【50％突破しました！】サルヴァトーレで保護している、多頭飼育崩壊からレスキューした子のお話

いつも応援ありがとうございます。サルヴァトーレの山本です。

 

応援いただいている皆様のおかげで、本日プロジェクトが50％まで到達いたしました！心より感謝申し上げます。ありがとうございます！

 

改めてにはなりますが、本プロジェクトはAll or Noting方式のため、プロジェクトが第一目標である500万円まで到達しなければ全額返金となってしまう挑戦です。

 

そのため、なんとしてでも皆様の想いの乗ったお金を命に使うため、まずは第一目標の達成を目指しています。

 

 

プロジェクトもいよいよ後半戦となります。ご支援いただいた皆様、どうかSNSでも拡散のお手伝いをしていただけないでしょうか…！

 

まだまだ達成までの道のりは遠く不安になることも多い中ではございますが、滋賀の野良猫たち600頭以上のTNRを実現させるため、なんとしてでも目標達成にむけて進んでまいります！

 

 

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さて、本日は現在シェルターで保護している子たちのお話をさせてください。

 

一匹目は信楽町で保護した三毛の子で、保護したときにはオペ済み。明らかに人に棄てられた様子でした。横隔膜ヘルニアで先日手術をしました。エイズキャリア陽性です。

 

クリームの長毛は多頭飼育崩壊からレスキューした子で10歳くらいかと思いますがこの子もエイズキャリア陽性でした。

 

この2匹は仲が良いので、一緒に里親さんになってくださる方を募集中です。

 

 

 

クロママは現在FIP投薬中です。あと2週間程で投薬終わり、現在動き回るくらい元気になってます。

 

動画では唸っておりますが、保護当初よりは、これでもだいぶ人馴れもしてきました。

 

 

多頭飼育崩壊などの劣悪な環境から保護した子は健康状態が悪く、なんらかの疾患にかかってる子も多いです。また、猫が多すぎる環境にいると、人馴れすることに時間がかかる場合もございます。（もちろん性格にはよりますが）

 

生まれながらにして不幸になる命、そんな命は産ませたくありません。それを防ぐためには、不妊去勢手術しかありません。

 

本プロジェクトが実現すれば、滋賀の猫たち600頭以上を一代限りの猫にすることができ、ボランティアの皆様のTNR活動もより一層加速させることができます。

 

同時に、行政をまきこみながら啓蒙活動を行い、いかに不妊去勢手術が必要か、を訴えていきたいと思っています。

 

滋賀の殺処分ゼロにむけて、どうか引き続きご支援・応援をよろしくお願いいたします。