400年を迎える京都高瀬川でプロジェクションマッピングを!
支援総額
目標金額 4,000,000円
- 支援者
- 18人
- 募集終了日
- 2014年8月12日
森鴎外の『高瀬舟』
高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟である。
徳川時代に京都の罪人が遠島を申し渡されると,本人の親類が牢屋敷へ呼び出されて,そこで暇乞いをすることを許された。それから罪人は高瀬舟に乗せられて,大阪へ廻されることであった。・・・
(森鴎外『高瀬舟』)
読まれた方もおられるかと思いますが,簡単に紹介しますと,自殺を図って苦しむ弟から頼まれて,手を貸した殺しの罪で島流しとなった喜助と,その護送役の町奉行所の庄兵衛とが,高瀬舟の上で交わす会話を描いたものです。
まだお読みでない方がおられたら,短いお話ですので,是非,読んでみてください。
調べてみますと,『高瀬舟』は,森鴎外が大正5年に発表したもの。高瀬川の水運が廃止されたのが,その4年後の大正9年なので,まさに高瀬舟が消えようとしていた時期に発表されているのが,興味深いですね。
森鴎外が『高瀬舟』を書いてから約100年。作品に描かれた世界をかみしめながら,高瀬川開削400周年をみんなで祝っていきたいと思います。
余談ですが,『高瀬舟』のテーマの一つが安楽死。ちなみに,森鴎外は数多くの文学作品を残していますが,もう一つの顔として,陸軍の医者として,陸軍軍医総監というトップまで極めていました。『高瀬舟』のテーマも,そんな経歴とも関係があったのでしょうか。
リターン
3,000円
①お礼の手紙及び高瀬川400周年のロゴマーク入りマグネット
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①に加えて、
②活動報告書及びホームページへのお名前の掲載、活動報告書の送付(メール)
③京都のお菓子
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
20,000円
①、②、③に加えて,
高瀬川バルフェスタ(8月22日~24日開催)の参加券
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 92
30,000円
①,②,③に加えて
④京都ならではの商品
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
①、②、③に加えて,
④京都ならではの商品
⑤ライトアップ会場にお名前の掲示
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
①、②、③、④、⑤に加えて
⑥待ち時間なし、最前列でプロジェクションマッピング見学(3名まで)
⑦実行委員会メンバーによる現地案内
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
300,000円
①、②、③、④、⑤、⑥、⑦に加えて,
⑧京都でのお食事券
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
500,000円
①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧に加えて、
ライトアップの点灯スイッチを押せる券(8月23日)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 1