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達成

フランス・ブルターニュにオリンピック金メダリストが柔道場を建設する

佐々木光

佐々木光

フランス・ブルターニュにオリンピック金メダリストが柔道場を建設する
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月6日(金)午後11:00までです。

支援総額

3,693,000

目標金額 3,500,000円

105%
支援者
120人
残り
47日

応援コメント
Michie Tsuchida
Michie Tsuchida4時間前少しですが、お力になれたら幸いです。 光さん、頑張ってください‼️少しですが、お力になれたら幸いです。 光さん、頑張ってください‼️
荒山浩子
荒山浩子12時間前体に気をつけて頑張ってください。応援しております。体に気をつけて頑張ってください。応援しております。
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支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月6日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

~「秀鋭館フランス」誕生~

 

 フランス・ブルターニュ在住の佐々木光と申します。2008年に夫の故郷、フランス北西部に位置するブルターニュ地方へと移り住みました。筑波大学3年時に出場した1988年のソウルオリンピックでは当時、公開競技であった女子柔道-66㎏級で優勝を果すことができました。また、87年と89年に出場した2度の世界選手権ではそれぞれ銅と銀のメダル獲得も経験しました。しかし、40歳にして異国への移住はメダル獲得以上の困難が待っていました。

 渡仏から10年間で4つの道場にお世話になり、毎日異なる道場へ指導者として通いつつ、柔道の素晴らしい魅力を伝えようと一心に努力して来ました。しかし、雇われ指導者の立場ではどうしても自分が思うような指導や活動が十分に出来ないとの葛藤が常にありました。そこで、以前大分県で同職していた山中圏一先生が師範を努められる柔道場「秀鋭館」の名を分けて頂き、2019年に夫と共に私達の道場を立ち上げたのです。山中先生は、1965年の世界選手権で準優勝の実績をお持ちで、教え子には天理大学柔道部監督の穴井隆将先生、帝京大学女子柔道部監督の穴井さやか先生を始め、世界で活躍される多くの選手を育成されていらっしゃいます。柔道の技術と心の教育、その両面に力を入れてご指導されていらっしゃるお姿に感銘を受け、私達も将来この様な道場を作りたいとの願いから、敬愛する先生の道場名を暖簾分けして頂いた、これが「秀鋭館フランス」誕生の由来です。

 

オリンピック表彰台

秀鋭館開始式

 

 

 

 

~自分の想いが伝わらない苦悩の10年、しかしその中にも~

 

 フランス語が読めない、書けない、話せない、そんな私が渡仏5カ月後には既に一指導者として畳の上で子ども達の指導を始めていました。しかし、私の思い描いていた程フランスの子供達は甘くはなく、厳しい現実と向き合う日々が続きました。

 

plomelin

 

 日本人とは全く異なるフランス人の指導法に悩んでいた頃、南仏マルセイユで20年間柔道に携われた後、日本へ帰国されたある先生からメールを頂きました。そこには「始めは、目の色が違うと同じ物を見ても違って見えるかと思っていたが、最近では同じように見ていてくれたんだと安心しました。」と書かれていました。このメールを頂戴してから数カ月後、先生は白血病で他界されましたが、以来、性格や生活習慣も異なるフランスの人々にも嘉納治五郎師範が創設された「柔道」を通じ、美しい日本文化とその精神を私も同じように伝え続けて行かねばならない使命があるのでは、と自問するようになりました。

 しかし、私を雇って下さった各道場にはそれぞれ様々な考え方があり、自分の理想とする指導や活動を実践することは難しい状況にありました。それならば自前の道場を建設し、自分の思う様な指導や活動をしていこうと決断し、2014年以降、少しずつではありますが支援して下さる方々を募り現在に至っています。私も今年で54歳「その歳でまだ夢を追うのか?」と仰る方もいるでしょう。しかしこの7年間、私の夢を一緒に応援しながら待っていて下さった支援者の皆さんのため、そして、何より柔道が大好きな子供達の希望と夢を繋ぐため、最後のチャレンジ!と勇気を振り絞ってこのプロジェクトを立ち上げました。

