SSS商品紹介！-はかり売り用ガラスボトル-

 

こんにちは、小田桐です。

今日はSSSの取扱商品をご紹介します。

 

はかり売りをすることに決めて真っ先に必要になったのが、商品を入れる「ボトル」

 

 

 

そこで真っ先に製作依頼をしたのが、長野県松本市でガラス工房を営むRITOGLASS の永木卓さん、田中恭子さんです。

 

 

 

LPACK.と田中恭子さんとは、かれこれ10年も前から「池上喫水社」という作品を制作し発表しています。▶︎池上喫水社

 

 

 

はかり売りのボトルを考えるとき、常識で考えたら「軽くて割れない」ボトルじゃないといけないんじゃない？と思いますよね。

でも、これから21世紀はきっとそればかりじゃなくなるはずです。

 

SSSでは『吹きガラスのボトル』をはかり売りのメインボトルとして使っていきますよ。

なぜかというと答えは簡単。

 

物としての佇まいが美しいから。ガラス瓶を大切に扱う振る舞いが美しいから。そして購入時のお金の流れがシンプルだからです。

 

 

まずは美しさの話をちょっとしますね。

例えばガラスの一升瓶は風呂敷に包んで持ち運んだりします。最近はあまりすることがなくなりましたが、その振る舞いを頭の中でイメージすると、きっと美しい佇まいの人が想像されるのではないでしょうか。

 

僕も最近、ガラス瓶のりんごジュースを風呂敷に包んで差し入れしたところ、とても喜んで頂きました。

 

SSSがつくり出したいサイクルは、頭の中で誰もがイメージすることができる「美しい佇まい、美しい振る舞い」です。

 

RITOGLASSの２人とも、その美しい振る舞いを目指して『相互に育て合う』関係になれたらいいよねと話し合っています。

 

ガラスボトルをDailySupplyShopSSSに持ってきて詰め替えるというサイクルがお店、ユーザー、作家、ボトルそれぞれを育て合い、そのサイクル自体が街の中に「美しい振る舞い」をつくり出します。

昔がよかったとかの話ではなく、未来はこうあって欲しいという願いです。

 

そしてシンプルなお金の流れ。

作家物を購入したら、そのお金は作家へと流れます。あと少し僕たちにも。

とてもシンプルです。

いいものを作っている人がきちんと作り続けられるようにしたい。

お金の流れってそれでいいというか「それがいい」気がしますがいかがでしょうか。

 

 

ご興味ある方はぜひリターン品のボトルをご予約ください。

ボトルのサンプルと合わせてRITOGLASSのその他商品もSSSに置いているので、よかったら見に来てください。10月は毎日オープンしています。

 

 

 

それではまた～