位置付けです。糸満は海の文化以外にも、農業、旧暦文化、門中と言われる親族制度などなど、面白い資源がたくさんあります。逆に、福祉や介護、少子高齢化など、解決しなければならない課題も多く抱えております。今後は、糸満にある資源を活用して第2弾、第3弾の楽しいプロジェクトを、市民や糸満を愛する皆さんと一緒に創り上げていきたいです。
 
最終的には、私自身もそうですが、市民の方々が自分たちの地域の自慢はこれだっていうのを、自慢気にいくつも語れるようにしたいですね。特に、子ども達には地域に対する愛着や誇りを持ってもらえるように取り組んでいきます!!

 

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糸満の港にもう一度この景色を取り戻しませんか!

 

 

◇◆◇ご支援金の使用用途◇◆◇

ご支援頂いた120万円は、サバニ修繕費、技術指導講師謝礼金、活動報告・広告費などに充てさせていただきます。

 

◇◆◇糸満365のご紹介◇◆◇

「糸満の365日をみんなで考え、カタチにする」「糸満の10年後の365日を考える」という想いを込めてまちづくりを行うクリエイティブチームです。その活動を大きくわけると3つあります。

▶海人文化の発信
海人のまちとして古い歴史をもつ糸満市。サバニ(帆掛舟)体験や勉強会を通じて、子ども達から大人まで糸満の文化について学びを深め次世代につないでいく取組みをしています。
▶糸満食文化の発信
海人のまち糸満ならではの、海産物の体験イベントなどを企画実施しています。全国水揚げ一位の「セーイカ」を市民に楽しんでもらうイベントなど。
▶教育・福祉事業
市内の福祉課題を関係者と一緒に考え、解決していく場を企画運営しています。課題解決に向けた、市民の当事者意識を高めていくことを目指しています。

 


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