 

 ☆動画☆「羽ばたけ未来へ子ども達!」https://youtu.be/oHbbmeIUoFE

 

 

 

~小さくても夢は満帆~

 

 道場開設の第一歩として、私達は以前住んでいた石造りのブルターニュ建築の自宅を売却し、2019年の春に道場が建てられるだけの土地を持った古い家屋を購入しました。そして、この自宅の庭に道場を建てる事にしたのです。

 具体的な道場建設案として、①土地の整備、②道場の建築、③電気工事、④下水道工事等を地元業者にお願いする予定です。しかし、経費節減のため内部の壁や床、更衣室やトイレ、などは友人の手を借りて自分達で作り上げる予定です。道場自体の広さは140㎡(畳70枚)程ですが、更衣室やトイレ、事務所などを含めて全体で約200㎡の大きさを予定しています。畳は、現在使っている物をそのまま使用します。

 自分たちの道場を建てようと決心してから7年間、お陰様で後押しをしてくださる多くの日本人支援者のご賛同を得て、道場建設に必要な額の約2/3の支援を集める所まで辿り着きました。しかし、残りの1/3を前に行き詰り、時間だけが無為に過ぎる先の見えない日々を悶々と過ごしていました。そこで、何度も何度も夫と話し合いを重ねた結果、最終的にクラウドファンディングによってフランスと日本の両国で支援してくださる方々を募る事に決めました。

 現在、ここフランスでもコロナ禍の影響で多くの企業が厳しい状況に晒されています。そのため、2022年9月予定の道場完成に遅延が出る可能性がございます。その際、支援者の皆様方には速やかに遅延の報告と、新たな落成予定日をお知らせいたします。万が一、道場完成の時期がずれ込むようなことがあったとしても、皆様のご支援の下、必ずやこの大きな夢の実現をお約束いたします。

 

 

~世界へ、そして未来へ羽ばたけ!~

 

 現在私達はコンカルノー市内にある私立学校の体育館を借り、毎回畳を敷いては上げる形で稽古を続けています。しかし自前の道場が出来れば、畳運びに掛かる時間を稽古に充てることのできる大きなメリットが生まれますし、毎回手伝ってくれる生徒や父兄への負担が軽減される利点もあります。また、フランス柔道では約9割以上のクラブチームが市営などの公共施設内にある道場で活動しており、日中は学校体育の授業が優先され、クラブチームの施設利用は夕方以降に限定されてしまうという事情があります。しかし、私設の道場であれば勿論、日中でも自由に使用が可能です。そこで私はこの日中の時間帯を利用して高齢者や障害のある方々、妊婦、又は赤ちゃん同伴のお父さんお母さん方を対象に、簡単な体操教室などを開催し、私達の道場を利用してもらいたいと考えています。柔道という垣根を越えて誰もが気楽に集える場所を地域の方々にも広く提供したいと願っているからです。更には、柔道を通じた日仏の文化交流促進のため、海外に夢を持っている若い柔道修行者には道場を稽古の場のみとしてではなく、宿泊施設として提供することも考えています。

 私達の活動実績としては、2011年より毎年7月上旬に歴代の日本人世界チャンピオンの先生方(吉鷹幸春先生、穴井さやか先生、佐藤愛子先生、柏崎克彦先生、福見友子先生、金丸雄介先生、平岡拓晃先生、秋本啓之先生、杉本美香先生)を講師として日本よりお招きして開催する、恒例となった夏の国際合宿が挙げられます。この合宿には、フランスはもちろんヨーロッパ諸国やアフリカや南アメリカなどの国々から日本柔道を愛する200人近い柔道家が集り日本人講師の指導の元、お互いの技術を高め合いながら交流を深めています。また東日本大震災の際には、アソシエーション「海の道」を設立し、日仏多くの関係者のご協力を得て、復興支援活動として岩手県大船渡市の少年柔道家10人とフランス少年柔道家10人がお互いの国を行き来する手助けをしました。このように柔道を通して、支援活動と国際交流を実現することが出来たのは私達の小さな誇りとするところです。

