仙台市天文台の挑戦。被災地を照らした3.11の星空を全国へ。

皆さま、ご無沙汰しております。

 

「星空とともに」第二章の制作もいよいよ佳境に入ってきました。

これまで中々お知らせができませんでしたが、ようやく準備が整いましたので、下記のとおり、番組の概要と投映日程についてお知らせいたします。

 

 

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プラネタリウム震災特別番組

星よりも、遠くへ

 

 

 

＜ストーリー＞
 

「星空」ってなんだろう？

 

光を失った夜、いっせいに輝きを増した夜空の星たち。
これまでは見えていなかった星の光･･･どうしてこんな夜に？
不安と喪失の夜の底で人は思う。

人は死んだら何処へいくの？

この惑星（ほし）に生き、あわただしく去っていった、あなた。
明るく輝く星は、大切なあなたが生きた証。

あなたとの眩しい思い出。

星の世界では、一瞬が永遠となる。

星空は、人生の輝きに溢れている。たったひとつで輝く星がないように、そこには寄り添う人がいる。見つめる人がいる。

この惑星（ほし）もまた生きている。
その強い鼓動は、時に天地の境を曖昧にする。

「星空」ってなんだろう？「人生」ってなんだろう？
星空とともに生きることは、人生にどんな意味があるのだろう?

もしも、星よりも遠い所に飛んで行けたら、
その答えは見つかるのかもしれない。
 

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＜投映日程＞

 

「星よりも、遠くへ（45分）」は、2019年3月2日より投映を開始します。

 

日時）

①2019年3月の毎週土曜日　18:00-18:45
②2019年3月の毎週日曜日および祝日　14:30-15:15
③2019年3月11日（月）　13:40－14:30

 

料金）

無料（当日9時より整理券を配布）

 

場所）

仙台市天文台/プラネタリウム

 

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どうぞよろしくお願いします。