プロジェクト終了報告
皆さんこんにちは。今回私達写真で伝える被災地では、Readyforにてクラウドファンディングを初めて行いました。はじめは、沢山悩み沢山の方に支えていただきプロジェクトを開始することが出来ました。プロジェクト開始後も日々活動を応援していただいている方や今回のプロジェクトを通して私達の活動を知った方など沢山の方にご協力を頂き、今回無事全てのプロジェクト業務を終わることが出来ました。今回私達は皆様の寄付金を使用して、交流会イベントや撮影等で必要な交通費などにお金を使用させて頂きました。交流会イベントでは、被災地東松島市の現状を話し合い今後どのような市になってほしいかやこんな施設、お店がほしいという案を出し合い、東松島市長さんに直接話し合いの内容を伝えてきました。今後の復興へ繋ぐことが出来た交流会イベントだったと思いました。その他、撮影では過去にあまり行くことが出来なかった場所などにも行くことが出来ました。地元以外の被災地を見て課題は、同じところもあればまったく違う課題を抱えている場所もあったりと私も勉強になりました。活動拠点東松島市にある写真で伝える被災地事務所には、沢山の方にお越し頂きよりわかりやすく皆様に被災地の現状をお伝えできるように写真アルバムの作成等にもお金を使用させて頂きました。この様に私達写真で伝える被災地が活動できているのもご支援頂いた皆様のおかげだと思います。本当にありがとうございました。
【収支報告】
皆様から頂いた支援金は、写真で伝える被災地本部事務局と東京支部で分けて使用させて頂きました。詳しい詳細は、新着情報やホームページ等でご報告をさせていただいていますのでご覧ください。
【今後について】
現在私達写真で伝える被災地本部事務局管理メンバーは、進路選択期間に入っています。その中でも可能な限り活動を継続しています。私達スタッフの気持ちは一つ。進路選択期間で忙しいからといって活動は絶対にやめない!皆さんそう思っています。私達は、メンバーや家族だけではなく全国・世界の方にご協力応援をされて活動が継続できています。これから先は、メンバー内で進学や就職など進路が分かれますが今後もよりわかりやすく1回でも多く皆様と交流できる写真展示イベントなどを行い、後世東日本大震災の現状を私達は発信していきます。これからもよろしくお願い致します。