患者は家族|寄り添い続ける為、遠隔診療と換気システム導入へ

患者は家族|寄り添い続ける為、遠隔診療と換気システム導入へ

支援総額

5,965,000

目標金額 2,000,000円

支援者
234人
募集終了日
2020年12月11日

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2020年11月05日 19:00

【対談リレー#3】田中 副院長×重城先生(プロジェクト発案者)

 

 

皆様こんにちは。西新井病院クラウドファンディング事務局です。温かいご支援、心強い応援のコメントを、ありがとうございます。

 

さて、本日は、対談リレー3弾のご紹介です。

 

今回のプロジェクトを発案された重城先生と、西新井病院副院長 田中秀季先生の対談です。

 

▼ 目次

 

|クラウドファンディング挑戦への不安


|現場の恐怖。その恐怖を拭うために


|この先のコロナ対策への不安とスタッフの士気


|温かいご支援を受けて

 

 

 

|クラウドファンディング挑戦への不安。

 

重城先生:今日は西新井病院副院長の田中先生にお見えいただきました。よろしくお願いいたします。私が提案させて頂いたクラウドファンディングは、おそらく皆さんあんまり馴染みがないものだったと思います。

 

それに、そもそも医療機関で、こういう形でご支援を集めるのは、かなり走りだと思うのですが、その提案の承認にあたり、みなさまの中で反対意見だとかご不安はありましたか?

 

 

田中副院長:どれくらい多くの方の目に触れて、その中で賛同してくれる人が本当にどのくらいの割合なのかなという心配が多かったですね。

 

重城先生:なるほど、いざ始めたけれどもうまくいかなかったらどうするのっていう、そういうことですか。

 

田中副院長:そうですね。

 

重城先生:わかりました。そのことも杞憂に終わっていただいて、なんとか第1目標は2週間で到達でき、本当にありがたく感じています。

 

田中副院長:そうですね。本当にありがたいですね。

 

 

 

|現場の恐怖。その恐怖を拭うために。

 

重城先生:実際のドクターやナースを含めた、メディカルなスタッフが発熱外来とかコロナのPCRの外来を診させていただくにあたり、ご不安・ご心配・ご恐怖などがあったと思います。管理者として先生方が対応で工夫されたことはありますか?

 

 

田中副院長:うちでPCR検査を始めたのがゴールデンウィークの前あたりだったんですね。あの頃は本当にみんなが恐怖の塊だったと思うんです。

 

でも、その恐怖を少しでもなくすために、スタッフ側にある意味過剰な防衛策を敷くことで、携わってくれるスタッフも「これなら安心だ」という意識が芽生え、なんとか運用が始まりました。

 

 

田中副院長:当初は「過剰な防衛策」を敷いてたわけです。運用しているうちに、余分な防衛策が分かってきました。それからは必要のない防衛策は少しずつ減らしていき、今は円滑に現場が回っています。

 

ただ、慣れがコロナ対策を軽んじないように、注意喚起をしばしばしていますが、そこまで過度に心配しないで済む状況になってると思います。

 

 

|この先のコロナ対策への不安とスタッフの士気。

 

重城先生:今回のクラウドファンディングでご支援頂いて、遠隔診療の導入をできるようになりました。加えて、第二目標が達成すれば換気システムを導入できることになります。

 

そうすると患者さんにとってもメリットもある一方で、スタッフにとってもかなり安心材料になりますよね。この二つの他に、今後更にこのコロナ時代がしばらく続いてしまうと思うんですが、何か病院側にとって考えていることってありますか?
 

田中副院長:これから先ですか。今の心配はインフルエンザなどの風邪症状が流行った時に、どう多くの患者さんに対応していくかというところが検討課題になってきます。

 

重城先生:パンクしちゃいそうですね。

 

 

田中副院長:そうですね。いっぺんにたくさん来てしまったら、ちょっと時間を空けて別の時間枠に誘導するなどの工夫が必要と思っています。

 

重城先生:スタッフの側からすると、一部の医療スタッフだけがコロナの疑いのある患者さんに対応していると、疲弊してしまったりとか不満の声が上がったりすると思うんですが、そこは何か循環したりとかっていうプログラムはあるんですか?

 

田中副院長:人員を入れ替えて行うローテーションは、いろんな部署から少しずつ参加してもらっています。「こういうことやるんだよ」「こういう予防対策をしてるから大丈夫なんだよ」というのをみてもらって、その次は出来れば参加してもらうと段階を作って多くの職員に来てもらってます。

 

 

 

|温かいご支援を受けて

 

重城先生:暖かくご支援をいただいた多くの方々に、最後に何か一言メッセージをいただけるとありがたいです。

 

田中副院長:本当に多くの方々の賛同してもらって、ありがたい気持ちでいっぱいです。関心を持ってもらえるというだけで、僕ら医療機関で働いている人にとっては応援してもらってるんだ、という気分になります。やる気も出ます。疲れも軽くなります。更に募金までしてもらえると本当に感謝しかありません。今後ともご支援よろしくお願いします。

 

重城先生:今後は地域の皆さんにももう少しアプローチして、我々がやってる取り組みですとか実情をさらにご理解いただいて、安心していただけるような地域の医療ネットワーク作りを進めていければと思っております。今日はありがとうございました。

 

 

リターン

10,000


alt

10,000円のご支援

・お礼のメール
・活動報告書

支援者
131人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

30,000


alt

30,000円のご支援

・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前記載(ご希望者のみ)

支援者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

50,000


alt

50,000円のご支援

・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前記載(ご希望者のみ)

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

100,000


alt

100,000円のご支援

・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前記載(ご希望者のみ)
・院内ポスターにお名前記載(ご希望者のみ)

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

300,000


alt

300,000円のご支援

・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前記載(ご希望者のみ)
・院内ポスターにお名前記載(ご希望者のみ)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

500,000


alt

500,000円のご支援

・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前記載(ご希望者のみ)
・院内ポスターにお名前記載(ご希望者のみ)


支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

1,000,000


alt

1,000,000円のご支援

・お礼のメール
・活動報告書
・HPにお名前記載(ご希望者のみ)
・院内ポスターにお名前記載(ご希望者のみ)


支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

3,000


alt

3,000円のご支援

・お礼のメール

支援者
53人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

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