あつまっぺ！茨城・盆地の空き家でシェア工房をオープン！

スタジオやさびメンバー・たきたです。

東京や八郷の外から人が通ってきて、地元とは違う感性と、地元の素材や環境からの発想が合わさることで、オモシロイものづくりが起こること。

シェア工房BONCHIの目指す姿のひとつです。

東京から八郷に通うプロダクトデザイナーの長塚くんから、シェア工房BONCHIでこんなことがやりたい！のメッセージをいただきました。

「八郷には３年ぐらい日帰りや土日の一泊で通っているけど、東京から近いのに環境がぜんぜん違っていつも楽しい。

木を使ったインテリアやプロダクトのデザイン制作を学生のときからやっていて、これからもやっていきたい。

八郷の森に、やさびのみんなと一緒に入って、木を伐ったり触れたり、八郷の食のイベントにも参加したりしてるうちにアイデアが湧いて、野菜を食べるための木のうつわを構想しました。」

石岡市地域おこし協力隊が主催し、長塚くんも参加した、食のイベント「ウリボー食堂」。地元産食材を活かしてイタリアンレストランシェフ考案のレシピを参加者一同で調理する体験をした。

木のうつわ　草案

うつわづくりのことをやさびメンバーと話していたら、

『野菜・レシピ・木のうつわをセットにして、直売所やお土産やさんで手にとってもらえるようにしたらどうだろう？』『八郷のメンバーから、関係しそうな施設に話を持っていけるかも。』と話が転がっていきました。

シェア工房に木工旋盤（木を削り出す電動工具）があればこれを作りたい。すぐそこに立ってた木でものをつくるなんてことは東京ではできないし、ワクワクします。」

これからの長塚くんのものづくりが楽しみです！

シェア工房BONCHI

スタジオやさび(瀧田)