だから協力隊になりたいの～着るTakeAction～

着用期間も残り11日となりました。

 

＼計画通り／

8月1日に第1回アンケートを、8月31日には第2回アンケートを取りました。

協力隊になりたい気持ち/SDGs実践力自己評価で分析し点数化します。

その関心の指標がどう変化するのか？なぜポイントが変化したのかを追加のインタビューで調査していきます。最後のアンケートが楽しみです。

 

また、その他の点でも様々な質問に回答してもらいました。

 

 

以下第2回アンケート(0831)より一部伐採したものを掲載します。

 

【着ることで与えた周りへの変化は？】

・私が「協力隊になりたい」というTシャツを着て１週間経った頃、友達が自分も海外で医療をしたいという気持ちがあったけど実際に何をしたら良いか分からなかったけど、このTシャツを見て、協力隊に興味を持ったと言っていた。

・塾で友達にこのTシャツから将来の話に話題が移り、友達は将来海外で看護師として働きたいと知った。友達はあまり知識が無くて不安や疑問があると言っていたので一緒に送られてきたパンフレットやJICAのSNS、今までで自分が知ったことを紹介した。その後もこの友達と何度も進路について話して、友達の進路を考える機会を提供できたと感じた。

・私は最近の外に出ることがあまりないので家の中で着ているのですが、私がそれを着た日は必ず、祖母と姉と3人で協力隊や、国際協力などの話をするようになりました。

・生活の中でSDGsについて話す機会、考える機会は増えた。これは本当感じる。7月くらいに友達と海に行った時、SDGsのTシャツを張りきって着て行ったんです。〇〇高校の文系クラスは探究活動で探究テーマをSDGsに絡めてやっていて、そのおかげかみんな私SDGsのTシャツを見た瞬間あ、SDGsだ。と反応して、まぁそこから約2時間喋り倒しました。笑　ほとんどの人が「SDGsは学校の授業内でやるもの」と学校とプライベートで線引きをしてしまっていることに気づきました。日常生活から始まるものじゃないのか…我々が「今できること」はビーチクリーンだという結論に至り、その日は語って泳いで掃除して終わりました。この日をきっかけに友達もSDGsをもっと身近に実践でるようになるといいなと思います。

・インスタのストーリーや、日常の会話で、その服なに？と言われて友達に途上国について話す機会ができた。

 

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また、反対に目標や夢を目指すことを反対されたり、批判されたりするメンバーもいました。たくさんの葛藤を抱えつつもその状況にワクワクするとも回答した事、さらに「私が葛藤すればするほど、このプロジェクトが成熟する」とも話しました。このTシャツを着ることへの覚悟、もしくは国際協力と対峙する者としての自覚が垣間見えたのではないかと思います。

 

他にも、特筆したいと思っている点が、

医療を志している参加者のアンケートへの文字量が圧倒的に多い点です。

コロナ禍で彼女たちの「世界の医療に携わりたい」と言う気持ちが一貫して強くなっているのを感じます。

 

悔しいことに、着用期間の半分である8月の丸々、

沖縄県は緊急事態宣言を発出していました。

また、参加者の大半である大学生も授業やバイトにいけなくなるなどの状況でした。

 

参加者総12名、みんなそれぞれの状況で

思いおもいの夢や目標に向かっています。

小さなことからSDGsの活動を進めたり、知識を蓄えたり、

ラストスパートでどのように変化するのか、どうぞ楽しみにしていてください。

 

＼最後に＾＾嬉し話／

２か月と少しが過ぎたころ、

複数の参加者から「しょうたさんのおかげで、勉強はかどってます。」「モチベーション保ててます、この企画のおかげです。まじで」と嬉しい言葉が送られてくることが増えました。

 

噛み締めるべき嬉しい言葉、

ぼくもこの企画やっていて本当に良かったと心の底から思うことができました。

みなさんの支援のおかげでございます、本当にありがとうございます。