
支援総額
目標金額 150,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 31日
プロジェクト本文
▼自己紹介
私の名前は、八木澤剛(やぎさわたけし)と言います。
福島市瀬上町にある宮町町内会(世帯数33)の町内会長をしています。
私たちの宮町町内会には大きな問題があります。
町内会を走っている県道と市道交差点での交通事故が頻繁に発生することです。
私の家のすぐ近くに『危険な変則交差点』(別紙)と呼ばれる、交差点があります。
私が会長となって以降の2023年8月から2024年11月の間だけでも
10件以上の交通事故を目撃又は聞き取りをしています。
警察・行政(福島市・福島県)にもそれぞ訴えてきましたが、予算や優先順位があると云うことで、
なかなか前に進まないのが現状です。 そういう中で立ち上げたのが、
今回のクラウドファンディングによるプロジェクト『宮町内交差点の安全対策用看板設置』です。
この後にその内容について詳しく述べますので、地区関係者、友人、これを観た多くの人々の賛同を得て、
看板設置が実現することができれば、町内活動に新しい風を吹かせることができると確信しています。
宮町町内会にある『危険な変則交差点』
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
プロジェクトの立ち上げる切っ掛けは、私の家のすぐ近くに変則交差点があり、
そこでの事故をたびたび目撃していたことにあります。
具体的には車とバイクの衝突による人身事故や、
隣の交差点角にある家への車の追突事故などを何度も目撃していました。
その時は、警察に話しても交差点に問題があって警察だけでは難しいとのことで
取り合ってもらえませんでした。
そうした中で、平成5年より宮町町内会長に就任し、
会長として瀬上地区の会議に出席するようになり、
交通安全協会や交通対策協議会があることが分かりました。
その中で発言していけば警察、福島市、福島県等の行政組織に対し、
訴えていくことができることも分かってきました。
そしてその訴えも、たくさんの町内会からの要望について、
優先順位をつけて決定されることも分かってきました。
また、警察・福島市・福島県等の行政組織には、
それぞれ持ち分があり警察は事故全般と道路標識など、
福島市は市道及び市道にかかわるカーブミラーの設置など、
福島県は県道とそれに関わる舗装などとそれぞれ分担があり、
一括して対策してくれないことも分かりました。
それを進めるには、年に1回実施される福島市各地区の要望を取りまとめる
自治振興協議会に要望を提案書として提出する必要があるが、
その中から優先順位をつけ進められるため、『危険なので何とかしてほしい』
と訴えても簡単には進まないのが現状です。
上記を踏まえ、令和6年5月に行われた瀬上地区自治振興協議会に
宮町地区の要望として宮町交差点の安全対策の提案書(別紙)を
提出して活動を進めている所です。
しかし、その中で各行政機関に話してもなかなか前に進まない
『交通安全対策用の看板設置』について、
啓発活動も含め、地域住民の力を借りて実施したいと考えています。
▼プロジェクトの内容
今回考えているプロジェクトの内容は、
予算や安全管理の面から行政で進めてもらえない部分
『交通安全対策用の看板設置』について、宮町町内会の住民の協力を得て、
個人宅(事業所含む)の敷地内に『事故多発!交差点注意!』(蛍光塗料使用)
などの交通安全標語を書いた看板を3か所に設置するものです。
補足説明
①見積あり:約10万円(参考:見積看板標識図)
②交通安全対策看板:福島市で取り組まない理由
最近、安全対策看板が設置場所から外れ甚大な被害があり、
新しい看板の設置は交通対策協会では取り組まない事としているとの説明がありました。
看板の設置場所の所有者の方から許諾を取得しております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
このプロジェクトは、瀬上地区・宮町地区の初のプロジェクトです。
予算の縛りもあり、行政機関でなかなか進められない事業に対する
突破口となるのではないかと期待しています。
私自身も、年齢的にも過去の経験からもクラウドファンディングは、
実施したことはなく、私の若い知人でクラウドファンディングの実績のある人の
協力を得て、この事業を進めようとしている所です。
もしこの事業が成功すれば、なかなか動いてくれない行政機関に対し、
町内会自ら動き『困っている課題を解決する力』
になるのではないかと思っています。
別紙資料抜粋:令和6年度 宮町町内会 『地区自治振興協議会提案書』
瀬上町・宮町町内会代 表 者 会 長 八木澤 剛
県道・市道交差点の安全対策について
上記交差点は一部が斜めとなっている変則的交差点の上、
一ノ坪から町裏までの東側区画は車両のすれ違いも苦慮する
狭あいな道路となっている。
そのため、過去には、車両同士の衝突事故・交差点角地の住宅への
車両の追突事故など重大事故が発生している。
確認しているだけで、令和5年8月から令和6年4月現在まで
9件以上の事故が発生している。
最新の事故事例として、令和6年4月18日小学児童の朝の通学中に
横断歩道でのひき逃げ事故が発生した。幸い児童は足の打撲の軽傷で済んだが、
一歩間違えば重大事故になりかねない危険な事故も起きている。
この交差点は小・中学生の通学路になっており、
死亡事故などの重大事故が発生する前に道路表示、道路標識(速度制限など)の
改善・カーブミラーの設置など早急な安全対策が必要であると考える。
- プロジェクト実行責任者:
- 町内会長 八木澤剛(福島市瀬上町 宮町町内会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
交通安全対策の看板は宮町町内会が、 宮町地区の道路の安全対策・啓発活動のために、 町内会個人宅の敷地内に 3か所設置する費用として使用します。 見積金額は約10万円ですが、 経費も含め15万円を計上しました。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 看板設置個所については事前に交渉済みですが、 看板が不測の事態で設置場所から外れて 他に被害を与えてしまうリスクを どう回避するかが課題です。 施設所有(管理)者賠償責任保険等の 検討もしています。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要額と目標額との差額は自己資金で補填します。
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