ひとり親家庭を応援!ボーイスカウトで“未来に活きる体験”を届けたい 活動報告と御礼
あたたかなご支援、ありがとうございました。
皆さまの応援のおかげで2025年度「ともに進もう助成」には 条件非該当および辞退を除く、365人 の応募があり、うち328人の子どもたちに、活動助成金をお届けすることができました(総額 9,840,000円)。条件非該当および辞退を除く
この助成は、ひとり親家庭の子どもたちが、経済的な心配なくスカウト活動に参加できるようにと立ち上げたものです。
クラウドファンディングで集まったご寄付が、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを支える力になりました。
「家庭で得ることが難しい部分の成長を助けていただき自己肯定感や安心感を高められた」
「野外活動や火おこしなど、生きる力の身につく経験は子ども自身も興味深いようで真剣に取り組んでいます」
そんな声が、保護者の方々から届いています。
そして子どもたちは、新しい仲間と出会い、自然の中での挑戦を重ねながら、たくましく成長しています。
このクラウドファンディングには、多くの方々が思いを寄せてくださいました。
日々の暮らしの中から差し出してくださったご支援が、 子どもたちにとっては、かけがえのない「人生のギフト」になったのです。
また、ご支援のお礼として準備しているリターン品も、今週に発送予定です。
どうぞ楽しみにお待ちいただければ幸いです。
このプロジェクトは、「支援があれば、一歩を踏み出せる」家庭が確かにあることを、私たちに教えてくれました。
そして、その一歩を後押ししてくださったのが、皆さま一人ひとりのご支援です。
「ともに進もう」――この言葉に込めたのは、ひとりでは越えられない壁も、誰かの支えがあれば必ず越えられるという信念です。
子どもたちと、支援者の皆さま。
それぞれが手を取り合って進んだ今回の助成事業は、単なる「支援」ではなく、希望の連鎖でした。
本当にありがとうございました。これからも、すべての子どもたちに学びと成長の機会を届けられるよう、活動を続けてまいります。
今後とも、あたたかな応援をよろしくお願いいたします。
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活動の振り返り
今回のオンライン配信では「応援トークリレー」として日本連盟に携わる木村寿宏副総コミッショナー、木村直登理事、貝原旭騎ローバースカウト、外部支援団体であります釜ヶ崎支援機構事務局長小林大悟さまにオンライン配信にご登壇いただき、現在における孤立、孤独などの社会問題に触れつつ、ご自身の経験から未来に向けた展望や、これから未来を担う子どもたちへの想いを語っていただきました。

さらに今回は「全力応援プラン」としてご支援くださった入澤靖幸さまもご登壇していただきました。寄付を募る側となって、このクラウドファンディングを全力応援すべくオンラインライブにゲスト出演いただきました。ボーイスカウトの魅力や、ご自身の人生のミッションである「幸せな親子を増やす」ための活動について熱く語っていただきました。
多くの方々からバトンを繋ぎ、目標達成に向けてご協力をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

また寄付者の皆さまにプロジェクト終了後のアンケートにもご協力頂きありがとうございました。今後のより良いプロジェクト実施のために活用させていただきます。
今後の活動については、インパクトレポートの製作及び、活動報告会を予定しております。詳細が決まりましたら改めてご報告させていただきます。
私たちの挑戦を支えていただきました、クラウドファンディングにご支援をいただいた寄付者の皆さま、この挑戦をSNS、または口伝で情報拡散いただいた皆さま、オンラインイベントにご登壇いただいたゲストの皆さま、そして各地で子どもたちに接しているボーイスカウト指導者の皆さま、すべての方々に御礼申し上げます。
すべての子ども達が豊かな体験活動の機会を得られるように、ボーイスカウト日本連盟は今後もさまざまな取り組みに挑戦してまいりますので、皆さまには変わらず応援いただけますと幸いです。
※写真はボーイスカウト活動のイメージです。今回の助成とは関わりがありません。
















