御礼と中間報告

      御報告が大変遅くなり、非常に申し訳ございませんでしたが、2022年1月31日～2月16日に渡り、改めて腸呼吸の研究内容、この半年間のプロジェクトの進行具合や受賞報告について御報告させて頂きました。皆様の多大なるご支援のお陰で腸を用いて呼吸不全を改善させるという実験は今も継続できており、動物個体に対する治療効果の確認において前向きな結果が蓄積されつつあります。一日も早く患者さんの役に立てるよう、日々研究に邁進しておりますので、引き続きよろしく申し上げます。

      さて、様々なリターンについてですが、東京医科歯科大学が新型コロナウイルス感染症に対する拠点病院として多くの方々の診療に当たる中、なかなか現地でのツアー計画が難しい日々が続いております。現時点におきましては、オンライン研究報告会やラボツアーなどを2022年4月～5月に予定しており、感染症の状況によってはラボツアーがオンライン、または延期になる可能性もございますが、予定が決定し次第、改めてお知らせいたします。

　 それでは、皆様に置かれましても、くれぐれもお身体にはご自愛ください。

武部貴則/岡部亮/小池梨江