アフリカ1周の旅を通して、人々の「語り」による歴史を学ぶ

みなさま

ご無沙汰していますプロジェクト実行者の今泉です。

現在エチオピアの首都アディスアベバに滞在しています。標高2500mの町です。

「エチオピアはアフリカのインドや！」と私の知人は言っていたのですが、本当にその通りというか、非常に個性的な国です。

食べ物はインジェラというテフ（かなり粒の小さい穀物）を発酵させた、パンケーキのようなものが主食です。発酵させてあるのでパンケーキのように甘いわけではなく、すっぱいような、ヨーグルトのような不思議な、何とも言えない味で非常に美味しいです。このインジェラ、お店によって発酵度合いが異なるためある店は非常にマイルドで、隣の店はかなり酸っぱかったりとお店によって当たり外れがあります。基本的にこのインジェラとドロワットと呼ばれるカレーのようなソースをセットで食べています。

さて、１万円コースの方のお土産であるタンザニアのアートティンガティンガのネームプレートについてのご報告です。みなさまのと同じように作ってもらった私のプレートがこちら。

少し見えづらいでしょうか。拡大するとこんな感じです。

絵師である知人の兄弟子イディさんにお願いして書いてもらいました。素敵な絵と字で飾ってくれました。みなさまのお手元に届くのはもう少し先（10月くらい）になると思いますが、1枚1枚デザインが違うのでどんなデザインが届くかはお楽しみです。

最後に近況情報更新です。

まずはブログ「アフリカさるく紀行」。

「赤いアフリカの覚醒ーLuanda, Angola」

そして長崎新聞「アフリカさるく紀行」。

「名誉白人としての祖父」

引き続き更新していきますので、お時間があるときに読んで頂けると嬉しいです。