被災地の声に応える!インドネシアの災害で失った学校再建に力を
被災地の声に応える!インドネシアの災害で失った学校再建に力を

支援総額

3,565,000

目標金額 3,000,000円

支援者
260人
募集終了日
2019年9月27日

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2019年08月05日 17:00

【皆様の疑問に答えます②】~なぜ学校再建支援なのか?~

~他のニーズではなく、なぜ学校再建なのか?~ 

 

今回の急性期救援活動で、私達チームが分かったことがありました。それは、子供たちを笑顔にすると、大人たちも嬉しくなる、という事です。

 

私達は、巡回する村々で縄跳び、シャボン玉、手品、折り紙など色々なおもちゃを持参し、子供たちと沢山遊びました。

インドネシアの子供たちはとても純粋で、日本人からしたら他愛もないおもちゃで歓声を上げて喜んでくれます。

 

 

 

 

 

私達が診察を終えて帰る時間になると、どこの村でも、子供たちの背後から大人たちが寄ってきて「ありがとう、ありがとう」と言ってくれました。

私は、子供の喜ぶ姿はもちろん嬉しかったのですが、それを見て感謝を述べてくれる大人たちから差し伸べれる握手の手を見た時に、何とも言えない気持ちになりました。

 

 

 

また、活動がお休みのある日、現地の友人にお願いされ、避難テントで簡単な日本語の勉強会を行った時でした。最前列で元気に勉強する子供たちの後ろの方に、ノートを持参して一緒に勉強しているお母さんたちの姿を見つけました。

ひっそりと後ろで、子供たちを優先しながらも、一生懸命勉強している姿を見た時に「子供の背後には、それを見守る大人たちもいて、私達が相手にしているのは子供と大人の両方だったんだ」という事に気が付きました。

 

 

もう一つ、日本で育った私がいつも感動することがあります。それは、インドネシアの人達は「勉強したい!」というアグレシッブな気持ちがとても高い、ということです。

インドネシアでは、学びの機会を得る事は当たり前ではありません。理解できようができまいが、必ずノートと鉛筆を持ってやってきます。しかも、元気いっぱいに声を上げて参加し、手を挙げて質問します。

 

 

勉強できることが当たり前ではないからこそ、

被災現地の人達から学び舎が奪われる、という事はとても淋しい気がしました。

そして、子供たちが喜ぶ姿を願う大人たちの気持ちが伝わった時、やっぱり「私に出来る事ならやらせてください」という答えしか出て来ませんでした。

 

 

 

リターン

5,000


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インドネシアから感謝の気持ちを込めたお礼コース

○活動報告付きお礼のメッセージ

○学校再建を祝福したポストカード

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

5,000


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【リターン不要な方向け】学校再建を応援するコース

○活動報告付きお礼のメッセージ

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。

申込数
111
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

5,000


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インドネシアから感謝の気持ちを込めたお礼コース

○活動報告付きお礼のメッセージ

○学校再建を祝福したポストカード

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

5,000


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【リターン不要な方向け】学校再建を応援するコース

○活動報告付きお礼のメッセージ

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。

申込数
111
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月
1 ~ 1/ 12

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