 

夏の国際合宿

 

国際合宿、大船渡少年柔道参加

 

 日本で生まれ世界に広まった柔道を通して、文化や習慣の全く異なる外国人修行者同士、赤ちゃんと高齢者、健常者と障害者達それぞれが、この道場を介して気軽に交わる事ができたらどんなに素晴らしいことでしょうか。そして、この中から広く大きな視野を持った人がたくさん社会へ巣立ち、今後厳しさが増していくと予想される社会に於いてもリーダーシップを発揮して大いに活躍してくれる事を願って止みません。これこそが、嘉納師範が目指された「精力善用」「自他共栄」の理念に適う道と私は確信しています。もちろん、田舎の小さな道場からも外国に興味を持ち競技で世界に羽ばたく選手が現れてくるのもまた素晴らしいことでしょう。

 現在、私達の道場では4歳から88歳の柔道愛好家を、そして指導に出向く道場では障害者に柔道と日本語で「Taiso」と呼ばれる大人向けの簡単な運動を毎週指導しています。老若男女を問わず、畳の上で皆が見せるその瞳は、一様にきらきらと光り輝いています。この輝きを絶やすことなく永く見つめ続けていくこと、それが海を渡りこのフランスの地で柔の道に携わる私の大きな夢なのです。今、この夢を実現する最後の一歩として皆様からのご協力を賜ることが出来ればこれ以上の喜びはありません。何卒ご協力の程、心から宜しくお願い申し上げます。

 

88歳で初段

 

ハンディキャップ柔道

 

 

      「最後までご覧いただきありがとうございました。」

                           佐々木光

 


【プロジェクト終了要項】

●オープン完了予定日    
2022年9月1日

●建築・改修場所    
94, CHEMIN DU VUZUT, 29900 CONCARNEAU, FRANCE

●建築・改修後の用途    
柔道の稽古はもちろん、子どもから高齢者、ハンディーキャップなどいつでも誰もが集える場所の提供

 

プロフィール

佐々木光

佐々木光

リターン

3,000

☆感謝のメッセージメール☆

☆感謝のメッセージメール☆

〇フランスより感謝のメッセージをメールにてお送りいたします。

支援者
21人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000

☆感謝の動画メッセージ☆

☆感謝の動画メッセージ☆

フランスより感謝の動画メッセージをメールにてお送りいたします。

支援者
62人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000

☆感謝の動画メッセージと活動報告☆

☆感謝の動画メッセージと活動報告☆

フランスよりメールにて感謝の動画メッセージと活動報告をお送りいたします。

支援者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

100,000

☆子供達と感謝の動画メッセージと落成式の写真に直筆サイン☆

☆子供達と感謝の動画メッセージと落成式の写真に直筆サイン☆

フランスより子供達と感謝の動画メッセージと活動報告をメールにてお送りするのと、落成式の写真に直筆のサインをしてご郵送いたします。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年8月

300,000

☆道場見学の権利☆

☆道場見学の権利☆

道場見学の権利。(道場完成から6ヵ月以内限定。事前連絡が必要です。)また、感謝の直筆お礼カードをご郵送いたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

500,000

☆道場見学及び稽古参加の権利☆

☆道場見学及び稽古参加の権利☆

道場見学及び稽古への参加権利。(道場完成から6ヵ月以内限定。事前連絡が必要です。)また、感謝の直筆お礼カードをご郵送いたします。

支援者
0人
在庫数
6
発送完了予定月
2022年10月

1,000,000

☆道場内に御芳名を明記したプレートを設置☆

☆道場内に御芳名を明記したプレートを設置☆

「特別支援者」としてお名前を記したプレートを道場内の壁に永久設置させて頂きます。また落成式の写真に直筆のサインをしてご郵送いたします。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

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