プロジェクト終了報告
〈ご挨拶〉
お世話になっております開成高校2年の平沼昌太郎です。7月14日をもちましてプロジェクトであるコロンビア大学のサマープログラムへの留学を終えましたことをご報告させていただきます。ご連絡が遅くなりまた、しばらくの間ご無沙汰にしておりましたことをお詫び申し上げると同時に、支援者の皆様のおかげで本当に充実し濃密な3週間を過ごすことで自分の目標へと少しでも近づことができましたことを感謝申し上げます。本当にありがとうございます。こんなにも難なく自分の夢を追い求めることができる幸せを噛み締めながらも決してこの1回の留学で努力することをやめてはならないことを身にしみて感じ、精進していきたいと思います。再度本当にありがとうございました。
〈サマープログラム〉
私は今回の3週間でこれまでになく成長を実感できたことがないというほど本当に貴重かつ濃密な時間を過ごすことができました。
学術面では心理学という分野の面白さを再認識どころかより知る機会になりました。大半は全く聞いたこともない、触れたこともない知識や実験を知ることができさらには休み時間を利用した実際のコロンビア大の教授との面会を通しより理解を深めることができたことを、身にしみて感じました。
性格面としてこれもまた休み時間を利用し支援者の方であったり、実際にコロンビア大に通われている先輩方そして高い志をもってプログラムに参加している生徒と過ごすことで、言葉に表すことができないほどのインスピレーションを受けることができたことを実感しております。
全体として私が想定していたものをはるかに超える濃密な3週間を過ごし、自身の成長につながったことを実感しております。(詳細は活動報告書に記載予定)
〈収支報告〉
皆様からご支援していただいた資金は全額この3週間のプログラムの授業料に使用させていただきました。計120万円のtuitionを残りをトビタテ留学ジャパン様に支援してもらいました。
〈リターンについて〉
皆様に対するリターンについて、八月中にご支援していただいた全45名の方々に個別で御礼メッセージを入れさせていただきます。そこで、お会いする方々(家庭教師、御礼行脚コースの方々)とは場所や日時やご要望などの詳細をご相談させていただく形となります。活動報告書については8月中に満足のいく内容を届けられるようPDFで作成しデータで送らせていただきます。製本したものも作る予定ですので詳細はメッセージでよろしくお願い致します
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〈今後〉
これからの指針として絶対に守ろうと思っているものがあり、それは私の夢への道のりとして決して今回の3週間で終わらせず満足しないということです。そのため2018年の後半を私の興味あるPTSDという分野の研究に当てたいと考えております。実際、現段階では研究費であったり場所であったりと詳細は全く決まっておりませんが、必ず解決の糸口があり固い決意を持って追行していこうと思います。
本当にありがとうございました。