就活リサーチ No.011

今回は、中央大学4年生の伊坂理花さんにインタビューしました。

保険業界の大手企業に就職が決まった伊坂さん。他にも合わせて５つの大手の会社から内定を取り、選考に落ちたのは１社だけ。

非常に納得のいく就活をおこなえた彼女ですが、特に意識していたのは

「非効率に見えても、とにかく多くの会社と接点を持つこと」でした。

可能な限り、企業の大小に囚われず多くの会社の説明会に足を運んだそうです。

「(多くの会社の説明会に行き、)本当に自分と相性が良いと感じた企業だけを受けました。だから面接でも自信を持って話すことができたのだと思います」

という言葉は非常に力強いものでした。

せっかく、大学と企業が提供してくれている“就活”という環境をもっと能動的に利用しても良いのではないか、と彼女は言います。

自分で結果を掴み取った人だからこそ説得力がある意見だと感じました。

伊坂さん、インタビューに答えてくれて本当にありがとうございました。

〈水野健太〉