私たち嘉徳浜弁護団の実施しているクラウドファンディングは、開始してからわずか約15日間で、目標金額とした150万円を無事に達成することができました。


  私たちの活動が多くの支援者の皆様に支えられていることを実感し、また、一人ひとりの「想い」を寄せていただいた応援コメントを拝見し、弁護団一同改めて身の引き締まる思いです。


 ご支援をくださった皆様、また、弁護団の取組みを広めていただいた皆様、本当にありがとうございました。また,この更新を見てくださっている皆様にもお礼申し上げます。


皆様からの本当に力強い後押しを受けて、私たちはクラウドファンディング期間として設定した「4月26日」まで、引き続きご支援を募りたいと考えております。
 
  当初、弁護団活動の資金をクラウドファンディングで集めることを検討し始めた段階では、「とにかく嘉徳浜を守るための活動を早急に進めていく上で最低限必要となり、また、達成が見込める額」ということで、目標金額を150万円と設定しました。しかし、皆様からのご支援のおかげで、この目標金額は早々に達成されました、本当にありがとうございます。


 もともと、150万円という金額は「嘉徳浜を守るための活動を早急に始めなければならないこと・クラウドファンディングを通して嘉徳浜の抱える問題について多くの方々に知ってほしいこと・達成が見込める」ということで考えていました。


 もっとも、現在、私たちは、嘉徳浜の砂が回復を続けており、本当に必要なのは、今すぐに巨大なコンクリート製の護岸の建設を始めることではなく、より環境に負荷のかからない代替案を検討することであると考えており、これには多くの有識者や研究者の考えを確認し精査していく必要があります。


 また、訴訟のみならず,行政に対する直接的な更なる申し入れやこの問題を多くの方々に知ってもらうためのイベント等の開催を見込んでおり、それらにも弁護団として原告や支援者の方々と共に尽力していきたいと考えています。


 今、支援者の皆様のおかげで、多くの方が嘉徳浜の未来を注視しています。クラウドファンディングをきっかけに良い方向に進むように行政との交渉や訴訟を進めていきたいと考えています。


そのためには、さらに多くのご支援が必要です。


  そこで私たちは、次の目標金額(ネクストゴール)として、300万円を掲げることにしました。いただいたご支援金は引き続き、訴訟等の必要な費用に使用させていただくことはもちろんのこと、特に多くの有識者や研究者の考えを確認しより良い代替案を検討するための費用・活動費に充てさせていただきます。また、ご支援の規模によっては、有識者等をお招きするシンポジウム等の開催も視野に入れています。


 現在、奄美は世界自然遺産登録に向けて動き出しています。嘉徳の自然環境は他のどこにもないとてもユニークなものです。各関係者が力を合わせて嘉徳浜を維持管理し、防災機能を十分に確保しつつ貴重な環境を守り、世界自然遺産に登録されようとしている奄美を代表する浜として、その価値を将来に受けついでいくことができると考えています。


皆様、さらなるご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
 


 【おわりに】
 弁護団の直近の活動としては、平成31年4月6日、鹿児島県庁土木部河川課及び大島支庁瀬戸内事務所土木課に対して,護岸工事に代わる対策案に関する協議を行うための申し入れを行いました。先日,私たちは住民訴訟を提起いたしましたが,それのみでは行政が訴訟を顧みず護岸工事が始まってしまう恐れがあります。そのため,私たちは訴訟のみならず,行政への直接的な申し入れといった活動にも力を入れています。申入書については,新着情報ページをご覧ください。


ぜひとも引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

 

弁護団活動につきましては、随時、
Facebook  https://www.facebook.com/jurassic.beach.katoku/ 

 

でもご報告してまいりますので、皆様引き続きシェアやリツイートで広めていただけますと幸いです。

 

また、お寄せいただいた支援金をどのような使途に使わせていただいたかは、2019年6月末をめどに、一定のご報告させていただければと思います。


平成31年4月8日 嘉徳浜弁護団

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