公務員でもボランティアでもない！災害救助人ビジネスの確立！

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１９９５年　阪神・淡路大震災

　６，４３４人が亡くなりました。

　その８割以上が木造住宅などの倒壊による圧死や窒息死でした。

２００４年　新潟県中越地震

　関連死を含め６８人の方が亡くなりました。

　山地の崩壊が３，７９１か所、集落の孤立化が問題になりました。

２００７年　新潟県中越沖地震

　関連死を含め１５人の方が亡くなりました。

　柏崎刈羽原子力発電所では、
  敷地内で大小３，１００あまりのトラブルや被害が発生しました。

　その教訓は東日本大震災には生かされませんでした。

２００８年　岩手・宮城内陸地震

　死者・行方不明者は２３人。

　荒砥沢ダムの上流で日本最大規模の地すべりが発生。

　ダム湖に大量の土塊が突入していたら、
　下流に大津波が発生した可能性がありました。

２０１１年　東日本大震災

　死者・行方不明者約１万９，０００人。

　６つの震源域である三陸沖中部、宮城県沖、三陸沖南部海溝寄り、
　福島県沖、茨城県沖、三陸沖北部から房総沖の海溝寄りの一部が、
　次々と連動して発生した超巨大地震でした。

このように近年の地震被害を見ても、一つとして同じようなものはなく、

発生の度に、新たな被害があることが分かります。

過去の被害に学びながら、絶えず新たな対策を

考えて実行していかなければならないと思います。