四国の魅力と夢を世界へ！よさこいをミセスコンテストで披露したい！

▼自己紹介

 

　初めまして、2児のママであり、保育士をしています森永星怜菜（もりなが　せれな）です。

　この度2023年4月に開催される、ミセスオブザイヤー世界大会へ出場することとなりました。

 

　6月の香川大会では準グランプリを受賞し、日本全国のファイナリストが集まる日本大会へ進みました。9月に幕張メッセにて行われた日本大会では、ママになった今、役者になりたいという夢を語り、コロナや戦争で苦しむ世界中の方々へ自分を表現することの素晴らしさや大切さを伝えていきたいということをスピーチさせていただきました。そして役者になるという夢のきっかけになったよさこい演舞を世界大会で披露する！ということを、皆様にお約束しました。

 

 

 

　そしてその想いが届き、審査員特別賞のベストスピーチ賞を受賞し、世界大会への切符を手にしました。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

　ミセスコンテストへ出場するきっかけは、結婚・出産をしてからずっと大好きだったよさこい踊りを辞め、やりたいことを全部後回しにしてママ業に専念していた自分を客観的に見たことが始まりでした。ママとして生きる人生はとても幸せではありましたが、どこかで自分のやりたいことに蓋をしていることに気づいたのです。

 

 

 

　人生一度きり。本当にそれでいいの？

 

 

 

　自問自答の日々の中、保育士として働いている私は、周りの同世代ママも自分と同じようにやりたいことをやりたいと言えないまま子育てに一生懸命であることに気づきました。美容室にすら簡単には行けません。頑張り過ぎて空回りしていたり、ストレスを抱え過ぎてしまっていたり、そんな育児をされるママもいます。世間はママが育児するのが当たり前な風潮で、孤独なママへの負担は計り知れません。

 

 

　それって本当に子どものためになっているのかな？

 

 

　自分のことを後回しにして育児ストレスを抱え、子どもに笑顔を向けられないのでは、本末転倒。やりたいことに一生懸命なママの姿、やりたいことをやって笑顔でいるママの姿を、私は将来を担う子どもたちに見せたいと思います。

 

 

　現代社会において、核家族化が進み、頼れる人がなかなかいない世の中で、女性の社会進出だけが進み、子育ての協力体制はまだまだ未発達であると感じます。

 

　私は女性を子育てという孤独に放置したくないと思います。

 

　まずは私がやりたいことや、役者になるという夢を発信し、実現していくことで、同じように夢ややりたいことをもっているママたちの希望になりたいと感じたのがミセスコンテストに出場を決めたきっかけであります。

　そしてありがたいことにその想いが周囲にも広がり、今回世界大会の切符をいただいた次第であります。

 

 

　子育てワーママにとって、世界大会へ出場するにはお金がかかり、容易なことではありません。保育士は低賃金と言われております。その通りだと思います。子どもたちの命を預かる機関としては、まだまだ水準は低いです。しかしこの仕事は大好きです。

　諦めずに行動すれば、保育士をしていても子育てをしていても、夢をかなえられる！世界大会にも出られる！行動することで開ける世界が必ずあるんだと皆さまにお伝えしたいです。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

　世界大会は全額自費で、よさこい演舞を披露するためには四国から、開催地東京まで踊り子数名にも来ていただかなくてはなりません。また、ナショナルコスチューム審査や、一般のイブニングドレス審査などで衣装代だけでもかなり高額となります。　ぜひ皆さまにご支援いただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。よろしくお願い致します。　

 

 

◯2023年3月29日〜5日間都内周辺で行われるBC（ビューティーキャンプ）への参加費用（参加必須）。5泊分の宿泊費。※エントリーフィーに入っていて、この費用がないと出場不可能。

◯ナショナルコスチューム審査用の衣装作製費用、イブニングドレス審査用衣装費用。

◯よさこい演舞披露のための踊り子お車代。

 

 

　こちらを皆さまにご支援いただきたいです。

　その他にもウォーキング、スピーチのレッスン費用（一回1〜3時間で7,000円〜10,000円程度）や、その他の必要衣装費用、ヘアメイク代や東京⇄香川の交通費等、さまざまなな費用がかかってくるため、皆さまのご支援が本当にありがたい状況です。

 

 

　私に役者になる夢を与えてくれたのは、長年やってきたよさこい踊りです。踊ることで表現することの楽しさ、そして周囲の方との繋がりを知りました。そしてもっともっと表現することを追求したい。その中にも広げたいと思うようになりました。

 

 

　まずは、よさこい踊りという大切な日本の文化を世界へと発信し、私の表現で何か感じてくださる方がいれば嬉しいです。

 

 

　共に切磋琢磨してきた四国4県ーのファイナリストメンバーの『四国は一つ』の想いを胸に、香川代表ではありますが、四国の代表として仲間の後押しももらっての世界大会です。たくさんの愛と応援をもらった私には、この四国の良さを、よさこい演舞を通して世界に発信できると思います。

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

 

　世界大会出場をきっかけに、ママになっても夢を諦めなくてもいいんだ！夢を叶えるために頑張るママの姿はかっこいいもので、こんな大人になりたいと将来に希望をもてるそんな存在に私がなります。

　また、役者になる夢を叶えるために、四国からでもできること、演技の経験を積むことやイベント参加等、どんどんチャレンジしていきます。

　仕事をしていても子育てをしていてもできることはたくさんある。やらずに後悔するくらいなら挑戦したいです。

 

　また保育士ママとして世界へチャレンジする経験から、子育てママたちとの交流をしたり、育児と仕事の両立や自分時間の作り方を発信したりと、さまざまな自分のスキルを活かした活動をおこなっていきたいと思います。

 

　やりたいことがたくさんあります。世界大会がゴールではありません。通過点であり、その先の未来に繋げていきたいのです。

 

 

コロナ禍等社会情勢に鑑み、延期の場合にはいただいた支援金を延期して使用させていただきます。

 

　長文を読んでいただき、ありがとうございました。皆さまのご支援をお待ちしております。