国境を超えてプレゼント!世界の子供たちのサンタになりませんか?

From the bottom of our hearts,

Thank you so much ENCHILD and all the sponsors!

 

　ミンダナオ島マガリャネスにおける二つのプロジェクトに関する現地から報告書（報告者：ジョニー・ボロンガイタ）が届きましたので、ご紹介します。

 

 

　フィリピンの12月は、クリスマスのために1年で最も忙しい月になります。クリスマスは9月の終わり頃から祝賀ムードに入り、たくさんの行事が行われます。贈り物をすることはクリスマス行事の重要な一つであり、友人や愛する人のためのプレゼントの準備に、この時期、人々はとても忙しくなります。

 

　そのような中、「クリスマスの日に愛を届けよう」というメッセージを掲げて貧しい家庭や子供たちのために給食支援などの地域奉仕活動や、児童たちの教育向上のための図書を学校に寄贈する人々がいます。

 

　フィリピンのミンダナオ島（ブトゥアン市とマガリャネス）でそれらの活動を行っているのが日本のNPO法人エンチャイルドです。他者を助けようとする彼らの変わらない心と努力、そして、多くの支援者の皆さんによるためらいのない誠実さによって、全ての支援が現実のものとなりました。

 

　地域の人たちとの会話を通じて得た、受益者の父母の声を皆さんにお届けします。

 

　「子供たちがエンチャイルドの受益者になることを通じてエンチャイルド・ファミリーになれた私たちは本当に幸運です」

 

　「このグループに関わることで、私たち（保護者）は、子供たちが学業を頑張り、模範的な学生になるような導き手になる責任感を持つようになりました。子供たちが勉強に励み、健全に生きるように私たちは彼らをいつも激励しています」

 

　「エンチャイルドの支援のおかげで、私たちは子供たちの学業に掛かる経済的な重荷が減って本当に助かっています。子供たちが夢の実現に向かって前向きに生きていくための助け手として、皆さんを必要としている私たちのような人間のいる所に、エンチャイルドがいつも共にあってくださることを願っています」

 

　「きっとさまざまな困難もあるでしょう。しかし、私たち父母も子供たちも全員、いつも元気と希望を与えてくださっているエンチャイルドと支援者の皆さんに心から感謝しています」

 

 

 

 

 

 

 

 

“Any man may easily do harm to others, but not every man can do good things to another.”

「人に害を及ぼす人は多いが、良い行いをする人は多くない」