だから協力隊になりたいの～着るTakeAction～

 

 

こんにちは、

昨日はじめて、「着るTake Action企画」の参加者と会う機会がありました。

ビジュアルツール作成のための写真撮影をかねて、４人で首里城に遊びに行きました！（やっぱり男子参加者の写真もあればバランスよかったな～と日程調整の難しさも感じつつ。。）

Tシャツを着た４人が一緒に歩くと、周囲の人の視線を集める事もあり、公園スタッフさんには声をかけて貰ったりと、企画の本来の姿も垣間見ることができました。

ここではその様子を少しだけお届けします。

 

 

＼こんなに笑うのは久しぶり／

たくさんおしゃべりしながら写真を撮っていると、参加者の一人から、ふと「こんなに爆笑するのは久しぶり」という言葉がでてきました。

 

8月と9月の２か月の間、企画の着用期間のそのほとんどが自粛期間でした。

沖縄県は緊急事態宣言を発出し、前半の８月は丸々１か月に渡りTシャツを着て街を歩くのさえ躊躇われた時期でもありました。

 

この企画の参加者たちも、大学にまだ一回も通うことができなかったり、思うように活動できなかったりと窮屈な思いをしています。

その中でもやっと撮影することができました。終始マスクをつけて各々がカメラを構え撮影を行いました！

 

 

 

 

＼首里城がなくともここで撮る／

いつかはコロナも収まり、きっと首里城も再建されることでしょう！

でも、その歴史の証言者として今、ちゃんと目撃しておこう。

みんなでTシャツを着て(マスクもつけて)、そこで写真を撮っておこう。

 

いつか国際協力の現場で、もしくはその体験談を語る際に、

こんな写真がスマホから、スライドから出てきて

この日思ったこと考えたことをそれぞれ言葉にしていたら

素敵だなとおもってシャッターを切りました。

 

警備員さんから、現在も全国から募金が贈られていることを教えてもらっている様子です。

 

 

／

あれ宣材写真、いまさら公開？

＼

これまでTシャツのデザインを公開したり、風になびくシャツの写真は公開してきましたが、着用時の公開は初！

企画の着用期間ももうすぐ終了という時期になって、はじめて宣材写真を公開しています。

 

結構イケてる！かっこいい！

左：「だから協力隊になりたいの 」

右：「SDGs RUNNER」

 

 

 

 

「結局ビジュアルは、後からやってきた」

「かっこいいデザインは大事だけど、ビジュアルはただの入り口、大事なのは中身」と何度も発信してきましたが、

結局、SNSやページからの発信でビジュアルをお伝え出来たのは、最終局になてから。それもめっちゃかっこいいですよね！？

 

はじめの頃に「ビジュアルはただの入り口」と気付き手放すことができて良かったと改めて思います。

その”大事な中身”については、アンケートを通してしっかりと見つめてきたつもりです！行動の変化や、周囲の反応から垣間見える参加者の意識の変化。分析してみなさんにお届けいたします。お楽しみにしていて下さい。

 

 

 

 

↖やじるし企画↗

～事業から協力隊を・2020年から2030年へ～

 

”協力隊誕生”も”SDGs達成”も、もう少し未来の話。

もしかしたら、もっと遠い遥か先の話かもしれません。

だけど、小さな一歩を力強く踏みしめ、階段を上っていきます。

 

時には、立ち止まったり、息が上がってしまったり、

一休みしたくなったり、先に行く人と自分を比べてしまったり、

そんなこともありますが

 

一人ひとりのやじるしで

みんなの大きなやじるしで

世界がより良くなっていくのではないでしょうか。

 

 

＼コブシヲニギレ／

着用期間もあと3日！最後まで楽しんで着て下さ～い

 

おしまい

筆 : 生盛 翔大